みちのくコカ・コーラボトリング、いわて生活協同組合との共同キャンペーン「地球を守るエコな暮らしプロジェクト」の売上の一部を岩手県へ寄付

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社のプレスリリース

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、いわて生活協同組合(本部: 岩手県滝沢市、理事長: 飯塚 明彦、以下「いわて生協」)との共同企画「地球を守るエコな暮らしプロジェクト」を実施し、9月22日(木)に寄付金の目録を贈呈いたしました。

このプロジェクトは、6月の「環境月間」を県民へ周知し、環境の保全についての関心と理解を深め、積極的に環境保全活動を行う意欲を高めていただこうと、いわて生協各店での店頭キャンペーンとして展開したものです。対象製品の売上の一部がそれぞれの県へ寄付され、海洋ごみ対策への理解と行動を呼びかけるための普及啓発や、河川海岸清掃を行う団体への支援に活用されます。対象製品は、「コカ・コーラ」「ジョージア ジャパンクラフトマン」「い・ろ・はブランドの各350~555mlPETの計9品目で、いずれも100%リサイクルPETボトルを使用しています。

■キャンペーン概要
【実施期間】 2022年6月1日(水) ~ 8月31日(水)
【実施店舗】 いわて生協 全15店
【活用用途】 海洋ごみ対策への理解と行動を呼びかけるための普及啓発、河川海岸清掃を行う団体への支援

■贈呈式概要
【日時】 2022年9月22日(木)14:30 ~ 15:00
【場所】 岩手県庁 11階 環境生活部長室
【寄付金額】 130,025円
【出席者】 <岩手県> 環境生活部長  福田 直 様、技監兼環境担当技監  佐々木 健司 様、環境生活部副部長兼環境生活企画室長  浅沼 秀行 様、<いわて生活協同組合> 理事長  飯塚 明彦 様、常勤理事兼環境事業推進室長  阿部 慎二 様、<当社> 代表取締役社長  谷村 広和、カスタマー営業本部長  舘 隆一郎

いわて生活協同組合 理事長  飯塚 明彦 様 コメント
「近年、世界的な問題となっている海洋ごみ問題への対策として、私たちは組合員様と一緒になって、プラスチックをはじめ、アルミ・スチール缶、古紙、段ボールなど多岐に渡って回収・リサイクルに取り組んでおります。そのような中、このたびの寄付金が、岩手県が取り組んでいる海洋ごみ対策に活用されることを大変嬉しく思います。地球環境を守ることは、次世代の命を守ることにも繋がりますので、これからも様々な団体と協力しながらこうした活動を推進してまいりたいと思います。」

当社 代表取締役社長  谷村 広和 コメント
「このたびのキャンペーンにおいて対象とした当社製品の容器はすべて、ペットボトルの水平リサイクルを経て、もう一度ペットボトルとして生まれ変わった、いわゆる『ボトルtoボトル』で精製したものを使用しており、県民の皆さまが購入されるだけで、自動的に環境にも配慮できるものとしておりました。来年には全国植樹祭という県民の皆さまが自然環境のことを改めて考える機会となる、とても大きなイベントも控えております。このたびの寄付金が、県民の皆様の自然環境への理解と行動を促すきっかけとなることを願うとともに、今後も、いわて生活協同組合様をはじめ、さまざまなパートナー企業様と官民一体となり、岩手県が抱える課題解決の一助となるよう取り組んでまいります。」

岩手県 環境生活部長  福田 直 様 コメント
「企業・団体間でコラボして、こうした取り組みの輪を広げていただくことは大変ありがたいと存じます。近年世界的な問題となっている海ごみに関しては、本県も広域自治体として内陸部を含めた活動を行っております。このたびいただいた寄付金も、環境教育や、海岸清掃活動の支援などに大切に使わせていただきたいと思いますので、引き続き、岩手県の環境行政の取り組みにご理解とご協力いただけますと幸いです。」

みちのくコカ・コーラボトリングについて

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。

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