~ 食品ロスの削減と子ども達の健やかな成長を願って ~ 大津市内の子ども支援団体へ『船内レストランのお料理』を再提供する取り組みを開始

琵琶湖汽船株式会社のプレスリリース

 琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添智史)は、今月より、市内の子ども支援団体へ船内レストランのお料理を再提供する取り組みを開始いたしました。
 当社が運航する外輪船ミシガンでは、お好きな料理をお好きな分量で楽しんでいただけるよう、ブッフェスタイルでのお料理提供を行っております。日頃よりご予約状況や季節、その日の天気などを踏まえ、お料理を作りすぎないよう努めておりますが、食品ロスが生じてしまうことに胸を痛めておりましたところ、地元の社会奉仕団体である大津ロータリークラブにご縁を繋いでいただき、NPO法人こどもソーシャルワークセンター(滋賀県大津市観音寺、理事長:幸重忠孝)へお料理を再提供する運びとなりました。なお再提供する際は、再加熱が可能なお料理のみを希望の人数分容器に詰めてご提供します。
 当社では、今回の取り組みを通じて、食品ロスの削減と子ども達の健やかな成長に貢献するとともに、今後も持続可能な社会の実現に向けた活動に取り組んでまいります。
 詳細は下記の通りです。


提 供 先: 特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンター
     ※様々な事情を抱えた子どもを支援する団体です
     http://cswc2016.jp/
提供内容: ミシガンクルーズ定期便にてご提供したお料理
 
提供期間: 2022年9月12日(月)~11月27日(日)の隔週
     ※今回の本格実施に先立ち2022年8月に7日間のトライアルを実施
         ※12月以降も継続実施を予定  

ミシガンクルーズについて:

びわ湖を代表する大型観光船「外輪船ミシガン」は今年で就航40周年。1982年の就航以来、これまでに延べ800万人以上の方にご乗船いただいております。最上階デッキからは、びわ湖南部の美しい景色や比叡山・坂本の街並みをご覧いただけるほか、本格的なお料理や音楽ライブ、観光案内もお楽しみいただけるエンターテイメントクルーズ船です。また、機関換装をはじめとした設備の改装を実施し、窒素酸化物(Nox)の排出削減と省燃料化を進めています。

   旅客定員:787名、全長:59.0m、幅:11.7m、総トン数:1,046トン
   進水年月:1982年4月   https://www.biwakokisen.co.jp/cruise/michigan/

当社が属する京阪グループでは、京阪版SDGsである「BIOSTYLE」を展開しており、その実現のためにBIOSTYLE PROJECT に取り組んでいます。さらに当社では、琵琶湖版SDGsであるMLGs(マザーレイクゴールズ)にも賛同し、地域活性化活動や環境保全活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

SDGsを実現するライフスタイルを提案する
京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について

    健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
    規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
     「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら   
  https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
「MLGs」について
    マザーレイクゴールズ(Mother  Lake Goals, MLGs)は、「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)です。MLGsは、琵琶湖版のSDGsとして、2030年の環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向け、琵琶湖を切り口として独自に13のゴールを設定しています。
     「MLGs」について詳しくはこちら  https://mlgs.shiga.jp/

 ※画像はすべてイメージです

以上

今、あなたにオススメ