みちのくコカ・コーラボトリング、秋田県男鹿市と「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社のプレスリリース

このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和)は、秋田県男鹿市(市長: 菅原 広二)との間で、「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結することとし、8月18日(木)に締結式を開催いたしました。

この協定は、大潟村おける地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料供給に関し、必要な事項を定めています。なお、同様の協定締結は当社事業エリア(岩手県・秋田県・青森県)内では90件目、秋田県内では22件目となります。

■ 締結式概要
【日時】 2022年8月18日(木)13:30~
【場所】 男鹿市役所
【出席者】<男鹿市>市長  菅原 広二 様、副市長  佐藤 博 様、教育長  鈴木 雅彦 様、<当社>代表取締役副社長  秋山 徹郎、秋田営業統括部長  佐藤 茂正、秋田営業部 チーフマネジャー  佐藤 尊

締結式では、市長  菅原 広二 様と当社 代表取締役副社長  秋山 徹郎との間で協定書を取り交わしました。この協定により災害時等においては、男鹿市からの要請に基づき当社が迅速なコカ・コーラ社製品の調達・配送に努めます。また、いつどこで起こるか分からない災害に対し日頃から男鹿市と情報交換を行い、互いの連絡先や担当者を把握するなど、一層の連携を図ってまいります。

男鹿市長  菅原 広二 様 コメント
「台風や地震など、予想できない様々な災害が多発しているなか、このような協定を締結できたことを非常に喜ばしく思っており、災害時において最も大切な飲料水を迅速に配送していただけることは、市民に安心感を与えるものと認識しています。また男鹿市は、県内ではもちろん、全国的にみても有数な観光地です。ナマハゲに代表される歴史や文化に加え、世界的にも有数なジオパークがある土地としても知られています。このたびの協定締結を機に、当市の観光資源と『コカ・コーラ』の広いネットワークを生かしながら、今後とも様々な面で関係を深めていければと考えております。」

当社 代表取締役副社長  秋山 徹郎 コメント
「ここ数日でも大雨による大規模な災害があり、県内では五城目町や三種町、由利本荘市において河川氾濫による被害が深い爪痕を残しました。最高警戒レベルの『緊急安全確保』が発令されるほどの災害に対し、まず確保しなければならないのが、食料や飲料などのライフラインとなります。北東北を拠点に事業を展開する当社は、こうした有事の際に、迅速に飲料を配送することを企業の社会的使命だと考えております。また、県内でも有数の観光地である男鹿市様は、当社が営業拠点を構えていた経緯や、2019年にもコカ・コーラ秋田限定ボトル缶のデザインにナマハゲを起用させていただくなど、何かとご縁がある自治体様です。今後も強力なパートナーシップを築くことで、有事の際には迅速な飲料の配送をお約束するとともに、双方の発展に向けて協力していければと思います。」

みちのくコカ・コーラボトリングについて

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。

 

 

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