Dramatic Diningのプレスリリース
各回30名限定の超少人数型イマーシブパフォーマンス 11月26日(土)から開催
Dancing in the Nightmare
【すべての部屋がアート作品!日本橋「BnA_WALL」の客室が舞台に】
かつて日本の中心として栄え、現在も大規模再開発や首都高地下化などで注目を集める、伝統と新しい文化が融合する東京・日本橋。近年ではホステルやシェアオフィス、新しい飲食店などが進出し、若者で賑わっています。ギャラリーやアートイベントも多く、アートの街としての側面もある日本橋の「BnA_WALL」が本作の会場です。
「BnA_WALL」は内装や家具までを様々なアーティストが手掛け、吹き抜けの壁では日々ウォールアートが描き変えられるなど、他とは異なるアートホテル。このホテルのフロアを貸し切って、各部屋のインスタレーションアートに没入していくイマーシブ形式のパフォーマンスです。
BnA_WALL「氷帽」
【考察までが作品の一部!超少人数型の新しい没入体験】
「Dramatic Dining」の作品は、客席から鑑賞するのではなく、観客自身が会場内を歩き、様々な視点で各シーンを鑑賞するイマーシブ形式のパフォーマンスで制作しています。本作では物語の起承転結をあえて明示せず、観客自身が想像して自らの解釈で物語を完成させる余白を残しています。そのため、作品が終わった後に各シーンの意味や結末を考察するまでが作品の一部となっています。
また、本作は各回の定員30名に対して、パフォーマー9名が登場する少人数制。さらに、観客自身の行動で作品が進行するシーンもあり、まるで作品世界の一部になったような感覚を味わえる体験も。
きっと誰かと語りたくなる考察系エンターテインメントとして、1人でもグループでも楽しめる新感覚のアート作品です。
チケット販売は10月27日(木)頃から開始予定です。最新情報は公式ホームページ( https://www.dramaticdiningasakusa.com )をご覧ください。
作品イメージ
【『Dancing in the Nightmare – ユメとウツツのハザマ -』概要】
■概要
作品名 :Dancing in the Nightmare – ユメとウツツのハザマ –
日時 :2022年11月26日(土)/11月27日(日)/
12月3日(土)/12月4日(日)
(1) 12:45受付開始(13:00スタート)
(2) 15:15受付開始(15:30スタート)
(3) 17:45受付開始(18:00スタート)
(4) 20:15受付開始(20:30スタート)
各日4回、各回30名限定となります。
場所 :BnA_WALL(東京都中央区日本橋大伝馬町1-1)
主催・企画・制作:Dramatic Dining
特別協力 :BnA_WALL
協力 :スタジオユニアス(株式会社DanceNow)
BnA_WALL
スタジオユニアス
■ご参加の流れ
(1) BnA_WALLへ到着
オリジナルのお酒やアート空間を楽しみながら、Barエリアでお待ちください。
※お酒は別料金となります。
BnA_WALL「STAND BnA」
(2) 作品世界に没入
キャストの誘導で各部屋のインスタレーションアートとイマーシブ形式のパフォーマンスを鑑賞
※作品はこちらで終了となります。
作品イメージ
(3) 日本橋の街で余韻を楽しむ
日本橋のおすすめマップをお渡し。
鑑賞後は余韻に浸ったり誰かと語り合いながら、自分だけの作品を完成させてみてください。
BnA_WALL 外観
■チケット販売方法
10月27日(木) 頃から販売開始予定です。
最新情報は公式ホームページ( https://www.dramaticdiningasakusa.com )をご覧ください。
□チケット:税込8,000円(「イベント割」申請中/適用された場合 税込6,400円となります)
□宿泊付き特別チケット:税込38,000円(「イベント割」適用外/ツイン1室2名1泊・チケット2名分含む)
【Story】
「日本橋 竜宮城の港なり」
日本最大の港町であったこの地を見て、かつて、この橋から、旅人はつぶやいた。
その言葉は、日本橋の横に今も刻まれている。この男こそ、浦島である。
竜宮城で「永遠の若さ」「富」「結婚」も全てを手に入れた浦島は、さらなる幸福を求め、残るよう懇願する乙姫を後にして、陸に戻った。
ただ、彼が目にしたのは、からっぽのふるさと。
自分のことを大切にしてくれた両親も友達も消えてしまい、途方にくれた寂しさから、玉手箱を空けてしまう。
後悔の念で、彼は、眠れない夜を繰り返した。
