持続可能な漁業で地域づくりを生産者とともにめざす「宮城県産生ぎんざけ切り身(骨取り)」

生活クラブ生協連合会のプレスリリース

生活クラブ連合会(本部:東京都新宿区、以下生活クラブ)は、宮城県内で環境負荷をかけずに養殖したギンザケの「宮城県産生ぎんざけ切り身(骨取り)」の共同購入を2022年10月から開始いたします。

 

 

 

生活クラブ連合会(本部:東京都新宿区、以下生活クラブ)は、宮城県内で環境負荷をかけずに養殖したギンザケの「宮城県産生ぎんざけ切り身(骨取り)」の共同購入を2022年10月から開始いたします。  新たな品目となる「生ぎんざけ」は、提携生産者の「全国漁業協同組合連合会」を通じてつながりのある「宮城県漁業協同組合」が養殖したものです。2019年から2021年にかけて産地視察を重ね、環境負荷をかけない、持続可能な養殖法であることを確認しました。

近年の水揚げ量減少は、漁業の経営不振から担い手不足につながり、さらには漁業を基幹産業とする地域の衰退が懸念されています。「生ぎんざけ」の取り扱いにより持続可能な漁業による地域づくりを生産者とともにめざします。

「宮城県産生ぎんざけ切り身(骨取り)」は、使い勝手のよい加熱用の生切り身です。フィレに加工した後、手作業で骨を取り除いているため、小骨が気になる幼児や高齢者でも食べやすくなっています。ふっくらとした身の食感や脂肪分の多さから、シンプルに塩を振って調理する「塩焼き」がおすすめです。その後は身をほぐしておにぎりの具材など色々な料理にも活用いただけます。また、鮭はクリームやマヨネーズ、チーズとの相性もいいので、バターでソテーしてムニエルにしたり、秋の味覚キノコと一緒にマヨネーズやお味噌を入れたホイル焼きなど、家庭的で気軽な洋食メニューに重宝します。

■製品情報

 

※一部地域では取り扱いがない場合があります。

■生活クラブについて

生活クラブは組合員数約42万人の21都道府県、33の地域生協で組織される生活協同組合です。事業高は約1千億円。生産から廃棄に至るまで安全や健康に配慮した品物の共同購入活動を通じ、持続可能な生活スタイルを実践しています。また、現在では、生活クラブ生協の活動をきっかけにワーカーズ・コレクティブが設立され、各組織エリアを中心に300以上展開し、福祉や居場所づくりなど地域に必要な事業を作り出しています。
現在では、意志ある生産者など生活クラブとかかわるすべての人々と協力し、地域や世代をこえ、循環と共生の輪を広げる「ローカルSDGs」を推進しています。この取組みによって食(F)、エネルギー(E)、福祉(C)を自給し循環させるサステイナブルな社会の実現を目指しています。

‣ホームページ: https://seikatsuclub.coop/
‣加入・資料請求はこちらから:https://welcome-seikatsuclub.coop/lp/

■生活クラブの受賞歴
<世界的評価>
1989年 「THE RIGHT LIVELIHOOD AWARD(ライト・ライブリフッド)名誉賞」受賞
(※“もう一つのノーベル賞”とも呼ばれる)
1995年 国連設立50周年記念「国連の友」による「われら人間:50のコミュニティ賞」受賞
<国内>
1999年 開発した超軽量牛乳びんグッドデザイン賞
2006年 グリーンピース・ジャパンの「トゥルーフード特別賞」
2007年 Rびんの活動(びん再使用ネットワーク)が環境大臣賞
2009年 「Food Action Nippon アウォード2009」優秀賞受賞
2010年 フード・アクション・ニッポンアワード 2010製造・流通・システム部門 入賞
(国産消費材の供給で145億キロカロリーの自給を高めたことによる)
2013年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2013年 フード・アクション・ニッポン アワード2013入賞「食べるチカラ”キャンペーン」
2014年 フード・アクション・ニッポン アワード2014入賞「生活クラブの健康な食デザイン『ビオサポ』」による食料自給率向上への寄与
2014年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2015年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2015年 <本選びの会>が第8回日本女子大学家政学部賞
2016年 オリコン顧客満足度®調査 食材宅配サービス 近畿 1位
2018年 生協法制定70周年 厚生労働大臣表彰2018年 第6回環境省グッドライフアワード 優秀賞
(NPO・任意団体部門)
2020年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2022年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏/東海/近畿1位

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