石川県七尾市・株式会社ぐるなび 『地域活性化起業人制度による派遣に関する協定書』締結

株式会社ぐるなびのプレスリリース

石川県七尾市(市長:茶谷義隆)と株式会社ぐるなび(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:杉原章郎 以下、ぐるなび)は、総務省の「地域活性化起業人制度」を活用し、『七尾市・株式会社ぐるなび地域活性化起業人制度による派遣に関する協定書』を2022年8⽉29⽇(月)に締結しました。

本協定に基づき2022年9月1日(木)より「地域活性化起業人」として、ぐるなびの従業員1名を七尾市に派遣。派遣社員は、七尾市に移住し、七尾市の魅力や価値の向上等につながる業務に従事するほか、七尾市が取り組む観光や⾷⽂化振興に貢献すべく、ぐるなびが運営する、食を軸とした観光情報サイト「ぐるたび」や「選りすぐりの逸品」を提供するショッピングサイト「ぐるすぐり」をはじめとしたぐるなびの事業インフラやノウハウを総合的に提供していきます。ぐるなびの⾃治体等との連携協定は、本協定で25例⽬となります。

ぐるなびは「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、事業を推進しています。今後も、⾷や観光を通じた地域の活性化を⽇本全国の⾃治体と連携しながら進めていきます。

■「地域活性化起業人派遣制度に関する協定書」
(1)地域の食の魅力、課題等の分析に関すること。
(2)観光コンテンツの造成支援に関すること。
(3)地域で生産・製造される商品等の販売支援に関すること。
(4)地域の生産者や飲食店、事業者等との連携に関すること。
(5)その他、食を通じた交流人口・関係人口の創出・拡大の推進に関すること。
(6)情報発信に関すること。

■「地域活性化起業人」派遣期間
2022年9月1日から2025年8月31日まで(予定)

■ 七尾市 概要
七尾市は石川県の北部、能登半島の中央に位置し、北は穴水町、西は志賀町、南は中能登町と富山県氷見市と接しています。日本で最大規模の山岳城「七尾城」が築かれていた城山に七つの尾根(松尾、竹尾、梅尾、鶴尾(菊尾)、亀尾、竜尾、虎尾)があったのが「七尾」の名の由来とされています。2004(平成16)年10月1日、「港と温泉のまち七尾市」・「建具のまち田鶴浜町」・「演劇のまち中島町」・「観光の宝島能登島町」の1市3町が合併し新七尾市が誕生しました。
七尾市の人口・世帯数(令和4年6月末現在)人口:49,645人 世帯:21,970世帯
<URL> https://www.city.nanao.lg.jp/

■ 株式会社ぐるなび概要
1996年に飲食店情報サイト「ぐるなび」を開設。詳細なメニュー情報や今日のおすすめ情報等を事前に確認してから飲食店に行くという外食のスタイルを定着させました。現在ぐるなびは「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、「飲食店経営サポート企業」としてさらなるサービスの拡充を図っています。
<URL> https://www.gnavi.co.jp/

■ ぐるなびの地方連携(自治体および団体)

 

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