G-FACTORY株式会社のプレスリリース
飲食店の運営の他、飲食店等を中⼼としたサービス業を展開する企業への経営サポートを行うG-FACTORY株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:⽚平 雅之)は寿司、焼鳥、そば・うどん、ラーメンといった「日本の食文化」を担う人材を育成、輩出する職人養成スクール「飲食塾」を東京都新宿区に設立いたします。
- いよいよ1期生の授業がスタート!
最短1カ月~という超短期間でプロの料理人を育成する「飲食塾」。これまでの飲食業界の常識を打破し、長期の修行が不要・併設店舗「守破離」での実践授業・SNSを利用したマーケティング術・飲食店とSDGsの関係など、単なる調理技術を身に付けるのではなく、飲食店経営者として成功できるノウハウや、これからの飲食店に求められる知識などを伝授します。
すでに寿司、焼鳥、そば・うどん、ラーメンの職人を育成するコースの開校が決定しており、まずは10月3日に「寿司職人コース」と「焼鳥職人コース」が開校します。海外でも活躍できることを念頭に「日本の食文化」を担う人材の育成を目的としているため、「寿司職人コース」では魚の鮮度を保持する技法の「津本式」、「焼鳥職人コース」では鳥を丸ごと1羽(内臓付き)さばくことなど、海外出店で必須となり得る技術を習得するカリキュラムも導入しています。
《寿司職人コース概要》
受 講 期 間:3カ月
開 講 日:2022年10月3日(月)、2期は2023年1月5日(木)開校予定
入 学 金:110,000円 ※1期生のみ半額55,000円
受 講 料:1,210,000円 ※1期生のみ半額605,000円
その他実費:教本・包丁・白衣・帽子 約50,000円
定 員:なし
主な就職先:寿司料理店、日本料理店、独立開業、海外
U R L :https://inshokujuku.com/course/sushi/
《焼鳥職人コース概要》
受 講 期 間:2カ月
開 講 日:2022年10月3日(月)、2期は2023年1月5日(木)開校予定
入 学 金:110,000円
受 講 料:660,000円
その他実費:教本・包丁・白衣・帽子 約50,000円
定 員:なし
主な就職先:焼鳥店、日本料理店、独立開業、海外
U R L :https://inshokujuku.com/course/yakitori/
- 12月には「ラーメン職人コース」も開校!
■ラーメン教育のプロが調理技術から開業方法まで徹底指導
「寿司」「焼鳥」に続き「ラーメン職人」の育成も行います。講師に就任するのは「ラーメンプロデューサー」として知られる宮島力彩(りきさい)氏で、同氏は20年近くラーメン学校を運営してきたラーメン教育のプロです。
スープや麺、家系・二郎系など、多種多様なバリエーションが存在し、たった1杯ながらその奥深さを極めるのは至難の業のラーメンを、体系的な理論の基、1カ月という超短期間でプロレベルの技術を習得できるよう育成します。製麺・スープづくりといった調理技術から開業方法まで、そのノウハウを徹底的に伝授します。
■カリキュラム詳細が決定!
麺とスープと具材というシンプルながら奥深いラーメンの世界を、わずか1カ月で学べる独自のカリキュラムが決定しました。海外でも役立つスキルを身に付けられるよう、ハラルやヴィーガンに対応したラーメンづくりの授業を導入します。
宗教や環境への配慮などから、海外では食材を限定した料理が求められる場合があります。代表的なものが、動物由来の食べ物を一切使用しないヴィーガン、酒や豚肉などの食材を飲食することが禁じられているハラルです。日本では当たり前となっている魚介や豚肉といった動物由来の食材で濃厚なうま味を引き出したスープを使用できません。飲食塾では、ヴィーガンやハラルに対応したラーメンづくりも伝授します。日本国内においても、再びインバウンド需要が高まれば必要となるスキルです。
《カリキュラム概要》
《ラーメン職人コース概要》
受 講 期 間:1カ月
開 講 日:2022年12月1日(木)、2期は2023年6月開校予定
入 学 金:110,000円
受 講 料:550,000円
その他実費:教本・包丁・白衣・帽子 約30,000円
定 員:なし
主な就職先:ラーメン店、独立開業、海外
U R L :https://inshokujuku.com/course/ramen/
- 飲食塾について
■「修行」をアップデートすることで「夢をカタチに!和食を世界に!」
飲食店の現場では、実際の営業と教育を同時に行うことで独自の「修行」という概念が生まれました。しかし、技術や知識を具体的に教授するというよりも背中を見て自ら覚えるという側面が強いため、修行期間が長期に渡ったり、気軽に質問をできない厳しい上下関係を生み出したりと、現代社会にそぐわない状況になってきています。これらを解消して、「修行」の場を現代、未来風に新たに創り出したのが「飲食塾」です。専門特化したレベルの高い料理技術を実践で短期間に学び・身に付けることで、時間の節約と無用な厳しい上下関係の排除に繋がり、日本の「食」文化を担う人材の輩出、活躍できる料理人を育成します。
