フクシマガリレイ|2025年日本国際博覧会 テーマ事業「いのちをつむぐ」への協賛が決定

フクシマガリレイ株式会社のプレスリリース

フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役 社長執行役員 福島 豪)は、このたび、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現する上で重要な取り組みである、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」の中で、小山 薫堂テーマ事業プロデューサーが担当するEARTH MART館に、協賛することが決まりましたので、お知らせします。

©️EARTH MART /EXPO2025

私たちフクシマガリレイは、業務用冷凍冷蔵庫、ショーケースの製造を起点として、冷やす技術を軸に戦後のスーパーマーケットスタイルの定着や、外食産業の拡大に合わせて、食のインフラを支え続けてまいりました。
また、2019年にグループブランドを策定した際に、ありたい姿として「食といのちの未来を拓く挑戦者」を制定しました。“いのち”には食を通じた健康や寿命への取り組み、医療理化学分野におけるメディカル事業、急速凍結冷却技術による賞味期限の延長やフードロス削減、そして環境ビジョン『Dramatic Future 2050』を通じた地球のいのちといった多くの意味が込められています。これは大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」とも通ずる部分があると考えています。
今後、当グループの持つ冷凍冷蔵技術、食物保管技術などでテーマ事業「シグネチャーパビリオン」の実現に協力していきます。

フクシマガリレイは、“食”というこれまでのビジネスフィールドにあらたに“いのち”を加え、これからの新しい可能性を拓いてまいります。環境に配慮しながら生活者(消費者)の食生活品質の向上を図り、生活者の「幸せ」を実現することによって企業の社会的責任を果たしてまいります。

■大阪・関西万博の概要
開催場所:夢洲(大阪市臨海部)
開催期間:2025年4月13日~10月13日(184日間)
来場者数(想定):約2,820万人
テーマ:いのち輝く未来社会のデザイン「Designing Future Society for Our Lives 」

■「シグネチャーパビリオン」とは
テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。

■パビリオン名及びテーマ事業名、テーマ事業プロデューサー
・Co-being 「いのちを響き合わせる」宮田 裕章(慶応義塾大学教授)
・いのちの未来 「いのちを拡げる」石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)
・いのちの遊び場 クラゲ館 「いのちを高める」中島 さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)
・null² 「いのちを磨く」落合 陽一(メディアアーティスト)
・いのち動的平衡 I am You「いのちを知る」福岡 伸一(生物学者、青山学院大学教授)
・いのちめぐる冒険 「いのちを育む」河森 正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー)
・EARTH MART 「いのちをつむぐ」小山 薫堂(放送作家、京都芸術大学副学長)
・いのちのあかし 「いのちを守る」河瀨 直美(映画作家)

 

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