【第9回 料理レシピ本大賞「料理部門」入賞!】土井善晴・光、初の父娘共著。世代を超えて大反響!味噌から始める、暮らしのレシピ『お味噌知る。』

株式会社世界文化ホールディングスのプレスリリース

世界文化社発行の書籍『お味噌知る。』が「第9回 料理レシピ本大賞 ㏌ Japan 2022」【料理部門】に入賞しました(9月6日発表)。

 

2021年10月に発売された、大人気料理研究家・土井善晴先生初の味噌汁本『お味噌知る。』は、世代を超えて大反響。発売後1ヶ月で重版がかかり、2022年9月現在で累計7刷と快調に版を重ねています。本書は、土井善晴さんと娘の土井 光さんによる、初の親子共著。1人暮らしを支える自立の味噌汁、家族の味噌汁、組み合わせる味噌汁、季節の味噌汁、味噌料理&スペシャルな味噌汁の5章構成です。また、優れた発酵食品・お味噌を知るコラムも掲載。食生活から暮らしを整えたいすべてのかたに、土井家とっておきの味噌汁&味噌レシピを紹介します。

 

【授賞式の様子】アンバサダーの天野ひろゆきさん(左)と土井 光さん(右)

  • 選考委員から寄せられたコメント(抜粋)

●万能調味料、それは味噌。手軽でこんなにもバリエーション豊かな食卓になるとは!

●土井先生のこの本のお陰で、味噌汁に対する固定概念が覆されました。味噌汁はもっと自由で良い。

●毎日のように食べるお味噌汁、こんな具材もありなんだと目から鱗でした。

●白米と味噌汁さえあれば、他は何にもいらない。そう思わせてくれる本。子どもが独立する時にも持たせたい。

●改めてお味噌って大事だと思えた一冊。こんなにお味噌汁って幅があるんだとなんだか新鮮でした。第5章の味噌料理のところが結構嬉しい!
 

  • 【授賞式でのスピーチ】著者の土井 光さん

「この本は『お味噌知る。』と、”しる”が”汁”だけではなく”知る”という掛け言葉がタイトルになっています。お味噌を”知る”といううえで、色々なお味噌汁のレパートリーを紹介し、最後にお味噌の料理も載せています。お味噌が大好きな人に色々なお味噌で作ってね、という気持ちで書いた訳ではなく、お味噌汁というものはすごく幅広くて、お味噌と具材だけでお腹いっぱい、満足できるものが作れるんだよ、ということをエッセイも含めて書いています。いま時短などの料理がたくさんあって、私もそういった料理が大好きなのですけれど、お味噌汁はそういう分類ではなく”お味噌汁を作れることは、お料理をきちんとできること”。この本が、それを手助けできる一冊になれば嬉しいです。
 

  • 「第9回 料理レシピ本大賞 2022」【料理部門】入賞 『お味噌知る。』中面紹介

 

  • 書籍情報

『お味噌知る。』
■著者:土井善晴・土井 光
■発売日:2021年10月30日(土)
■定価 :1,760円(税込)
■発行 :株式会社世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社

https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/21317.html

 

  • 「料理レシピ本大賞」とは

「料理レシピ本」の書籍としての指標を示し、また魅力をアピールし、その価値を広く浸透させ、果ては書店店頭を活性化する目的で、2014年に創設された賞。 キャッチコピーは「食は本能の言葉!文字は心の叫び」。 書店員有志が中心となった『料理レシピ本大賞 in Japan実行委員会』が運営し、取次会社各社、出版社など出版業界各社がサポーターとなって協力している。
https://recipe-bon.jp/

 

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