【五島の椿】サステナブルな魚醤《五島の醤》を使用した料理を含む夏季限定スペシャルメニュー「Isole di Goto –五島の海の恵み」アマン東京・イタリアンレストラン「アルヴァ」にて提供開始

五島の椿株式会社のプレスリリース

五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)が、島のサステナブルな取り組みで開発した魚醤「五島の醤(ひしお)」。この特別な魚醤を使用した料理を含む夏季限定スペシャルメニュー「Isole di Goto-五島の海の恵み」が、東京・大手町のラグジュアリーホテル、 アマン東京のメインダイニング「アルヴァ」にて、期間限定で提供されることとなりました。
シンプルで奥深いイタリア料理で人気を集めている「アルヴァ」の料理長 平木正和氏が、以前より興味があったという長崎・五島列島を訪れ、地元の生産者を視察。その中で出会った「五島の醤(ひしお)」の味とその商品開発の取り組みに惹かれ、「五島の醤」を使用した独創的なアイデアの2品を含む夏のスペシャルメニューを考案。ランチ、ディナーのコースとアラカルトメニューとして8月18日(木)~9月5日(月)までホテル33階のイタリアンレストラン「アルヴァ」にて提供されます。この機会に是非、洗練された都会の景色の中で、五島列島の風と海のやさしさを感じる一皿をご堪能下さい。

 

五島の醤 醤油麹を使用した「五島手延べスパゲッティ 烏賊 五島の醤 自家製ボラのボッタルガ」

島の醤 米麹を使用した「リゾット ディ ア ゴ フェンネル」

 

<「五島の醤」を使用したスペシャルメニュー概要>
「Isole di Goto –五島の海の恵みhttps://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo/dining/harvest-ocean
・五島の醤 醤油麹を使用した「五島手延べスパゲッティ 烏賊 五島の醤 自家製ボラのボッタルガ」
・五島の醤 米麹を使用した「リゾット ディ ア ゴ フェンネル」
※ランチコース、ディナーコース、アラカルトメニューにてご提供。要ご予約。
【期間】2022年8月18日(木)~9月5日(月) ※定休日 火曜日、水曜日
ランチ:  11:30amから 2pmまで(ラストオーダー 2pm)
ディナー: 5:30pmから10pmまで(ラストオーダー コース 8pm アラカルト 9pm)
【料金】ランチ・ディナーコース お1人様 27,000円、アラカルト 4,000円~(税・サービス料込み)
【場所】アマン東京 イタリアンレストラン「アルヴァ」(ホテル33階)
https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo/dining/arva
【ご予約】
レストラン予約 03-5224-3339(10am-7pm)
Web予約
https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo/dining/arva
https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo/dining/harvest-ocean 

 

アマン東京

■アマン東京について

世界にラグジュアリーで小規模なリゾートを展開するアマン初の都市型ホテルとして、2014年12月に開業。東京のパノラミックな景色が広がるサンクチュアリでは、都会の喧騒を静寂で包み込む、非日常を感じるステイが体験できる。東京観光にも便利な立地が魅力の外資系最高級ホテル。

 

■「アルヴァ」について
東京の景色を一望できる開放的な空間で、選び抜いた地元食材や季節の食材でトレンドを追いかけないタイムレスな料理を提供するアマン東京のイタリアンレストラン。料理長平木正和が17年を過ごしたイタリアの伝統的な食文化を敬い、季節の恵みを活かした、シンプルで誠実なイタリア料理を提供している。
 

 

イタリアンレストラン「アルヴァ」

■「アルヴァ」料理長 平木正和(ひらき まさかず)氏 プロフィール
本場イタリアで17年を過ごす。うち13年を山と森と海に囲まれたヴェネトの州都ヴェネチアで過ごし、地元の海の幸、山の幸を使った伝統のヴェネト料理の経験を積む。イタリアで培われた伝統の食文化にこだわり、17年間で蓄えたレシピとテクニックを活用して、本来のイタリアらしい雰囲気を大切にした本格的なイタリア料理を提供する。
 

