家電メーカーの『ハイアール』が、子どもと同居する全国の男女を対象に「2022年版・家庭の冷凍冷蔵庫・冷凍庫(冷凍室)の使用状況に関する意識調査」を実施しました。その結果、コロナ禍を経て家庭の“冷凍事情”が変化していることが明らかになりました。
コロナ禍を経て“パンパン”冷凍庫に悩む人が増加!『ハイアール』が冷凍事情を調査
2018年調査時の68.1%から8.7 ポイント増という結果になりました。
コロナ禍以前に比べて、“パンパン”冷凍庫に悩む家庭が増えていることが明らかに!
冷凍室がいっぱいになる理由第一位は「冷凍食品の購入の増加」
一方、2022年は「冷凍食品の購入量が増えた」(53.7%)が1位になるなど、コロナ禍によって内食需要が増加したことが影響していると考えられます。
冷凍室が「1年中」パンパンな家庭が6割以上
2018年の調査時は「1年中」が54.4%だったため、11.7ポイント増加しています。
全国のこ家庭の冷凍スペースが、いかにひっ迫しているかが明らかになりました。
最も冷凍スペースを占めるのは「冷凍食材(魚、肉)」
“パンパン”冷凍庫が何によって生まれているのかが明らかになりました。
2018年の前回調査結果では、1位「冷凍食材(魚、肉)」(32.8%)、2位「冷凍食品」(31.3%)だったため、「冷凍食材 (魚、肉)」が3ポイント増加しています。
コロナ禍で「冷凍食品の購入頻度が増えた」家庭が半分以上
2018年の調査時の41.0%からなんと10.5ポイントも増加しており、コロナ禍を経て、全国の家庭の食生活も大きく変化していることが明らかになりました。
7割以上の家庭が冷凍食品を「4日分以上買いだめ」
2018年の調査時には、「買いだめする」という人が80.5%、「4日分以上買いだめする」という人が60.8%だったことから、「買いだめ」に関しては大幅に増加していることがわかります。
約9割の家庭が「今以上の冷凍スペースが必要」
冷蔵庫への不満1位は「冷凍室の容量が少ない」
「冷凍スペースが足りない」と考えている家庭が多いことがわかります。
コロナ禍を経て家庭の冷凍事情が変化。“セカンド冷凍庫”のニーズが明らかに
さらに約9割が「今以上の冷凍スペースが必要」と回答する結果は2018年から変わらないため全国の家庭で“冷凍室の容量不足”という課題が常態化していると考えられます。
『ハイアール』では2018年の調査時から「セカンド冷凍庫」という家庭の新たなライフスタイルの形を提案。
子どもと同居する家庭はもちろん、共働き世帯から一人暮らしまで、料理をしない人から料理好きな人まで、すべてのライフスタイルに合わせた冷凍庫がラインナップされています。