国税庁のプレスリリース
国税庁では、大きな影響力を持つ海外の酒類専門家を招聘し、日本産酒類に関する専門的知識や発信力の向上を図る観点から、酒類製造場の視察や酒類総合研究所によるレクチャー等を実施しています。
〈本年度の事業の概要〉
世界各国から参加を募り、選定した７カ国９名の酒類専門家に対して、日本酒の造り方や、その背景にある風土や文化をレクチャーすると共に、料理とのペアリングなどを体験してもらいます。
影響力のある酒類専門家が、日本産酒類の魅力や正しい知識を習得し、あらゆるシーンで日本産酒類に関する情報発信を行えるよう支援することで、海外における日本産酒類の認知度向上を目的としています。
本年度は、山形県、群馬県、広島県の酒蔵の視察及び日本酒の公的研究機関である独立行政法人酒類総合研究所によるレクチャーを実施します。
＜スケジュール＞※時間は目安であり、多少変更する場合がございます。
1月28日（月）
9時～11時30分『出羽桜酒造 株式会社』（山形県天童市一日町1-4-6）
14時～15時30分『和田酒造 合資会社』（山形県西村山郡河北町谷地甲17）
1月29日（火）
8時00分～10時00分『株式会社 小嶋総本店』（山形県米沢市本町二丁目2-3）
15時30分～17時30分『永井酒造 株式会社』（群馬県利根郡川場村門前713）
19時00分～21時30分 群馬県内酒蔵との交流会（JETROと共催）
1月30日（水）
9時00分～10時30分『大利根酒造 有限会社』（群馬県沼田市白沢町高平1306-2）
17時00分～18時00分『賀茂泉酒造 株式会社』（広島県東広島市西条上市町２番４号）
1月31日（木）
9時00分～18時30分 『独立行政法人 酒類総合研究所』にて講義