松竹梅白壁蔵「至宝(しほう)」〈純米大吟醸〉精米20%袋吊り 新発売

宝酒造インターナショナル株式会社のプレスリリース

~米国のハイエンド料飲市場向け高付加価値清酒の輸出を強化~

 当社グループで海外事業を展開する宝酒造インターナショナル株式会社では、米国宝酒造※1向けの高付加価値清酒“松竹梅白壁蔵「至宝」〈純米大吟醸〉精米20%袋吊り※2”を海外専用商品として新発売します。

 “松竹梅白壁蔵「至宝」<純米大吟醸>精米20%袋吊り”は、酒造好適米の代表格である“山田錦”の中でも特に価値が高いとされる兵庫県産の山田錦を全量使用し、3日以上の時間をかけてじっくりと精米歩合20%まで磨きあげ、低温で丁寧に醸した、贅沢な造りの純米大吟醸酒です。

 海外グループ会社の米国宝酒造では、1983年より米国産の米や水を使った現地生産の酒造りに取り組み、米国における清酒のトップシェアを堅持しています。近年は、国内外で人気のスパークリング清酒「澪」や、付加価値の高い日本酒の輸入も強化しています。今回新発売する“松竹梅白壁蔵「至宝」〈純米大吟醸〉精米20%袋吊り”は、米国のニューヨークやロサンゼルスなどのハイエンド料飲市場での販売を強化していきます。

 宝酒造インターナショナルは、グローバル和酒No.1企業としての地位を活かし、日本からの輸出と現地生産、それぞれの強みを活かした戦略的な品揃えで、清酒を中心としたグローバルな和酒市場のさらなる拡大を図ります。

※1:1983年、カリフォルニア州バークレーに設立。2011年には定番の純米酒「松竹梅クラシック」が「全米日本酒鑑評会」で金賞を受賞するなど、高い評価を受ける。その他にも、純米大吟醸酒やフルーツフレーバーのSakeなど、現地のニーズに合わせた商品を開発・製造販売する。
※2:もろみを入れた酒袋を吊るし、自然にしたたり落ちるお酒を丁寧に搾り取る製法。

【商品概要】
 ・商品名:松竹梅白壁蔵「至宝」<純米大吟醸>精米20%袋吊り
 ・品 目:日本酒
 ・アルコール分:15度以上16度未満
 ・原材料:米(国産)、米麹(国産米)
 ・容量/容器:640ml/壜(桐箱入)
 ・輸出先:米国
 ・輸出開始:2022年8月

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