東京の秘島・小笠原の名産“島レモン”が東京エリアの「ご当地 キットカット」として登場!「キットカット ミニ 東京島レモン」10月3日(月)発売

ネスレ日本株式会社のプレスリリース

ネスレ日本株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役 社長 兼 CEO: 深谷 龍彦、以下「ネスレ」)は、東京・小笠原の名産品である島レモン(※参考資料) の果汁パウダーを使用した「キットカット ミニ 東京島レモン」を10月3日(月)より東京エリアで発売します。また、「ご当地 キットカット」シリーズ10品をリニューアル発売いたします。

 ネスレは、2002年に発売した夕張メロン味を皮切りに、抹茶や日本酒など、日本各地の名産品を使用した様々な「ご当地 キットカット」を他社に先駆けて展開し、日本のお客様だけでなく、訪日外国人観光客が選ぶ定番土産として支持されてきました。「ご当地 キットカット」は、“いつかキット行きたい”お気に入りの日本を見つけてもらうことをテーマに掲げ、全国のご当地の味わいを楽しめる商品展開を行っています。

 このたび、ネスレは国内観光市場の復活に向け、改めて日本の首都・東京の魅力を伝えるべく、新・東京土産を開発いたしました。世界自然遺産にも登録された、東京の秘島・小笠原を舞台に、東京エリアの「ご当地 キットカット」として、「キットカット ミニ 東京島レモン」を10月3日(月)より発売します。
 島レモンは、まろやかな酸味とさわやかな香りが特徴のレモンで、果実は通常のレモンの約1.5倍の大きさがあり、形は丸みを帯びています。皮が青いうちから食べられることから、小笠原では緑色果を島レモンとして出荷しています。
 本製品は、そんな島レモンの果汁パウダー(果汁換算0.6%)をクリームへ練り込み、サクサクの香ばしいウエハースに挟みこみました。すっきりとした甘さと、爽やかな味わいをお楽しみいただけます。また、見た目は、島レモンの青い皮をイメージした色合いに仕上げました。

 また、幅広い世代の方々に手に取っていただきやすいように、同時期より「ご当地 キットカット」シリーズ10品を和モダンなデザインへとリニューアルし、お土産商品としてのイメージを更に強化いたします。
旅行先で、「ご当地 キットカット」をぜひお手に取ってお楽しみください。

■製品概要

画像:キットカット ミニ 東京島レモン 10枚

 

 

画像(左より):キットカット ミニ 北海道小豆&いちご 10枚、キットカット ミニ 信州りんご 10枚

画像(左より):キットカット ミニ ストロベリーチーズケーキ味 10枚、キットカット ミニ 田丸屋本店わさび味 10枚

画像(左より):キットカット ミニ あずきサンド味 10枚、キットカット ミニ 伊藤久右衛門 宇治抹茶 10枚

画像(左より):キットカット ミニ 伊藤久右衛門 宇治ほうじ茶 10枚、キットカット ミニ 高津堂 元祖もみぢ饅頭味 10枚

画像(左より):キットカット ミニ あまおう苺 10枚、キットカット ミニ 紅いも 10枚

<参考資料>
■島レモンについて

島レモンは、1940(昭和15)年、テニアン島に住んでいた菊池雄二氏が八丈島へ帰る際、「ヤップレモン」と称するレモンの苗を持ち帰ったものから増え広がりました。
「テニアンレモン」や「サイパンレモン」(サイパン島はテニアン島の北隣の島)という呼び方の他に、導入者にちなんで「菊池レモン」とも呼ばれています。
1973(昭和48)年、八丈島から苗が父島に持ち込まれ、小笠原でも栽培されるようになりました。小笠原では、緑色果を「島レモン」の名で出荷しているのに対し、八丈島では樹上で完熟させたものを「八丈フルーツレモン」の名前で出荷しています。
小笠原の島レモンの収穫の主なシーズンは9月~10月です。
島レモンは甘みがあるため、生のまま食べることもできます。
さらに、ゼリーやジャムへの加工や、菓子類の材料にも最適です。また、焼酎の水割りに島レモンを絞ったものを、小笠原では「水レモン」と呼び愛飲しています。

 

 

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