株式会社スコープのプレスリリース
【TOPICS】~回答から見えたこと(抜粋)~
1.コロナ禍をきっかけに、本格コーヒーの宅配や手挽き、ベランダ等でコーヒーを楽しむなど、「おうち時間を充実」する行為を始めた人が多い
2.コロナ禍明けの楽しみ方としては、「チェアリング」等、アウトドアシーンでコーヒーを飲んだり、自宅内でも「自家焙煎に挑戦」など“シーンの拡大と深化”が見られる
3.この傾向は、コロナ禍という制限下で生活者が自分の心地よい暮らし方は何か?を探る中で発生したものと言え、場所に縛られず、能動的に楽しみを見つけたいという意識の表れと考えられる
週1回以上コーヒーを飲用している 全国在住の20歳から69歳の男女540人に対し、新型コロナウイルス感染拡大前(~2020年1月)およびそれ以降(2020年2月~)におけるコーヒーの飲用頻度や実践内容、今後のコーヒーライフを楽しむ上での興味関心等を調査しました。(2022年3月実施 ウェブ調査)。
以下の設問から得られた結果の一部をご紹介します。
【設問リスト】
① 新型コロナウイルス感染拡大前(~2020年1月)およびそれ以降(2020年2月~)におけるコーヒーの飲用
頻度(自宅・自宅外)
② 新型コロナウイルス感染拡大前(~2020年1月)およびそれ以降(2020年2月~)におけるコーヒーに関連
した様々な行為・行動・関心内容
③ コロナ禍以降(2020年2月~)のコーヒーの飲用変化(自由回答)
④ 今後コーヒーに関してやってみたいこと(自由回答)
【集計グラフの例】
<コーヒーに関して今まで実践したことはないが関心があること(N=540)>
今回の調査から、コーヒーは自宅のリビングで、“丁寧に焙煎”し、“ゆっくり淹れて”、“じっくりと味わう”という“巣ごもり生活”をより豊かにすることでコロナ禍の生活者に深く寄り添う一方で、従来の「自宅」or「カフェ」の2択に留まらず、密を避けて公園、川原、山岳、キャンプ場といった様々なアウトドアシーンで楽しい時間を過ごすためのキーアイテムとなるなど、コロナ禍における人々の生活の愉しみ方の変化・拡張に大きな役割を果たしていることが窺えました。
他にも性別・年代別の傾向の差、具体的な選択肢ごとの回答差などの結果が得られています。
ほかの図表や結果詳細は当社ホームページに掲載しております。 以下URLからアクセスしてご覧ください。また、調査結果のクロス集計表をご用意しております。ご希望の際は、弊社お問い合わせよりお願い致します。
ほかの図表や結果詳細 http://www.scope-inc.co.jp/view/dmc_report_2209/
※本情報の引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い致します。
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当社データマーケティングセンターではオリジナル調査の設計はもちろん、アンケート結果や定性・定量データを元に課題の可視化やソリューションの提案に取り組んでいます。
具体的な課題をお持ちの方、課題がみえていない方でも皆様の状況に合わせたベストなソリューションをご提案します。ご気軽にお問い合わせください。
【株式会社スコープについて】
代表取締役社長:横山 繁 設立:1989年4月1日
所在地:東京都千代田区富士見2-10-2 28階
事業内容:総合企画業務、総合広告・販売促進業務
URL : https://www.scope-inc.co.jp
【本件に関するお問合せ先】
㈱スコープ 広報センター メールアドレス:koho@scope-inc.co.jp