【磐梯山温泉ホテル×JR東日本】幸せを感じる食材や赤べこなど「福島の福」をテーマにした特別列車「福がくるくるフルーティア」を運行します ~福島が誇る食材を活かしたオリジナルスイーツセットや赤べこをモチーフにした特別サービスを提供~

星野リゾートのプレスリリース

磐梯山(ばんだいさん)の麓に位置するリゾートホテル「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」(所在地:福島県磐梯町、以下、磐梯山温泉ホテル)と、「東日本旅客鉄道株式会社仙台支社(所在地:宮城県仙台市、以下JR東日本)会津若松エリアプロジェクト」は、2022年11月4日、7日、14日、21日の4日間、幸せを感じる食材や赤べこなど「福島の福」をテーマにした特別列車「福がくるくるフルーティア」を運行します。本列車は、走るカフェがテーマの列車「フルーティアふくしま」と磐梯山温泉ホテルがコラボレーションした特別列車です。車内では、当ホテルオリジナルのスイーツセットを提供し、幸せを運ぶ牛として親しまれている郷土玩具「赤べこ」に扮したスタッフがサービスを行います。乗車前後には、磐梯山温泉ホテルに宿泊し、館内で会津の文化体験を思う存分楽しめます。さらに、オプションとして本列車に乗車した方限定で、当ホテルの特別ルームへ宿泊できるオプションも用意しています。

背景

本企画は、会津の歴史文化体験ホテルとして「会津の魅力を通して心に残る旅を楽しんでほしい」という磐梯山温泉ホテルの想いと、「ともにつくる~人と人をつなぎ、次代へつなぐ会津をつくる~」をテーマに、会津エリアの観光を盛り上げる活動を行ってきたJR東日本会津若松エリアプロジェクトの想いから実現しました。両社のこれまでの活動を活かし、地域の魅力を詰め込んだ商品を開発、新たなお客様を呼びこむことで、会津地域全体の活性化につなげることを目指しています。お客様も、地域の方にも、幸せな気持ちになってもらいたいという想いから、「福島の福」をテーマに開発しました。「福がくるくるフルーティア」というネーミングは「福が来る」という意味と共に、「会津三縁起」の一つの「かざぐるま」がくるくると回る様子も表しています。

「福がくるくるフルーティア」の特徴

1 福島が誇るフルーツを活かしたスイーツセット

車内では、当ホテルが開発したオリジナルのスイーツセットを楽しめます。スイーツが盛られる器は、地域の縁起物をモチーフにしており、福島の美味しいものを食べて幸せになってほしいという想いが込められています。
1品目に、地域の食材を掛け合わせた5種のミニャルディーズ(一口サイズの菓子)のセットが提供されます。酒粕と梨を合わせたプチシューや、蕎麦を使ったチョコレート、田楽味噌を使ったフィナンシェなど、地域の味を洋菓子としてアレンジしています。器は、会津三縁起のひとつとして地域に親しまれている「かざぐるま」の羽をイメージしたものです。2品目はメインとして「3種のぶどうのタルト」が提供されます。たっぷりと盛り付けられた3種類のぶどうの下に隠れている干し柿の濃厚な甘さがアクセントになっています。器は赤べこがタルトを背負っているように見えるフォトジェニックな形で、見た目も楽しい一品です。

<スイーツセットの内容> *仕入れ状況によって内容が変更になる場合があります。

・ミニャルディーズ5種
1:和梨と酒粕クリームのプチシュー
2:蕎麦の実の生チョコとそば粉のクッキー リンゴのコンポートと蕎麦
3:エゴマのサブレとリオーレ(お米のデザート) 柿のゼリーと焼いた柿のせ
4:武者せんべいが入ったピーナッツ風味のフィナンシェ 田楽味噌のガナッシュとナッツのキャラメリゼ
5:洋梨とカシスのパートドフリュイ 梅酒のマシュマロ
・メイン
3種のぶどうのタルト 干し柿とアーモンドクリーム

2 赤べこのスタッフや懐かしのお茶ボトルなど、列車旅を楽しめる仕掛けを用意

幸せを運ぶと言われる福島の郷土玩具「赤べこ」に扮したスタッフがスイーツセットをサーブします。また、スイーツにあわせたフルーツ茶を、ペットボトルが普及する前に駅弁のお供に使われていた昔懐かしの「お茶ボトル」に入れて提供します。ボトルはお土産として持ち帰れます。そのほかにも、車窓をバックに赤べこと一緒に記念写真を撮れるブースなど、福島の列車旅を楽しめる仕掛けを用意しています。

