【ザ・リッツ・カールトン京都】「天麩羅 水暉」が「ミシュランガイド京都・大阪 2023」にて 、6年連続となる一つ星を獲得

マリオット・インターナショナルのプレスリリース

ザ・リッツ・カールトン京都(所在地:京都市中京区鴨川二条大橋畔、総支配人:カルロス・タレロ)の館内レストランの1つである「天麩羅 水暉」は、2022年10月4日に発表された「ミシュランガイド京都・大阪 2023」にて、6年連続となる一つ星を獲得しました。

「天麩羅 水暉」店内

「天麩羅 水暉」の天麩羅は、自然な圧搾製法の一番搾り紅花油を使用することで、衣が軽くあっさりとしていながらも、素材のおいしさや香りをしっかりと引き出しています。一品ずつ揚げたてで提供する天麩羅は、視覚や味覚だけでなく、カウンター越しに聞こえる油の音や香りを含めて五感でお楽しみいただけます。

また食材は、料理長を務める小島太典が京都を中心に生産者のもとへ足を運び、自身の目利きで仕入れる野菜や、瀬戸内・若狭・駿河でとれた新鮮な魚介などを中心に使用しています。シグネチャーメニューである「近江牛フィレ肉紫蘇巻」や「卵黄の天麩羅」に加え、「駿河湾の金目鯛の天麩羅」「丹波栗の渋皮煮の天麩羅」「霞ヶ浦武井農園の蓮根の天麩羅」など、他店では味わうことのできないメニューにも積極的に取り組んでいます。

「駿河湾の金目鯛の天麩羅」

「Made For Kyoto(京都のためのホテル)」をコンセプトに2014年に開業したザ・リッツ・カールトン京都は、地域と社会の持続的発展に貢献することを目指し、SDGs達成に向けて様々な取り組みを行っております。「天麩羅 水輝」でも、先月「持続可能な食」をテーマに、さつまいもや人参などの野菜の皮を乾燥して粉末状にし、かき揚げの衣に混ぜ合わせて揚げた「サステナブル かき揚げ天丼」を提供しました。
 

「天麩羅 水暉」料理長 小島太典

小島太典料理長は、2011年に「京都祇園 天ぷら八坂圓堂」にて天麩羅の料理人としてのキャリアをスタートしました。2016年より、ザ・リッツ・カールトン京都「天麩羅 水暉」にて調理技術を磨き、2019年には東京・銀座「てんぷら 近藤」にて修行を積みました。2020年2月に「天麩羅 水暉」料理長に就任した後は、常に新たな食材の探求と揚げ方の研究を重ね、今年も「ミシュランガイド京都・大阪 2023」にて一つ星を獲得いたしました。

「今年もミシュラン一つ星を獲得でき、身の引き締まる思いです。京都には、自分自身が足を運ぶことのできる距離に、たくさんの素晴らしい生産者がいらっしゃいます。地産地消を大切にし、更なる揚げ方を研究し、お客様に満足いただけるよう精進してまいります。」(「天麩羅 水暉」料理長 小島太典のコメント)

「天麩羅 水暉」
【場所】ザ・リッツ・カールトン京都 地下1階
【メニュー】
ランチコース: 茜(あかね)11,385円、青柳(あおやぎ)15,180円、仲澄(なかすみ)20,240円、呂花(ろか)26,565円
ディナーコース: 仲澄(なかすみ)20,240円、呂花(ろか)26,565円
※表記料金には消費税とサービス料が含まれております。
ご予約・お問い合わせ:075-746-5522(レストラン予約直通)

【ザ・リッツ・カールトン京都について】
京都の北から南へ流れる鴨川のほとり、東山三十六峰を一望できる最高のロケーションに建つ「ザ・リッツ・カールトン京都」は、祇園や河原町、先斗町など繁華街に近く、観光やビジネスにも便利なアーバンリゾートです。日本の伝統と現代的な欧米様式の融合を図りながら、歴史ある周辺環境にも調和する外観デザイン。京都の伝統・文化のエッセンスが散りばめられたラグジュアリーな空間で、ここでしか味わえない上質な時間を提供します。総客室数は134室。客室平均面積は50平米と京都市内最高水準の広さを誇り、レストランやバー、宴会場、スパをご用意しています。

 

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