森永乳業株式会社のプレスリリース
森永乳業は、『ビフィズス菌BB536』を配合した「ビヒダス ヨーグルト」シリーズから、機能性表示食品「ビヒダス ヨーグルト 便通改善 脂肪ゼロ ドリンクタイプ」「ビヒダス ヨーグルト 便通改善 脂肪ゼロ」を9月27日(火)より全国にて新発売いたします。
森永乳業は、1969年に乳児から『ビフィズス菌BB536』を発見し、50年以上にわたってビフィズス菌、腸内フローラの研究に取り組んでおり、ヒトにすむビフィズス菌研究論文数では世界No.1※3です。
近年、便秘気味でお悩みの方は数多くいらっしゃると言われています。森永乳業はそのような方々を身近な食でサポートしたいという想いから、2020年にヨーグルト業界で初※2の、便秘気味の方の便通を改善する機能を表示したヨーグルト「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズを発売しました。ご購入されたお客さまからは高い評価をいただき、当初計画を上回り、発売から約2年半で累計出荷個数1億個※1を突破いたしました。発売3年目となる2022年度も前年比111%※4と、大変好調に推移しています。
新商品「ビヒダス ヨーグルト 便通改善 脂肪ゼロ ドリンクタイプ」「ビヒダス ヨーグルト 便通改善 脂肪ゼロ」に含まれる、森永乳業独自の素材である『ビフィズス菌BB536』には、大腸の腸内環境を改善し、便秘気味の方の便通を改善する機能が報告されています。
現在販売している「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズよりも「甘さひかえめですっきりとした味わいが好み」という方にぴったりの毎日続けやすい味わいです。味のお好みなどにあわせて「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズを、ぜひお試しください。
※1 2020年4月~2022年9月 シリーズ累計出荷実績
※2(日本初)『便秘気味の方』と表記 Mintel GNPD 内 森永乳業調べ(2019年10月)
※3 (株)メタジェン調べ、2019 年時点 (医薬文献DBにて、企業による研究論文数で世界1位)
※4 当社調べ 2022 年 4 月~2022 年 8 月 「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズ 出荷金額前年比
当社は、『サステナビリティ中長期計画2030』の「食と健康」において「森永乳業グループならではの、かつ高品質な価値をお届けすることで、3億人※5の健康に貢献すること」を掲げ、健康課題に配慮した商品開発を進めています。
※5 健康課題に配慮した商品の2021年度〜2030年度の延べ販売計画個数等の計画数、及び当社提供の健康増進・⾷育活動への参加⾒込み人数をリーチ数(人数)として計算
詳しくはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d21580-20220916-49fae0e70b4c45f2a248f510273b969d.pdf
1.商品特長
<「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズ>
①ヨーグルト業界で初※2の、便秘気味の方の便通を改善する機能を表示したヨーグルトです。
②【本品の届出内容】
届出番号:E345(森永ビヒダスヨーグルト 便通改善 ドリンクタイプ)
E169(森永ビヒダスヨーグルト 便通改善)
G474(森永ビヒダスヨーグルト 便通改善 脂肪ゼロ ドリンクタイプ)
G950(森永ビヒダスヨーグルト 便通改善 脂肪ゼロ)
届出表示:本品にはビフィズス菌BB536が含まれます。ビフィズス菌BB536には、大腸の腸内環境を改善し、便秘気味の方の便通を改善する機能が報告されています。
機能性関与成分:ビフィズス菌BB536 20億個
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
③乳由来のミルクオリゴ糖を配合した優しい甘さです。
<「ビヒダス ヨーグルト 便通改善 脂肪ゼロ」シリーズ>
ビフィズス菌BB536が大腸の腸内環境を改善し、便秘気味の方の便通を改善する機能を表示した「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズの特長はそのままに、甘さひかえめで脂肪ゼロタイプの商品です。
◆作用メカニズム
①酸で腸が刺激され、腸管のぜんどう運動を促進する。
「ビフィズス菌BB536」は、代謝産物として酢酸などの短鎖脂肪酸を生成します。酢酸などの短鎖脂肪酸は、大腸の腸内環境を調節し消化器官の活動を助けます。
②酸で有害物質を作る悪玉菌の活動を制限する。
「ビフィズス菌BB536」は、腸内細菌の活動によって生成される代謝産物量に影響を与えることで、腸内環境を調節します。
◆「ビフィズス菌BB536」便秘気味の方の便通改善作用に関する臨床試験
・研究方法
対象者 :重度の便秘症を除く週あたりの排便回数が2~5回の便秘傾向のある成人男女48名
試験デザイン :プラセボ対照ランダム化二重盲検クロスオーバー試験
試験食品摂取 :対象者をランダムにA群、B群の2群に分け、ビフィズス菌BB536を20億個含む
ドリンクヨーグルト(試験食品)、または、ビフィズス菌を含まないドリンクヨーグルト(対照食品)を1日1個、摂取させた。
A群;2週間の非摂取期間の後、対照食品2週間摂取。さらに2週間の非摂取期間の後、試験食品を2週間摂取
B群;2週間の非摂取期間の後、試験食品2週間摂取。さらに2週間の非摂取期間の後、対照食品を2週間摂取
評価 :対照食品、試験食品のそれぞれについて、非摂取期間と摂取期間における2週間の排便回数を算出した。
・研究結果(概要)
対照食品の摂取期間と比較して、ビフィズス菌BB536を含む試験食品の摂取により、2週間の排便回数が有意に増加した。
◆サステナビリティへの取り組み
石油由来プラスチック使用量削減の取り組みとして、2021年5月より利根工場で製造するドリンクヨーグルトは軽量化したペットボトル容器に切り替えており、9月に全て軽量化した容器に替わりました。ペットボトル容器 1 個当たりの重量が 10.0g から 8.5g となり、石油由来プラスチック使用量を15%削減しています※6。
※6 当社調べ
2.商品概要
3.本気の腸活まずは3 日間キャンペーン
概要:便秘気味でお困りの方や、本気の腸活を目指す方に商品をお試しいただくきっかけとして、無料モニターキャンペーンを実施します。キャンペーン特設サイトから応募していただいた方の中から抽選で「ビヒダス ヨーグルト 便通改善 脂肪ゼロ ドリンクタイプ」3本セットが300名様に当たります。さらにWチャンスで応募完了画面の「SNSでシェア」ボタンからシェアしていただいた方から抽選でオイシックスギフトカタログが33名様に当たります。
実施期間:9月28日(水) ~ 11月30日(水)
キャンペーン特設サイトURL:https://bentsu-cp.bifidus.jp/
<参考>
■ビフィズス菌
ビフィズス菌は主にヒトや動物の腸内に棲んでおり、酢酸や乳酸といった有機酸を生成し、腸内環境を整えます。ヨーグルトを作る際に乳酸菌が必要であることは広く知られていますが、全てのヨーグルトに善玉菌の「ビフィズス菌」が含まれているわけではありません。ビフィズス菌入りヨーグルトは、特別にビフィズス菌を加えて製造しています。ビフィズス菌は健康に役立つ善玉菌の代表格です。
■ビフィズス菌BB536
当社独自の『ビフィズス菌BB536』は、乳児から発見されたヒトの腸管に棲息するビフィズス菌の種類です。一般的にビフィズス菌は酸や酸素に弱いのですが、『ビフィズス菌BB536』はヒトのおなかに生息するビフィズス菌などに比べ酸や酸素に強く、大腸に到達できる菌です。
<森永乳業ウェブサイト> https://www.morinagamilk.co.jp
<ビヒダス ヨーグルト ウェブサイト> https://bifidus.jp/