9月29日は 「食料ロスと廃棄に関する啓発の国際デー」国連WFP協会が主催する「#ごちそうさまチャレンジ」キャンペーンに協賛「食品ロス削減」の取り組みで途上国の子どもたちへ学校給食を届けます

森永製菓株式会社のプレスリリース

森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、認定NPO法人国連WFP協会が主催する「#ごちそうさまチャレンジ」キャンペーン(9月29日~10月31日実施)に協賛いたします。

国連WFP は、飢餓ゼロを目指して活動する国連唯一の食料支援機関です。災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、123の国と地域で女性や子どもなど1億人を超える人に食料支援を行っています。また、国連WFPが使命としている「飢餓をゼロに」は、国際社会が「持続可能な開発目標SDGs」として掲げた 17 の目標の一つです。

この度協賛する、国連WFP協会主催の「#ごちそうさまチャレンジ」キャンペーンは、2018年より実施しているSNSキャンペーン「ゼロハンガーチャレンジ」からさらにより多くの方が気軽に親しみを持って参加できるようパワーアップしました。「食品ロス」、「飢餓」の二つの食糧問題への関心を促し、食品ロス削減の取り組みを通じて寄付ができるキャンペーンです。飢餓や食料問題について考え、解決に向けて一緒に行動する「世界食料デー」月間、また食品ロス削減月間である10月に、身近でできることから食品ロス削減に取り組み、途上国の子どもたちへの学校給食支援の輪を広げることを目指しています。また、SDGsの目標2「飢餓をゼロに」をはじめとし、学校給食支援や食品ロス削減を通して7つの目標達成に貢献しています。学校給食支援は子どもの栄養状態を改善すると共に、通学を促し、勉強への意欲を高め、将来の可能性を拓きます。

当社では、このキャンペーン協賛に加え、キャンペーン期間中に公式SNSから「食品ロス削減」に関する情報を発信する予定です。

森永製菓グループでは、発生した食品廃棄物のうち、飼料化・肥料化など、食資源循環に戻すものを除き焼却・埋め立て等により処理・処分されたものなどを「フードロス」と定義し、サプライチェーン全体におけるフードロスを2030 年度までに70%削減(原単位/2019 年度比)を目指すことを掲げています。生産現場でのロス削減の取り組みをはじめ、賞味期限を年月日表示から年月表示に切り替える等、サプライチェーン全体での削減にこれからも継続的に取り組んでまいります。

©WFP/Sayed Asif Mahmud
 

©WFP/Evelyn Fey

■キャンペーン概要
食品ロス削減の取り組みを、指定の2つのハッシュタグ「#ごちそうさまチャレンジ」「#ゼロハンガー」を付けてSNS(Facebook、Instagram、Twitter)に投稿すると、1投稿につき学校給食4人分が、協力企業・団体29社の協力により国連WFPの「学校給食支援」に寄付されます。
キャンペーンHP: https://www.jawfp.org/worldfoodday2022/

■キャンペーン実施期間
・2022年9月29日~10月31日

■主催: 認定NPO法人 国連WFP協会 https://ja.wfp.org/

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