創業115年の老舗うなぎ屋がラーメンでSDGsに挑戦  うなぎの頭600匹から出汁をとった「極みうなそば」 ランチの店内飲食を10月1日(土)より再開

株式会社宮川 大塚うなぎ宮川のプレスリリース

株式会社宮川(所在地:東京都豊島区、代表取締役:八馬 誠、以下「当社」)は、明治40年創業のうなぎ専門店「大塚うなぎ 宮川」にて、うなぎの頭600匹分から出汁をとった「極みうなそば」のランチ帯店内飲食を10月1日(土)より再開します。当社は「極みうなそば」でフードロスを削減し、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に貢献します。

うなぎのアラで出汁をとった「極みうなそば」

「大塚うなぎ 宮川」公式サイト:https://www.unagi-otsukamiyagawa.com/

■「極みうなそば」店内飲食再開の背景と今後の展開
うなぎを捌いたときに出る頭や骨などのアラは、一般的にはほとんど捨てられてしまっています。当社はこのアラを「どうにかおいしく提供できないか」と考え、試行錯誤し2年かけて「極みうなそば」を開発。2022年2月より、店内飲食と通販で発売しました。創業115年目にして初めての試みです。
発売以来、想定の3倍以上の売れ行きとなる3,000食を半年で販売しました。お客様から「予想を超えた味だった」「感動した」などと好評でしたが、夏季はうなぎ屋の繁忙期であるため、6月より一時販売を休止していました。
うなぎ屋の多くは、夏季が過ぎると閑散期に入ってしまいます。当店は「極みうなそば」の店内飲食を再開し、閑散期をなくす取り組みの一つにしたいと考えています。今後は毎年10月~6月のランチ帯で提供する計画です。
なお、通販は2022年9月1日(木)から、パッケージや通販サイトをリニューアルして再開しています。

■商品特徴
1回のスープにうなぎ約600匹分の頭を使用しています。ラーメン1杯に約20匹分。さまざまな食材と合わせたうなぎの旨味たっぷりで濃厚ながら後味あっさりの「濃厚あっさりスープ」に仕立てました。

極みうなそば

極みうなそばとミニまぶし丼セット

<うなぎチャーシュー>
うなぎを丸々たこ糸で巻き、低温で蒸した後燻製をかけ秘伝のタレに漬け込みました。

うなぎチャーシュー

<麺>
スープにしっかり絡む麺を取り寄せました。細麺、太麺2種類から選べます。

左:細麺、右:太麺

※店内飲食と全国配送が可能です。

■商品概要(店内飲食)
商品名    : 極みうなそば
店内飲食再開日: 2022年10月1日(土)
価格     : 店内飲食 1杯 1,650円(税込)
販売場所   : 大塚うなぎ 宮川

■商品概要(通販)
商品名    : 極みうなそば(2食)
通販再開日  : 2022年9月1日(木)
配送可能エリア: 全国配送
価格     : 2食入り 3,300円(税込・送料別)
内容     : スープ(柚子入り)×2個、麺×2個(細麺1、太麺1)、
         うなぎチャーシュー(2入り)×2個、あおさのり5g、
         山クラゲ10g、うなぎのタレ×2個、九条ネギ10g
通販公式サイト: https://miyagawa.base.shop/

通販用 極みうなそば(2食)

■店舗情報

大塚うなぎ 宮川 店内

店舗名         : 大塚うなぎ 宮川(みやがわ)
所在地         : 東京都豊島区南大塚1-53-5
アクセス        : JR山手線「大塚駅」南口より徒歩3分
電話          : 03-3945-1313
営業時間        : 昼 11:30~14:00(L.O.13:30)、夜 17:00~22:00(L.O.20:30)
定休日         : 日曜日・祭日(不定休あり)
席数          : テーブル20席、座敷50席
駐車場         : なし
テイクアウト・デリバリー: 可
URL           : https://www.unagi-otsukamiyagawa.com/

■会社概要
会社名 : 株式会社宮川
所在地 : 東京都豊島区南大塚1-53-5
代表者 : 代表取締役 八馬 誠
設立  : 1953年11月
資本金 : 1,000万円
事業内容: うなぎ専門店
URL   : https://www.unagi-otsukamiyagawa.com/

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