みんなのパンのプレスリリース
「みんなのパン」は糖質の量を気にされているお客様のご要望を受け、2007年以降は低糖質パンとして「ふすまパン」、「大豆パン」が主力の商品に。移転した新店舗ではメインの商品として販売している低糖質のパンがゆったりと見て取れる空間になっています。
健康の配慮のために生み出した「低糖質パン」とは?
一般的なパンは小麦粉が主な原材料ですが、「みんなのパン」の「低糖質パン」はその小麦粉に代わって“小麦ふすま”や“大豆粉”が主原料。“小麦ふすま”は小麦の表皮の部分を粉にしたもので、小麦粉に比べて糖質が低くて食物繊維が豊富。一方の“大豆粉”はその名の通り大豆を粉にしたもの。お豆腐と同じ糖質が低くてタンパク質が豊富で、必須アミノ酸、イソフラボン、サポニン、レシチンなどが摂取できます。
10年の開発期間を費やしてようやく完成した「低糖質パンの保存食」
移転に踏み切った理由の一つとして、「みんなのパン」が独自に開発した「低糖質パンの保存食」にあります。以前の店舗は保存食を量産するための機会を導入するにも作業を行うにも手狭。ビルの改装計画で立ち退きになったのを機に、「それなら保存食が量産できる店舗と工場が併設できる場所に移転しよう」と江戸川区にリニューアルしました。
「低糖質パンの保存食」をみなさまにお届けしたい
“LOWCABOU”と名付けた「低糖質パンの保存食」(特許出願中)の開発がスタートしたのが2011年。東日本大震災がきっかけ。被災された方の中に糖尿病の患者がいらっしゃれば、避難所で何も食べるものがないという現状を知ったからです。「健康な方だけではなく、生活習慣病などにより食事制限が必要な方やアレルギー体質の方など、子どもからお年寄りまで病気の有る無しに関わらずみんなに安心しておいしいパンを食べてもらいたい」という経営理念のもとで開発された「低糖質パンの保存食」。量産化によって全国の自治体や病院、企業に備蓄品として備えてもらうことが目的だと考えています。
LOWCABOU 大豆パン
真空個包装の常温保存タイプも販売
LOWCABOU 大豆のプチパン
常温長期保存の缶詰タイプとは別に、真空パックされた常温保存タイプも販売。どちらも試行錯誤を繰り返して完成した「みんなのパン」のオリジナル商品です。
食生活指導士の資格を取得したスタッフが常駐
スタッフである伊藤隆子は自ら、「みんなのパン」の低糖質パンを食生活に取り入れて-18kgのダイエットに成功。健康診断で指摘された生活習慣病の糖尿病予備軍から脱出したその経験を糧に、食生活指導士の資格を取得した。栄養学の知識に長けたスタッフが常駐し、食に対するアドバイスができるとあり、東京だけでなく遠方から相談に来られるお客様も。“お客様との密着型ベーカリー”として、これからも頼られるお店としてあり続けるのが「みんなのパン」の使命です。
LOWCABOUのスペシャルムービーも作成しました。
【店名】みんなのパン
【住所】〒134-0013 東京都江戸川区江戸川6-33-28 大和コーポ1F
【TEL】03-6808-7675
【定休日】水曜
【公式WEBサイト】https://minnanopan.com
【LOWCABOU公式WEBサイト】http://lowcabou.com/
「令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成」