【力の源HD】米国発、自動調理販売機を展開するYo-Kai Express Inc.と資本業務提携

株式会社力の源ホールディングスのプレスリリース

24時間いつでも90秒でアツアツ本格ラーメンを無人で販売する
「Yo-Kai Express」初のコンテンツパートナーとして「一風堂」商品を共同開発!

株式会社力の源ホールディングス(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:河原成美)は、米国シリコンバレー発のフードテックベンチャーYo-Kai Express Inc.(創業者・CEO:Andy Lin、読み:ヨーカイ エクスプレス)と資本業務提携を締結し、2022年9月1日(木)、初のコンテンツパートナーとして当社プロデュースの商品を発売いたします。この提携により、今年3月に日本初進出を果たした自動調理販売機「Yo-Kai Express」でのラーメンをはじめとした商品の共同開発と製造・販売インフラの安定化を図ります。また、当社からの出資により販売機の増産を加速し、国内外での設置台数の迅速かつ大幅な引き上げに貢献します。

「Yo-Kai Express」は温かい食事を 24時間コンタクトレスで販売できる自販機型の自動調理ソリューションです。食品は丼に入った形状で筐体内に冷凍保存されており、メニューごとに設定された最適な調理を経て最短90秒で出来上がります。2022年9月現在、日本では東京都内の2ヵ所にラーメン専用の「Yo-Kai Express」が設置されていますが、今後主要な駅や空港などあらゆる施設に展開していきます。

力の源ホールディングス傘下の株式会社力の源カンパニーは9月1日、「Yo-Kai Express」初のコンテンツパートナーとして、自社の運営するラーメン店「一風堂」の名を冠した2種のラーメンの販売を開始しました。「一風堂 博多とんこつラーメン」と「IPPUDO プラントベース(豚骨風)ラーメン」は、どちらも「Yo-Kai Express」での販売のために一風堂創業者・河原成美と商品開発メンバーにより特別に開発された商品です。店舗での調理とは全く異なる条件下でも一風堂らしい味わいを表現すべく、食材の手配から製造まで、すべて自社グループ内で行っています。また、これに留まらず現在も、麺の硬さが選べる機能や替玉の商品化を視野に共同開発を進めています。

「Yo-Kai Express」は補充時の清掃やメンテナンスを行う以外はすべて無人営業で、24時間いつでもすばやく熱々のラーメンが食べられることから、早朝や深夜帯の利用者を中心に注目を集めています。また、当社としては、高速道路PAや病院、大学など通常の店舗での営業が難しい場所でも24時間無人で顧客接点を創出できることに加え、今後の人件費、原材料費、家賃上昇等に耐えうる新しい事業モデルとしても期待をしています。「食を通して新しい価値を創造する」を理念とする力の源グループは、新たなパートナーとともに互いの技術やノウハウを活かしながらシナジーを生み出し、新しい食のライフスタイルの発展に貢献します。

一風堂 博多とんこつラーメン
IPPUDO プラントベース(豚骨風)ラーメン

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Yo-Kai Express Inc.
2016年に創業したシリコンバレー発フードテックベンチャー。創業者でCEOのAndy Lin氏は、日本で見たうどんなどの自動調理販売機から着想し、「Yo-Kai Express」を独自に開発しました。米国内では空港、ホテル、病院、企業、大学、会議場、複合居住施設など、約50ヵ所に「Yo-Kai Express」を設置しており、これまでに20万食以上の提供実績があります。「Yo-Kai」の名は日本語の妖怪に由来し、どんな場所でもいつでも人々を楽しませたいという想いが込められています。
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■販売概要 ※2022年9月1日時点
●Yo-Kaiオリジナル(各税込790円):鶏Yuzu Shio、東京Shoyu、札幌Spicy Miso、九州Tonkotsu
●一風堂プロデュース(各税込980円):一風堂 博多とんこつラーメン、IPPUDO プラントベース(豚骨風)ラーメン

【販売場所】
①羽田空港第2ターミナル1階自販機レストラン内 ②首都高 高速11号台場線上り 芝浦パーキングエリア

【決済方法】
キャッシュレスのみ(交通系ICカード、クレジットカード、電子マネー、QR決済)

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