キリンホールディングス株式会社のプレスリリース
キリンビバレッジ株式会社(社長 吉村透留)は、キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」を配合した「健康な人の免疫機能の維持をサポート」する機能性表示食品「キリン 生茶 免疫ケア」を10月11日(火)より全国で発売します。
当社は、キリングループがCSV※1パーパスにおける「健康」という社会課題解決に向けた取り組みとして注力している「ヘルスサイエンス事業」戦略を実現するため、清涼飲料でのヘルスサイエンス領域を事業の柱の1つにして取り組んでいます。同事業の一つとして展開している「プラズマ乳酸菌」入り飲料は、お客様からも高く評価いただき、2022年1月~8月の累計販売数量が前年比約5割増と好調に推移しています。
当社は、累計販売本数100億本を突破※2した「生茶」ブランドで、日常的に手軽に「免疫ケア」することを訴求し、お客様の健康に貢献するとともに、「免疫ニーズ」の拡大による機能性無糖茶市場の活性化を目指します。
※1 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
※2 2022年7月13日(水)に2000年の誕生からの累計販売本数が100億本を突破。紙パック商品を除く
■「キリン 生茶 免疫ケア」 リニューアル概要 ※中味は変更ありません
●商品名
・商品の特長である「免疫ケア」が直観的に伝わるよう、「キリン 生茶 ライフプラス 免疫アシスト」の商品名を刷新しました。
●パッケージ
・プラズマ乳酸菌シリーズで訴求している「免疫ケア」をパッケージ中央に大きく表示することで、お客様に「免疫ケア」という商品特長を理解いただけるようにしました。
・緑茶としてのおいしさと機能への信頼感が感じられる、上質で品質感のあるナチュラルなデザインにブラッシュアップしました。
・引き続き再生PET樹脂を100%使用します(R100ペットボトル)。さらに、省資材化を実現し環境により配慮した「グリーンエコロジーボトル※3」を新たに採用しました。
※3 4月26日(火)にリニューアル発売した「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」
(525ml・600ml)に新たに採用した、角形のペットボトル。
パッケージラベルの短尺化、1パレット当たりのケース積載効率の向上、
ケースの段ボール使用量の削減を実現するなど、環境に配慮している。
2022年8月に「2022日本パッケージングコンテスト」の「包装技術賞(適正包装賞)」を受賞した
(https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2022/0829_01.html)
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
-記-
1.商品名 「キリン 生茶 免疫ケア」
2.発売地域 全国
3.発売日 2022年10月11日(火)
4.容量・容器 525ml・ペットボトル
5.価格(消費税抜き希望小売価格) 163円
6.届出番号 G1427
【機能性表示食品】
•届出表示:本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
•食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
•本品は国の許可を受けたものではありません。
•本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
■キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」について
●「プラズマ乳酸菌」とは
「プラズマ乳酸菌」は、健康な人の免疫機能の維持をサポートする乳酸菌です。免疫細胞「プラズマサイトイド樹状細胞(pDC)」にちなんで名付けられ、キリンホールディングス株式会社、小岩井乳業株式会社、協和発酵バイオ株式会社および国内外の大学・研究機関と共同でこれまで多くの論文・学会発表を行っています。
●健康な人の免疫機能の維持をサポートするメカニズム
・世界初!※4プラズマサイトイド樹状細胞(pDC)に働きかける乳酸菌
「プラズマ乳酸菌」は、「免疫の司令塔」である「プラズマサイトイド樹状細胞(pDC)」を活性化します。
活性化された司令塔の指示・命令により、免疫細胞全体が活性化され、外敵に対する防御システムが機能します。
※4 ヒトでpDCに働きかけることが世界で初めて論文報告された乳酸菌
(PubMedおよび医学中央雑誌WEBの掲載情報に基づく)
・「プラズマ乳酸菌」の2週間以上の摂取によってプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)が活性化!
「プラズマ乳酸菌」の2週間以上の摂取によってpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)が活性化します。また、「プラズマ乳酸菌」の摂取期間はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)の活性が高く維持され、摂取を中断すると緩やかに低下することが報告されています。「プラズマ乳酸菌」は継続して摂取することが大切です※5。
※5 研究レビューの対象となった論文のうち、代表的な2報を事例として掲示しています。
なお、今回紹介する製品を用いた臨床試験ではありません