《「飲食塾」概要》
学 校 名 :飲食塾
住 所:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB1
電 話:03-5989-0410
受付時間:平日9:00〜18:00(土日祝休み)
開 校 日 :2022年10月3日(月)
U R L:https://inshokujuku.com/
■併設の実店舗「守破離」で営業オペレーションも学ぶ
「飲食塾」の最大の魅力が「授業カリキュラムの中で実際の店舗を運営する」ことです。実際の店舗で接客や売上管理、マーケティングなどを学ぶことができるため、卒業時には開業できるくらいの実力を身に付けられるようになります。
《「守破離」店舗概要》
店 名:守破離(しゅはり)
住 所:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB1
電 話:03-5989-0510
営業時間:ランチ 11:30〜13:30、ディナー 未定
定 休 日 :土日祝
開 業 日 :2022年10月予定
価 格:1,000円〜
※ドリンク別、フードは業態により異なります。
■「そば・うどん職人コース」の他、新たな職人養成コースも新設予定
すでに「寿司職人コース」「焼鳥職人コース」の第2期生(2023年1月スタート予定)も募集開始。そして2023年3月には「そば・うどん職人コース」の開校が予定されています。
「世界に通用する料理人の育成」をコンセプトとする「飲食塾」では、今後も世界に誇る日本食の担い手を育成すべく新たな専門職の育成カリキュラムを構築し新設していきます。
《そば・うどん職人コース概要》
受 講 期 間:1カ月
開 講 日:2023年3月1日(水)予定
入 学 金:110,000円
受 講 料:440,000円
その他実費:教本・包丁・白衣・帽子 約40,000円
定 員:なし
主な就職先:そば店、うどん店、日本料理店、独立開業、海外
U R L :https://inshokujuku.com/course/soba-udon/
※表示価格は全て税込になります。
- 安心のサポート体制
■育成だけでなく、世界で活躍できるサポート体制も完備
国内での独立や多店舗展開の支援だけでなく、海外でも飲食店を運営している当社は、自社の海外出店の経験から蓄積したノウハウを基に独立開業や世界で挑戦したいと願う職人・経営者の支援を目的とした子会社をシンガポール・ベトナム・タイに有しております。会社設立・営業許認可・市場調査・ビザなど、海外進出するに当たりハードルとなる様々な課題を一気通貫でサポートしています。
また、2022年2月には飲食店に特化した人材紹介サービスをスタートしております。「飲食塾」では、単に技術を身に付けるスクールではなく、卒業後の独立支援やキャリア支援を含めて総合的にサポートいたします。
- G-FACTORY株式会社について
「夢をカタチに!和食を世界に!」という企業スローガンを掲げ、国内の和食文化を世界の様々な地域へ輸出する架け橋となることを目指し、飲食店の運営の他、飲食店等を中心としたサービス業の成長支援を第一に経営サポートを行っています。飲食事業では、雑誌やテレビ、SNSで話題の鰻のファストフード店「名代 宇奈とと」を国内外で展開し、グループ子会社を通じてミシュランの星獲得店舗、お忍びで多数の著名人が訪れる名店を複数運営。海外では、国内人材不足へのソリューション提供を見据えた人材育成と飲食店の経営サポートを目的に直営店をオープンさせ、海外での飲食店開業ノウハウなどを蓄積してまいりました。2021年10月にはリスクを抑えて海外進出を果たせるリモート海外進出事業を開始。同年12月、「食」と「体験」による日本食文化の発信基地として「名代 宇奈とと」のベトナム2号店を、2022年5月には首都ハノイに「キンマー店」をオープンしました。ベトナムにいながら「日本」を体感できると、現地で大きな話題を呼んでいます。現地食材を活用した飲食店・ゴーストレストランを展開することで、地産地消や雇用創出といったSDGsに関連する取り組みも行っています。
また、2022年2月からは少子高齢化による人材不足に苦しむ飲食店をサポートする目的で、人材紹介サービスを開始しました。この度の「飲食塾」の設立により、さらなる飲食業界の発展、日本経済の活性化に貢献できるよう尽力してまいります。
《会社概要》
本社 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル33階
代表者 代表取締役社長 片平 雅之
設立 2003年5月20日
資本金 50,000,000円 (資本準備金336,227,620円)
市場 東京証券取引所グロース市場(証券コード 3474)
URL http://g-fac.jp/
■本件に関するお問い合わせ
G-FACTORY株式会社
担当部署 管理本部
TEL:03-5325-6868 mail:info@g-fac.jp