【業界最高峰のプロダクトへ】全国約2,000店舗のバーチャルレストランと全国約90万件の顧客基盤をもつUSEN-NEXT GROUPが融合。サービス・サポート・ブランド面でさらなるサービスの向上へ。

バーチャルレストランのプレスリリース

株式会社バーチャルレストラン(本社:東京都中央区 代表取締役社長 牧本天増)と株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区 代表取締役社長CEO 宇野 康秀)は、国内の中小企業、主に飲食店を中心としたフードデリバリー領域でのバーチャルレストラン事業のさらなる拡大・促進を目的とし、2022年7月27日に経営統合をいたしました。

【韓国ワッフル業態 Crazy waffle】や【飲むチーズケーキ業態 GOKUCHEE】など、フードデリバリーブランドのプロダクトを自社開発しており、システム導入店舗増加数業界トップレベルある当社が、全国約90万件の顧客基盤を持ち、新規開業店舗への強いセールスパワーを持つUSEN-NEXT GROUPに参画することで、デリバリーサービスの導入手配から運営、売上改善までをフォローし、店舗のさらなる収益源の提供を高いクオリティで可能とします。

[期待される効果]

 

当社はUSEN-NEXT GROUPの販売チャネル(フィールドセールスやインサイドセールスなど)を活用し、バーチャルレストランシステム導入店舗のさらなる拡大と、新規顧客開拓や既存飲食店へのクロスセルを見込んでいます。またUSEN-NEXT GROUPの株式会社USEN Mediaが運営するグルメメディア「ヒトサラ」の掲載店舗を通じ、デリバリーブランドの拡充を可能とし、拡大に伴う業態不足への課題解決を見通しております。

[両社の強みと店舗への提供価値]

[背景と目的]

新型コロナウイルスの影響で、以前より外食の機会が減り、調理・加工された食品を家庭や職場・学校等で食べる中食傾向が高まりました。それに伴い、フードデリバリーサービスの利用も広く浸透しました。緊急事態宣言により休業や営業時間短縮を余儀なくされた飲食店が増加し、現在も売上回復ができている店舗は少なく、より一層フードデリバリーシステムによる収益機会の増加が求められています。

そうした背景のなか、フードデリバリーシステムに多くのプロダクト・知見を持つ当社が、全国約90万件の顧客基盤と店舗開業支援に強みを持つUSEN-NEXT GROUPに参画し、バーチャルレストランシステムの導入と運営の効率化、コロナ禍で休業や営業時間短縮を余儀なくされた飲食店に対して新たな収益機会を、フードデリバリー経済の活性化を図ることで当該合意の目的と位置づけます。
 

[バーチャルレストランが担うグループ内での役割]

USEN-NEXT GROUPでは店舗DXの推進を目的に、店舗運営の効率化に繋がる様々なDXサービスを展開しています。今回バーチャルレストランシステムを導入することで、さらなる収益機会の提供を行います。

 

 

 

[今後の展望]

 

今後も当社は、USEN-NEXT GROUPのデリバリー市場への参入による、収益拡大・ 企業価値向上に貢献するとともに、中小企業や全国の飲食店に対して、新たな設備投資を必要としない既存厨房設備と店舗人材を活用して導入できるフードデリバリーブランドシステム、「バーチャルレストランシステム」の導入を促進します。それにより、飲食業界や実店舗経営に新たな収益機会を提供し、飲食店の売上向上を支援します。

今、あなたにオススメ