有限会社佐賀セントラル牧場のプレスリリース
有限会社佐賀セントラル牧場(本社:佐賀県杵島郡白石町 代表取締役:吉原和樹、以下佐賀セントラル牧場)は、2022年9月14日よりクラウドファンディングをCAMPFIREにてプロジェクトをスタートいたしました。
Farm to Tableを理念に、牛肉を売るための精肉店ではなく、口に入れたときの感動を追求する牧場直営店として運営をしております。
そんな私たちが牛肉の魅力をより表現できる味付肉について考え、向き合い「ビーフマリネ」が誕生しました。『ビーフマリネとは、酒と酢とスパイスなどで牛肉を漬け込む手法を指します。味を付けるだけではなく、風味(コク)を深め、柔らかさを引き出します。』
「CAMPFIRE」タイトル:牧場直営店TOMMYBEEF【味付肉を再定義するビーフマリネ】ビールとスパイス編
詳細はこちら:http://camp-fire.jp/projects/view/620208
2022年9月14日21:00にスタートした「CAMPFIRE」での予約販売は、初期目標を6時間で達成、3日間で200%以上のご支援金額を集めており、さらなるネクストゴールに向けて邁進しております。
「ビーフマリネ」という手法:牛肉の筋繊維へアプローチする。
■PH濃度を変化させる効果:たんぱく質の分子間引き合う力が弱まり、牛肉の保水性を向上させます。
遊離液汁量:肉汁が流れ出る量が少なくなることで柔らかさを表現します。
■酸性の酒や酢が持つ効果:牛肉に含まれる酸性プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)が活性化し、肉が柔らかくなる効果をもたらせます。
2つの効果でより柔らかく、ジューシーに焼き上げることが可能となります。
第一弾「ビールとスパイス編」
ぷりっぷりの牛肉から溢れ出すビールとスパイスが染み込んだ肉汁をご堪能下さい。
4種類あるビーフマリネの中でも1番人気がある【ビール】は、コリアンダー、グローブなどのスパイスをビールと漬け込みます。青空で飲む爽やかなビールの清々しさを想いながら、青空の下で食べるイメージで開発致しました。お肉がしっかり漬け込まれて、美味しい香りを漂わせます。焼き上げたときの香りも良く、ビールのおつまみとしての相性も抜群です。
★150gの小分けサイズ お野菜と一緒に焼くだけの時短メニュー
★キャンプシーンにも、オススメの一品
しろいし牛【佐賀・白石町の地域ブランド牛】の紹介
乳用種(ホルスタイン種など)の母牛と和牛の父牛の間に産まれた肉牛です。
ホルスタイン種のジューシーな赤身肉×和牛の上質な脂肪分が合わさり、肉のヘルシーさと脂の香りの高さの満足感を両立されます。佐賀牛と同じ飼料を混ぜ、与えています。
現在、佐賀・白石町で250頭あまりが飼育中となります。
交雑種と分類される牛ですが、これからの食文化に合った牛だと思います。を両立されます。佐賀牛と同じ飼料を混ぜ、与えています。
有限会社佐賀セントラル牧場のご紹介
歴史は50年ほど、1頭1頭と向き合い続けております。
現在500頭ほどの牛を飼育・肥育しています。黒毛和種、交雑種、ホルスタイン種の3品種を管理しています。和牛の繁殖もスタートさせ、牧場一として貫経営をしております。
地域の稲わらや牧草を牛たちの餌として頂き、米ぬかといった独自の飼料も地域のモノを利用しています。
牧場の牛ふんは堆肥として地域の田畑にお裾分け。地域の循環する畜産を目指します。
ご挨拶
私は、有限会社佐賀セントラル牧場が営む直営店TOMMYBEEFの店主を務める吉原龍樹と申します。
ご覧いただきありがとうございます。
TOMMYBEEFは、佐賀県のちょうど真ん中あたり、レンコン畑とタマネギ畑が広がる白石町にある小さな精肉店です。2018年11月にOPENし、4年が経ちます。
~私たちの想い”Farm to Table” 幸せな笑顔溢れる食卓に、この命を届けたい。~
牧場継承をTOMMYBEEFという形でスタートさせた吉原が、牛をとりまく「今」と「これから」に向き合い、牛肉の魅力を伝えていきます。
これから様々なチャレンジを繰り返していきます。皆様と一緒に牛肉の魅力の追求をしていけたらと思います。