レ・アンバサドゥール・デュ・パン・デュ・ジャポンのプレスリリース
2年に1度、世界25カ国に会員を持つアンバサドゥール・デュ・パンの各国代表が、その技術を競い合う世界最高レベルの製パンコンクールの1つ「モンディアル ・デュ・パン」。
その大会の上位チームが集まる「ベスト・オブ・モンディアル ・デュ・パン」が、2023年3月に日本にて初開催されることが決定しました。０
パン職人の世界一を決める「ベスト・オブ・モンディアル ・デュ・パン」日本初開催が決定！ 世界25か国からトップシェフが集結
日本の製パン技術は非常に高く、先のモンディアル ・デュ・パンにおいて日本代表が2019年・2021年と2大会連続総合優勝を果たすなど、世界から注目が集まっています。
そんな中、ついに2023年3月、世界中からトップレベルのパン職人が集結してその技術を競う『ベスト・オブ・モンディアル ・デュ・パン』の日本初開催が決定いたしました。
日本からは、2019 年大会総合優勝の大澤シェフ（コム・ン）、2021年大会総合優勝の谷口シェフ（フリアンド）の出場が決定しており、世界から集まったトップレベルのシェフたちとその技術を競います。
日本の製パン製菓産業における最大級の展示会「モバックショウ」内（幕張メッセ）での開催となり、国内外からの注目を集めると共に、パン職人の意識や技術の向上、業界全体の活性化などに寄与できると考えております。
世界トップレベルの製パン技術を目の当たりにできる数少ない機会ですので、是非ご来場ください。
尚、会場ではシェフたちが焼き上げたのパンの販売も予定しておりますので、併せてお楽しみください。
※参加シェフ等詳細については、公式ホームページや公式SNSより順次発表させていただきます。
モンディアル・デュ・パンとは
>>> about Mondial du Pain <<<
第1回となる2007年から、2年に1度、世界25カ国のアンバサドゥール・デュ・パン各国代表が、その技術などを競い合う、世界最高レベルの製パンコンクールの1つです。
若手育成を目的として、選手（25歳以上）・アシスタント（22歳以下）に1名を加えた3名の代表チームで競技を行うのが特徴で、日常パン・健康と栄養パン・ヴィエノワズリー・飾りパンなど複数のジャンルにおいてその技術力を競います。
ベスト・オブ・モンディアル・デュ・パンとは
>>> Best of Mondial du Pain <<<
モンディアル・デュ・パンの上位チームが集まって開催される国際ブーランジェコンクールが『ベスト・オブ・モンディアル・デュ・パン』です。
今回開催されるのはこの大会で、第3回および第４回ベスト・オブ・モンディアル・デュ・パンとして、2021年開催の第8回大会の上位6チーム（6カ国）に加えて、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた第7回大会（2019年）の上位5チーム（5カ国）が参加し、各回のパン職人世界一の座を目指してその技を競います。
レ・アンバサドゥール・デュ・パン・デュ・ジャポンについて
フランスに本部をおく「レ・アンバサドゥール・デュ・パン」は、『職の啓蒙と伝承』の意志のもと、国際ブーランジェリーコンクールの必要性を感じた複数のM.O.F(※)を中心として2005年に発足しました。協会のネットワークは世界25カ国に広がり、日本では「レ・アンバサドゥール・デュ・パン・デュ・ジャポン」が、国際ブーランジェリーコンクール『モンディアル・デュ・パン』をはじめ、独自の若手コンクールや講習会を開催するなど、「パン職人の国際交流」「若手育成」「伝統技術の伝承と探究」をミッションとして、製パン従事者全体の技術向上と発展に取り組んでいます。
※M.O.Fは、フランスにおいて卓越した技術を持つ職人に授与される『国家最優秀職人章』と呼ばれる称号です。
【大会概要】
《大 会 名》ベスト・オブ・モンディアル ・デュ・パン
《開催日程》2023年3月2日(木)〜3月3日(金)
《場 所》MOBAC SHOW2023 会場内（千葉県 幕張メッセ）
《主 催》レ・アンバサドゥール・デュ・パン・デュ・ジャポン
《共 催》全日本パン協同組合連合会
《後 援》リテイルベーカリー協同組合
《特別協賛》日本製パン製菓機械工業会（JBCM）
《オフィシャルパートナー》(株)愛工舎製作所，大阪ポリヱチレン販売(株)，カネカ食品(株)，(株)コトブキベーキングマシン，タカナシ販売(株)，竹本油脂(株)，(株)ツジ・キカイ，日清製粉(株)，(株)ニップン，不二製油(株)
《パートナー》エバリッチエンタープライズ(有)、関東混合機工業(株)、(株)グローアップ、群馬製粉(株)、昭和産業(株)、月島食品工業(株)、日仏商事(株)、(株)林原、(株)増田製粉所、ミヨシ油脂(株)
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