あれから、何十年、何百年と時がたち、現代になっても、この日本橋の宿に泊まると、彼の夢に引き込まれる人がいるという。
浦島の夢は、悪夢なのか吉夢なのか。
【出演者プロフィール】
YOH UENO
東京を拠点にダンサー、振付師、モデル、役者、アーティストとして活動中。キレの良さとしなやかさ、語るような繊細な表現力、そしてジャズをベースに様々なジャンルを織り交ぜた独自のスタイルを特徴とするオールラウンダー。自身の舞台やメディア出演以外にも、アーティストへのダンス指導や振付・MV制作・演出などを精力的に行ない、ダンサーHagriと結成したチーム“KEMURI”としても注目を集める。また、幼少期から声優としても活動し、映画『ハリーポッター』シリーズ(ネビル・ロングボトム役)をはじめとする数々の作品に出演、現在も数々のナレーション業に携わっている。
Instagram:@yoh_ueno.kemuri
新藤 静香 [Shizuka Shindo]
無限にある景色や感情を、身体を通してリアルに映し出す職人。JAZZダンスをメインとし、ストリートダンス、ベリーダンス、体幹トレーニングなどの経験を活かし、様々なテイストの振付を手掛ける。現在、レッスンをしながら、数々の作品出展、舞台演出、イベント企画、プログラム開発、クライアント事業に携わっている。
Instagram:@shizuka_shindo
Jenes
杜の都・仙台に生まれ、18の歳で上京。大学サークルにてダンスを始める。巧みな脚技を持ち味に国内外問わず様々な大会に出場し、世界を舞台に複数のタイトルを獲得し続ける一方で、CMやPV、テーマパークダンサー、プロモーションダンサーなどの出演や振り付け・演出を手がける。他にも世界大会バトルゲストや国内外のバトル審査員、インストラクターなど多方面に幅広く活躍。世界最大ダンスバトル【Juste Debout】最後の日本代表。
Instagram:@jenestagram
Hagri
独特なセンスと繊細なボディーコントロールが持ち味のダンサーHagri。ダンスとの出会いは幼少期の頃。家で音楽がかかると常に踊り狂っていたところから始まった。様々なアーティストやダンサーとコラボレートをし続けそこでしか生まれない言葉にならないものへの探究心が止まらない。JazzダンサーYOHと溢れ出す感性を融合させたチーム「KEMURI」としても活動の幅を広げている。
Instagram: @hagri_kemuri.jp
iona
宇多田ヒカル、米津玄師、三浦大知、Nissy、星野源、EXO-CBXなど様々なアーティストと共演。D.LEAGUE 21-22ではLIFULL ALT-RHYTHMとして出場し、NBA JAPAN GAMES 2022のハーフタイムショー出演や、舞台、CM、ファッションショーなど、ダンス以外にもモデル活動や演技を通し、様々な表現方法で活躍の幅を広げている。
Instagram: @iona_paris
SEIYA
オープンなマインドからなる踊りはhiphopの枠を超えて唯一無二の表現をする。数々のダンスバトルやコンテスト、メディア出演や国際イベントへの出演などに加えCVLoopsという名前でTrackMakeをしたりと、マルチに活動をしている。
Instagram: @dapso_seiya
Mitsuki
小学校2年生でチアダンスを始め、そこからオールジャンルとアクロバットを学び様々なステージに出演。現在はHEELSやJAZZFUNKといった女性らしく力強い踊りを武器に様々なアーティストのバックダンサー・ツアーダンサー・振り付け・ダンススタジオでのインストラクター・モデルへのダンス指導・これからデビューをしていく練習生の育成など、ダンサーとして幅広く活動中。【バックダンサー】BoA/三代目 JSOUL BROTHERS/SutaSueyoshi(AAA)/板野友美/JUJU/Crystal Kay/Sonar Pocket/JY/TAEKO/クリープハイプ/t-Ace/藤木直人/加治ひとみ【CM】SK-II/スポーツゼビオ/Yモバイル/WOWWOWxV6 Special collaboration/メイベリンニューヨーク/ビートたけし監修 DMM・COM 20周年CM
Instagram:@mitsuki_betty
大塚 瑞季 [Mizuki Otsuka]
ミュージカルを中心に俳優、歌手として活動。16歳でストリートダンスを始め、大学卒業後ミュージカルの道に進む。歌詞の世界観を際立たせる、透明感と芯の強さのある歌声が持ち味。オリジナルミュージカル等でメインキャストを多数経験し、近年はナレーターとしても活躍の場を広げている。
Instagram:@mizukiotsuka_
RYOSUKE.
