森永乳業株式会社のプレスリリース
森永乳業株式会社中部支社北陸支店(北陸支店長 竹内 豊)と石川県野々市市(野々市市長 粟 貴章)は、 8月29日(月)に包括連携協定の締結式を行いましたので、お知らせいたします。
写真:左から、野々市市 粟市長、森永乳業 竹内北陸支店長
1.包括連携協定について
森永乳業中部支社北陸支店は、2003年以来、石川県野々市市に事務所を構え、約20年にわたり地域の皆さまと共生してまいりました。直近では、野々市市社会福祉協議会が新型コロナウイルス感染症の陽性者・濃厚接触者等へお届けしている「自宅療養者等応援パック」用に、当社で製造販売している牛乳や常温で日持ちのする豆腐を提供し、また、市内の保育園、認定こども園、幼稚園や、野々市市民を対象としたこども食堂へも商品を提供するなど、地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。
このたび、野々市市が継続的に取り組まれている市民協働活動、SDGsへの活動により力を入れていくという考えに共感し、森永乳業グループの10年ビジョンである、「『食のおいしさ・楽しさ』と『健康・栄養』を両立した企業へ」、「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」に合致していると考え、包括連携協定を締結いたしました。
締結式では、野々市市地域包括支援センターのご担当者による市内のご高齢者の訪問時や地域サロン等でご活用いただくべく、栄養補助飲料「エンジョイクリミール」を1,000本、森永乳業より贈呈いたしました。
<包括協定における連携事項>
(1)地域住民の健康に関する意識向上の推進に関すること。
(2)子育て支援に関すること。
(3)高齢者支援に関すること。
(4)災害時における協力に関すること。
(5)市民活動の推進に関すること。
(6)その他地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること。
2.森永乳業について
森永乳業は、コーポレートスローガン「かがやく“笑顔”のために」のもと、サステナビリティ経営の実現を目指し、「『おいしいと健康』をお届けすることにより、豊かな“日常・社会・環境”に貢献し、すべての人のかがやく笑顔を創造し続けます」というサステナビリティビジョンを掲げています。このサステナビリティビジョンの実現に向けた活動を推し進めるべく、2022年に「サステナビリティ中長期計画2030」を策定しました。『おいしいと健康』 をお届けするための商品の開発・販売、ライフスタイルをより良くするサービスの推進はもちろん、地域コミュニティとの共生を目指し、お客さまの健康で幸せな生活に貢献したいと考えています。
■森永乳業グループのサステナビリティ経営 理念-活動体系図
私たちは、あらゆるステークホルダーのかがやく“笑顔”のために、基盤となるコーポレートガバナンスをはじめ、「食と健康」「資源と環境」「人と社会」という3つのテーマを軸に活動を行い、サステナビリティビジョンの実現を目指します。
<森永乳業のサステナビリティ>
https://www.morinagamilk.co.jp/sustainability/