3 磐梯山温泉ホテルで会津の縁起物作りや特別ルームの滞在を楽しめる

お客様は乗車前後いずれかで、磐梯山温泉ホテルに宿泊します。館内では、赤べこや起き上がり小法師など、会津に古くから伝わる縁起物作りを体験できます。また、オプションで、福島のフルーツとお酒を楽しめる1日1組限定の特別ルームでの滞在を楽しめます。広さ104平米のスイートルームの中に、さまざまな果物が木に生っているかのように盛り付けられたドライフルーツセットと、利き酒師がセレクトした地酒を用意。果物狩りをしているような気分でお好きなドライフルーツを食べながら、日本酒とのマリアージュを堪能できます。
*縁起物作り、特別ルームは(株)JR東日本びゅうツーリズム&セールス販売のプランのみ

滞在例: *郡山駅出発→磐梯町駅到着の場合

<1日目>
14:00 郡山駅発「福がくるくるフルーティア」に乗車
14:15 オリジナルスイーツとドリンクを楽しむ
15:00 車内のフォトスポットで記念撮影
15:37 磐梯町駅着、シャトルバスでホテルへ
16:50 磐梯山温泉ホテル着
18:00 夕食
20:30 館内イベント「あいばせ!踊らんしょ」で、
会津民謡の踊りと演奏を楽しむ

<2日目>
8:00 朝食
9:30 赤べこの絵付け体験
11:00 ホテルチェックアウト
12:00 会津観光へ

「福がくるくるフルーティア」概要

運行日:2022年11月4日、7日、14日、21日
運行区間:磐梯町駅 11:10頃発→郡山駅 12:50頃着、郡山駅 14:07頃発→磐梯町駅 15:37頃着
定員:36名
備考:(株)JR東日本びゅうツーリズム&セールス、クラブツーリズム(株)、(株)阪急交通社の各旅行会社で販売

JR東日本びゅうツーリズム&セールス 旅行商品一例

販売開始日:2022年9月8日12:00
募集人数:各36名(最少催行人員各25名)
申込み期限:各日出発日の17日前
旅行代金:11/21(月)発:1室2~3名利用 22,300円 1室1名利用28,300円
上記以外発 : 1室2~3名利用 23,300円 1室1名利用29,300円 *全て税込
申込方法:
・WEBサイト
(株)JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」サイト) [http://bit.ly/3KicDSP]{http://bit.ly/3KicDSP}
・電話受付
大人の休日予約センター東北 0570-0109-15(IP電話・ひかり電話からは022-222-9709)
(営業時間 9:30~17:30 土日祝含む)
・店舗
JR東日本の主な駅にある駅たびコンシェルジュ(一部の店舗を除く)
備考:添乗員は同行しませんが、「福がくるくるフルーティア」車内では係員が対応します。
集客状況により席は相席となります。
オプションの特別ルーム宿泊には追加料金が発生します。

<フルーティアふくしま紹介>

郡山駅から喜多方駅までの磐越西線を主として運行する列車で、2015年4月にデビューしました。列車名の「フルーティア」は福島が全国に誇る「フルーツ(FRUITS)」と、カフェを連想させる「ティー(TEA)」を組み合わせたもので、列車のシンボルマークにもデザインされています。
1号車は車両全体に広がる大きく伸びやかなカウンターが、優雅な鉄道の旅を演出します。また自由に利用いただけるカウンター席があり、車内での多彩な過ごし方を提供します。2号車はスイーツや会話をゆったりと楽しめる座席やテーブルの配置で、お客さまにくつろぎの時間を提供します。

URL:[https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/fruitea.html]{https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/fruitea.html}

<磐梯山温泉ホテル紹介>

磐梯山の麓、猪苗代湖を見下ろす絶好のロケーションに建つマウンテンリゾート。春夏秋冬で刻々と変化する景色と、会津の食や文化の魅力を堪能することができます。ビュッフェレストラン「kisse・kisse」(キッセキッセ)の夕食では、打ちたての蕎麦と揚げたての天ぷらがセットになった「天せいろ」や、会津の郷土料理「わっぱ飯」を提供しています。また会津文化を体験できるアクティビティを多数用意しています。夜に館内で開催されるイベント「あいばせ!踊らんしょ」では、会津で親しまれている民謡「会津磐梯山」の踊りと演奏を楽しめます。
所在地:〒969-3396 耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68
客室数:149室 チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00
アクセス:東北自動車道郡山JCT経由磐越道「磐梯河東IC」より車で20分
URL:[https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/bandai/ ]{https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/bandai/}

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