大阪出身・東京在住。15歳まで、6年間器械体操の世界へ入り込む。そこからDANCEに出会い、JAZZを軸として、今もさまざまなジャンルを取り入れ続ける。主に / 舞台 / アーティストMV / ダンスコンテスト / ゲストパフォーマンス / など積極的に出演。”しなやかさ、柔らかさ、力強さ” が自分の武器である。
Instagram:@ryosuke.rrrr
【「Dramatic Dining」概要】
見えないものが、見える舞台。
Dramatic Diningは、イマーシブシアターの形式によって、あらゆる「没入体験」をつくりだすクリエイティブチームです。
私たちは、さまざまなテーマを新しい視点で捉え直し、いつも見えている景色の裏側に、新しい物語を生みだします。
そして、ダンスや空間演出を通じ、その世界へと招待します。
見たことのない世界に没入することで、まだ出会ったことのない考えや感情、価値観と出会い、自分の中の世界が、きっと広がっていくはず。
それが、私たちが目指す、多様な人々を認め合う社会につながっていると、信じています。
■公式ホームページ
https://www.dramaticdiningasakusa.com
■公式SNSアカウント
Instagram:@dramaticdining
Twitter :@dramaticdining_
▼公演実績
■『週末HANNO』(2018年10月/主催:Dramatic Dining)
埼玉県飯能市の古民家で、“あの日の思い出”をテーマに味覚とダンスで辿った。
■『Shadows of the Flower – 華の影たち -』(2020年11-12月/主催:Dramatic Dining)
浅草花柳界全面協力で浅草芸者の一生を表現。(公演の様子: https://youtu.be/EW0wOzcjA7E )
■『Free the Pattern “ダンスがつなぐサスティナブルな衣装展”』(2021年11月/主催:Mirach Design Works)
SDGsをテーマに衣装展ファッションショーにて企画/演出/広報を担当。
■『粋人たちの隠れ家 – 料亭で愉しむポケットイマーシブシアター -』(2022年4-5月/主催:Dramatic Dining)
浅草の観音裏で「没入して食べる=“没食”(ぼつしょく)」をテーマに、街を歩き、老舗料亭で“黙食”をしながら、その街を舞台にした映像作品を楽しむアート体験を提供。
コロナ禍に配慮したスタッフ・キャストが登場しない形式で運営。
■『沈み【shizumi】SPRING SUMMER 2023 – 夜の扉 -』(2022年9月/主催:沈み【shizumi】)
パリコレに続く世界5大ファッションショー「東京コレクション」にて演出を担当。
Dramatic Dining
【「BnA_WALL」概要】
「変化を楽しむホテル」
BnA_WALLは、東京日本橋にあるBnA HOTELが運営するアートホテルです。ホテルだけではなく、制作/展示スペース、巨大壁画、カフェ/バー/ラウンジを併設し、「Play」「Work」「Life」「Creation」と幅広い活動を目的としたオルタナティブホテルです。
施設のエントランスを開け、まず目を引くのがBnA_WALLを象徴する巨大壁画(WALL)です。WALLはアーティストによって日々描き変えられ、タイミング次第では1階のラウンジより壁画の制作シーンをご覧いただくことが可能です。完成した作品の展示だけではなく、アートホテルが変化していく過程をお楽しみください。BnA HOTELは全客室がアート作品のアートホテルです。客室に絵を飾る/描くだけではなく、各客室ごとの床・壁・天井から家具に至るまでアーティストとこだわり抜いて作り上げる、世界でも類を見ないアプローチです。
また、アーティストへの新しい応援の形として、宿泊費の一部がアートルームを制作したアーティストに還元される、パトロンシステムを採用しています。
■公式ホームページ
https://bnawall.com
■公式SNSアカウント
Instagram:@bna_wall
Facebook :@BNAHOTEL
BnA_WALL
BnA_WALL
BnA_WALL「昼がみた夢 – daytime’s daydream -」