創業者の「子どもの二大天職(食べる・遊ぶ)」の想いを受け継ぐ栄養菓子「グリコ」 “食べる”も“遊ぶ”も特別な「クリエイターズグリコ」を発売

江崎グリコ株式会社のプレスリリース

江崎グリコ株式会社は、栄養菓子「グリコ」発売100周年を記念した特別商品「クリエイターズグリコ」を2022年11月22日(火)から数量限定発売します。同商品は、グリコーゲンだけでなく健康素材としても注目されるカカオとアーモンドを練りこんだ特別な「キャラメル」と、日本を代表するクリエイター10名がデザインした「おもちゃ」がセットになった特別版です。おもちゃは世界的なフィギュアメーカー海洋堂が造形製作を担当しており、2001年発売の「タイムスリップグリコ」以来の共同制作となります。

■100周年を記念し発売する特別商品「クリエイターズグリコ」

 江崎グリコは本年、創立100周年を迎えました。子どものココロとカラダの健やかな成長を願って、100年前、創業者・江崎利一が世に送り出した商品が栄養菓子「グリコ」です。この商品を起点に当社の歴史はスタートしました。そして100年を経て、この度、発売する特別商品が「クリエイターズグリコ」です。同商品は、通常商品と同じく「キャラメル」と「おもちゃ」が一つになっており、それぞれに大きな特長があります。

<100年前と変わらないハート型>

① 「人生100年時代のキャラメル」がコンセプトの特別な「キャラメル」
「人生100年時代のキャラメル」をコンセプトに、初代から現在に至るまで一貫してこだわってきた「グリコーゲン」を含む牡蠣エキスに加え、ローストしたカカオマス、凍結粉砕したアーモンドを練りこんでいるのが特長です。子どもから大人まで楽しめる奥深い香りとなめらかな食感のキャラメルに仕上げました。

② クリエイターデザインの特別な「おもちゃ」 (10種類) ~「心の中にあるグリコ」を表現~

マンガ家から建築家、ゲームクリエイター、アーティストに至るまで、日本を代表する多種多様な10名の方々に「おもちゃ」のデザインを依頼し、「心の中にあるグリコ」を思い思いにデザインいただきました。
 

  • 10名のクリエイター ※五十音順

大童澄瞳(漫画家)
四駆ゼンマイ探検車

ギアボックスも一から設計、シンメトリーにこだわった四輪ゼンマイ探検車。

隈研吾(建築家)
木橋ミュージアム

伝統的な架橋技術を現代に甦らせ、地域に根差す建築物のジオラマです。

坂井直樹(コンセプター)
絶滅危惧種スタンプ(マレーバク)

絶滅危惧種レッドリストのマレーバク。肉球部分がスタンプになっています。

タツナミシュウイチ(プロクラフター)
さわれるビジュアルプログラミング

ビジュアルプログラミングをさわって遊べる形にしました。どんなコードが組めるかな?

長坂真護(美術家)
リサイクルプラのミリーちゃん

先進国が投棄した廃棄物で作ったアート作品を、リサイクルプラでミニチュア化しました。

根津孝太(クリエイティブコミュニケーター、デザイナー)
はたらくくるま
人々の暮らしを縁の下で力強く支える、未来のはたらくくるまをデザインしました。

日野晃博(ゲームクリエイター、脚本家)​
ジュエルエージェント・ベティレイ

太古から地底に眠る琥珀に魂が宿った。中学生メイと出会い引っ込み思案の彼女を救う。

ヒョーゴノスケ(イラストレーター)
牛若丸と弁慶 五条大橋の戦い

日本の昔話でとても有名なシーンを描きおろし、立体ジオラマにしました。

堀井雄二(ゲームデザイナー)
ぼうけんのへや

床や壁を自由に組み合わせて、わくわくする冒険の1シーンを創り出しましょう。

増田セバスチャン(アーティスト)
My メリーゴーランド

ずっと夢見ていた自分だけのメリーゴーラウンド。木馬に乗って、どこへでも行こう。

■100年前に誕生した栄養菓子「グリコ」
 ちょうど100年前の1922年(大正11年)、江崎グリコは栄養菓子「グリコ」を発売しました。その商品は、創業者・江崎利一が牡蠣に含まれる栄養素グリコーゲンに着目し、キャラメルに入れて発売したことから始まっています。それは、まだ子どもの栄養状態が十分でなかった大正時代に、その状態を少しでも改善したいとの想いから開発した商品でした。発売の直後、同商品は大きな進化を遂げます。それが創業者の「子供にとって食べることと遊ぶことは二大天職である」との考えから誕生した、キャラメルとおもちゃを一つの商品にした「おもちゃ付きグリコ」です。発売開始から現在まで、多くの方々から愛され親しまれ、おもちゃの種類は3万種類に及び、その数は55億個にのぼります。栄養菓子「グリコ」は当社祖業の商品であり、「子どもの心身の健やかな成長」への想いは今もなお続いています。

1922年の初代パッケージ。おもちゃとして絵カードを挿入していた。

1929年のパッケージ。おもちゃ小箱が登場。
これによりおもちゃが壊れにくくなり、封入できるおもちゃの種類も増えた。

■商品概要​

※1:今後、追加の可能性があります / ※2:販売のない店舗もあります /※3:BOXはクリエイターごとにおもちゃの写真が異なります

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