群馬県のプレスリリース
群馬県(知事:大澤正明)は、日本一の収穫量を誇るこんにゃくの新しい楽しみ方を伝えるべく、見ておいしい、食べておいしいをコンセプトにした“こんにゃくフェイクレシピ”を提案いたします。最終回となる第3弾は、土用の丑の日にちなんで、こんにゃくをうなぎに見立てた「うな重風こんにゃく蒲焼き」のレシピを2019年1月24日(木)に公開いたします。
【レシピ公開ページ:http://aic.pref.gunma.jp/etc/hime_labo/recipe_fakekonjac.html】
こんにゃくは、成分のほとんどが水分でカロリーが低く、食物繊維も豊富な食材として国内外で注目されています。そんなこんにゃくの収穫量が年間59,700トン(平成29年産)で全国第1位、9割以上のシェアを持つ本県は、群馬県産農畜産物のブランド化を考える女子会「ひめラボ」の監修のもと、協力店舗とこんにゃくフェイクレシピ「うな重風こんにゃく蒲焼き」を開発しました。
夏に有名な「土用の丑の日」は四季それぞれにあり、今年の冬の「土用の丑の日」は、1月28日(月)です。「寒の土用丑の日」として記念日にもなっています。そこで、冬の「土用の丑の日」には群馬ならではのこんにゃくを味わってもらうべく、うな重のような見た目のレシピを開発をいたしました。タレがしっかり絡んで噛みごたえもあるヘルシーな一品です。さらに、カロリーは140kcalと低く、食べやすい料理となっています。
皆様にもこんにゃくを食べていただきたいため、「ひめラボ」の公式ページにてレシピを公開いたします。また、群馬県出身の店主がレシピ開発協力した「四谷バル(東京都新宿区左門町1‐17 アパルトマン四谷 1F)」にて、2018年1月30日(水)、2月6日(水)、2月13日(水)の3日間、1日5皿限定、700円(税抜)で提供いたします。
【フェイクレシピ概要】
■レシピ名 :うな重風こんにゃく蒲焼き
■レシピ開発監修 :群馬県産農畜産物のブランド化を考える女子会(ひめラボ)
群馬県農畜産物の販売戦略、イメージアップ戦略や情報発信といった取り組みに女性ならではの発想を活かしていくため、各分野で県農業に携わる多彩な顔ぶれの女性が参画し、2014年5月に結成。企業とのコラボやツアーの企画を通して、群馬県産物の魅力を女性視点で発信している。
■レシピ開発協力 :四谷バル(東京都新宿区左門町1‐17 アパルトマン四谷 1F)
■情報公開日 :2019年1月24日(木)
■レシピ詳細公開先 :ぐんまアグリネット「ひめラボ」ページ
(http://aic.pref.gunma.jp/etc/hime_labo/recipe_fakekonjac.html)
■ 「うな重風こんにゃく蒲焼き」レシピ
【材料(2人前)】140 kcal / 1人前
【材料】
白こんにゃく …1丁
片栗粉 …適量
山椒の粉 …適量
ご飯 …一膳
【タレ】
焼肉のタレ …大さじ2
酒 …大さじ2
醤油 …大さじ2
みりん …大さじ2
【作り方】
① 白こんにゃくを水で洗い、縦と横に切り、2等分し、片方の表面に細かい切れ目を入れる。
② 塩を振ってキッチンペーパーで包み、重石をして3時間〜半日くらい水切りをする。
③ 水切りしたこんにゃくの両面に片栗粉を薄くまぶす。
④ フライパンに多めの揚げ油を入れ、両面をこんがりと揚げ焼きにする。
⑤ フライパンの余分な油をキッチンペーパーで取り、混ぜ合わせたタレの材料を入れてこんにゃくをたまにひっくり返しながらタレを絡める。
⑥ こんにゃくにタレが絡まり、煮詰まってきたら完成。器にご飯を盛り、その上にこんにゃくを乗せ、山椒の粉をかける。
■県産農畜産物のブランド化を考える女子会「ひめラボ」コメント
今回は、もっと手軽にヘルシーに食べられるこんにゃくをうなぎに見立てた蒲焼きです。こんにゃくに切り込みを入れ片栗粉をまぶし表面しっかり焼くことで、うなぎの皮のようなカリっとした歯ごたえが生まれ、そこにたれを絡ませると、たれの香ばしい香りが立ちます。
お重に入れれば「うな重」を食べている贅沢な雰囲気を味わえます。あつあつのごはんの上にのせるのはもちろん、お酒のおつまみとしても最適です。
■レシピ開発協力提供店舗
店舗名 :四谷バル
サイトURL :http://yotsuyabar.com/
所在地 :新宿区左門町1‐17 アパルトマン四谷 1F
電話番号 :090-8346-8438
営業時間 :
【水~金曜】20:00~終電まで
【土曜】予約があったときのみ営業
席数 :17席
定休日 :月、火、日曜
■いままでのこんにゃくフェイクレシピ
こんにゃくステーキ~ガーリックレモンバター醤油~
(平成30年9月27日公開)
こんにゃくで黒ごまクルミわらび餅
(平成30年12月26日公開)