一般社団法人全日本・食学会のプレスリリース
全日本・食学会は、日本地理的表示協議会と連携し、地理的表示(GI)保護制度の登録産品の認知度向上・プロモーションを図るため、東京・近畿・中部の3エリア、計16店舗の飲食店の料理人がGI産品を使ったオリジナルメニューを考案し、提供する「GIレストランフェア」を開催いたします。
まずは、10月24日(月)から東京エリア5店舗でスタートします。11月に近畿エリア6店舗、来年1月に中部エリア5店舗の実施を予定しています。
東京エリアの開催店(順不同)
1.開催趣旨
■GI産品の認知度向上・プロモーション
GI産品のおいしさの発見、価値を高めるため、全日本・食学会の料理人がGI産品を使ったメニューを考案し、一般消費者に提供します。
■今後のGI産品の取引拡大
料理人にGI産品の良さを知ってもらい、料理店でのGI産品の継続取引を目指します。
2.開催エリア・日程・店舗等
3.参考情報
■地理的表示(GI: Geographical Indication)とは
農林水産物・食品等の名称であって、その名称から当該産品の産地を特定でき、産品の品質等の確立した特性が当該産地と結びついているということを特定できるものです。
地理的表示(GI)保護制度は、農林水産物・食品等の名称を知的財産として登録し、保護する制度です。日本では2015 年に施行され、2022年9月末までに119 産品が登録されています。
農林水産省「地理的表示(GI)保護制度について」
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/index.html