〈平木料理長からのコメント〉
イタリアからの帰国以来、日本各地を訪れて日本の食材の良さや生産者のレベルの高さを再発見しています。 今回、以前より興味のあった長崎の五島列島を訪れ、 現地の生産者に会う機会がありました。 その中で五島の漁場の温暖化対策から生まれた魚醤があると知り、熟成場所の廃校した幼稚園にも足を運び生産者のお話を聞きながら、海の匂い、空や大地、空気など、五島すべての面において五感を研ぎ澄まされるような環境に触れ、料理のイメージを膨らませる有意義な体験が出来ました。イタリアでは魚醤「コラトゥラディアリチ」をよく使い、なじみのある食材のひとつですので、すぐに自分の料理に生かせると感じました。またこの魚醤は魚の旨みがぎゅっと詰まっているのに臭みがなく、塩気もそれほどの鋭角な強い感じではないので、使い方次第で料理全般に合うのではと思いました。特にアーリオーオーリオ、ペペロンチーノなどのオイル系のパスタなど、味に深みを持たしながらも嫌な臭みなどないので優れた調味料になると思いました。 魚など海の幸を使うリゾットには隠し調味料に米麹の醤をいれて、チーズやバターなどにも抵抗なく合わせることができ、味に奥行きを持たせることが出来ます。
開発・生産者の方々の熱い思いが、これらの一皿を通して伝われば料理人冥利に尽きます。
 

「アルヴァ」料理長 平木正和氏

 

【写真左】五島列島の漁業視察の様子

【写真右】「五島の醤」を共同開発した五島の椿株式会社の谷川富隆社長(左)と金沢鮮魚の金澤竜司社長(右)

■五島の海と椿からの贈り物 魚醤“五島の醤”
五島列島で獲れる旬の新鮮な魚を、五島列島特産の椿から発見された「五島つばき酵母」と麹で発酵させた魚醤「五島の醤」。魚の旨みが凝縮された深い味わいと、癖のない爽やかさが特徴です。

アゴ(飛魚)や鯛といった、五島列島を代表する魚の他、アイゴ、イスズミといった藻場の海藻を食べてしまう魚や未利用魚を原料として使用することで、近年問題となっている海の砂漠化(磯焼け)から海を守る取り組み。「五島の椿株式会社」と地元の鮮魚店「金沢鮮魚」の共同開発で生まれた、地球にやさしい魚醤です。第58回長崎県水産加工振興祭水産製品品評会にて水産庁長官賞を受賞。

 

【左】「五島の椿・五島の醤-醤油麹-」、【右】「五島の椿・五島の醤-米麹-」

《商品概要》
【商品名】「五島の椿・五島の醤-醤油麹-」 / 「五島の椿・五島の醤-米麹-」
【価 格】各 850円(税込 918円)
【容量】150ml
【製造】金沢鮮魚
【販売】五島の椿株式会社
【オンラインショップ】https://shop.gotonotsubaki.co.jp/collections/goto-hishio
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《受賞歴》
▼第58回長崎県水産加工振興祭水産製品品評会(2020年12月) 水産庁長官賞
受賞商品 「五島の椿・五島の醤-米麹-」「五島の椿・五島の醤-醤油麹-」
▼料理王国100選2021(2020年12月) 優秀賞
受賞商品 「五島の椿・五島の醤-米麹-」

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◆五島の椿プロジェクト認定パートナー◆
五島の椿株式会社
〒853-0002 長崎県五島市中央町1‐17
Tel:0959‐76‐33390 FAX: 0959-76-3242
E-mail: pr@gotonotsubaki.jp
公式ホームページ:https://www.gotonotsubaki.co.jp
五島の椿株式会社オンラインショップ:https://shop.gotonotsubaki.co.jp

五島の椿株式会社について
長崎・五島列島に古来から自生する椿を活用した事業展開を行うべく、2018年11月に五島市内に設立。【椿を再発見し、その全てを活かす】をテーマに、椿の花や種のみならず、葉や枝、果皮、花から採取され“五島つばき酵母”といった素材をあらゆる側面から調査研究し商品開発を行なっています。
「椿」を通じて持続可能な産業の創出と、地域の発展に貢献します。

 ■五島の椿プロジェクトとは
五島の椿プロジェクトは、長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活性のモデルケースを目指すプロジェクトです。
俳優の吉永小百合さんが、椿サポーターとして応援して下さっています。
https://gotonotsubaki-pj.or.jp

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