10月28日(金)  AndTech「培養肉(細胞農業食品)の最新作製技術と事業化・産業化への課題と展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

AndTechのプレスリリース

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる代替肉での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「培養肉」講座を開講いたします。
培養肉製品化のポイントと最新技術動向、代替肉のグローバル先進事例(植物肉・培養肉・発行肉)又、培地スクリーニングという新しい方法論による培地最適化について解説!
本講座は、2022年10月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10569

 

  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:培養肉(細胞農業食品)の最新作製技術と事業化・産業化への課題と展望
開催日時:10月28日(金) 10:30-15:45
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10569
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 

  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

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第1部 培養肉製品化のポイントと最新動向
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講師 東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授 竹内 昌治 氏

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第2部 代替肉の事業動向-グローバル先進事例をもとに業界を展望-
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講師 野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社 調査部長 主席研究員 佐藤 光泰 氏

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第3部 培地スクリーニングの細胞農業食品分野への活用 ~培地の最適化で産業化の実現を支える~
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講師 株式会社マイオリッジ 取締役Chief Marketing Officer 兼 事業本部長 鈴木 健夫 氏

 

  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

・フードテック分野の最注目テーマである「代替タンパク」、その中核を成す「代替肉」のグローバル事業動向を習得
・代替肉市場のグローバル先進スタートアップの動向を習得
・代替肉分野における新規事業開発のポイントを習得
弊社では細胞培養用培地に含まれる血清や、高額なタンパク成分を削減するノウハウと実績を持っています。ヒト細胞での経験を動物細胞に転用し、細胞農業食品の実現・普及に繋げる取り組みをしています。
 
 

  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 

  • 株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/

 

  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/

 

  • 株式会社AndTech 書籍一覧

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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  • 株式会社AndTech コンサルティングサービス

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/

 

  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 

  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

    第1部 培養肉製品化のポイントと最新動向
   
    【プログラム】

    1.培養肉とは
    1-1 食肉3.0時代
    1-2 なぜ培養肉か
    1-3 培養肉の進化
    1-4 市場動向     

    2.培養肉関連技術
    2-1 三次元組織形成技術
    2-2 最新培養筋肉形成技術     

    3.培養肉の今後
    3-1 培養肉の実現と普及に向けての課題
    3-2 培養肉に関する意識調査
    3-3 培養肉が拓く未来     

    【質疑応答】

     

    第2部 代替肉の事業動向-グローバル先進事例をもとに業界を展望-
   
    【講演主旨】
    世界の人口増加とカーボンニュートラル、SDGs/ESGなどの観点から「代替タンパク」が注目を集めている。その中核を成す代替肉(植物肉・培養肉等)に注目が集まり始めた理由として大きく以下3つである。
    ①消費者の健康への意識の高まりである。
    ②米国の若者を中心としたリベラル層による環境や動物福祉などの社会問題への関心の高まり。
    ③テクノロジーの向上による「味」の劇的な改善。
    代替肉市場は今後も大きな盛り上がりを見せることが確実視されており、筆者では、代替肉を中心とする代替タンパク市場の2020年のグローバル市場を約1兆円(105円/米ドル前提)と推計しているが、今後、43%の年平均成長率(CAGR)で成長し、2030年には約36兆円に達するものと予想している。
    本セミナーでは、まず、市場規模の面で、代替タンパク市場の事業環境や構成テーマを説明する。次に、代替タンパク市場で高い成長が期待される代替肉のグローバル先進事例を解説し、同市場の事業動向と展望を俯瞰する。最後に、新たに同市場に参入する際のポイントや有望シーズについて述べる。

    
    【プログラム】

    1.代替肉の市場概要・動向・展望
    2.植物肉のグローバル先進事例
    3.培養肉のグローバル先進事例
    4.発酵肉のグローバル先進事例
    5.代替肉マーケットへの新規参入・事業化のポイント     

    【質疑応答】

    第3部 培地スクリーニングの細胞農業食品分野への活用 ~培地の最適化で産業化の実現を支える~

   【講演主旨】

    現在本邦でも目にしたり、口にすることも多くなってきた植物を用いた代替肉(plant-based meat)とは異なる、動物細胞を培養して作製する細胞農業食品(culture meat)は、環境や工業的畜産における様々な課題を解決し、更にリアルな食品を実現する方法として注目を集めている。細胞農業食品が皆様の口に入る状況を作るためには、細胞培養のコスト、なかでもスケールアップに比例して費用がかさむ培地コストの課題解決が必須である。
    弊社は、ヒト細胞を培養する再生医療等製品の分野を中心に「培地の最適化」にこだわり共同研究や製品販売等の事業を行ってきた。特に培地の新しい選択肢として、独自のスクリーニング試験系を用いた培地最適化に取り組んできた。ヒト細胞での経験やノウハウを活かした、動物細胞の培地最適化を自社、共同で現在進めており、本日はコンセプトと得られた知見についてお話しする。

     【プログラム】

    1. 細胞農業食品実現・実用化のための課題
    1.1 細胞培養コストおよび培地コストの課題
    1.2 培地成分の選定とコストの課題解決     

    2. 培地最適化
    2.1 再生医療等製品の分野における培地成分の選定
    2.2 マイオリッジ独自の培地スクリーニングによる培地最適化
    2.3 ヒト細胞の経験を活かした、動物細胞の培地最適化     

    3. 細胞農業食品の産業化の実現に向けて
    3.1 様々なプレイヤーの協業で実現する細胞農業食品の産業化     

    【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

 

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