NECモバイルPOSがモバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」と新たに連携を開始

NECのプレスリリース

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO 森田 隆之、以下NEC)は2022年10月5日(水)、サブスク型POS「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.45.0)において、ぐるなび社のモバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」との連携機能をリリースしました。

今回の連携により、飲食店はぐるなび社提供のモバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」で入力された注文情報をNECモバイルPOSに取り込み、注文情報の一元管理と会計処理ができるようになりました。
 

  •  「NECモバイルPOS」とは

大手飲食事業者を中心に1,200社以上に導入されているサブスク型POSレジアプリで、基本的なPOSレジとしての機能に加えて、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしています。
 

  • ぐるなび社の「ぐるなびFineOrder」とは

キッチンプリンターなど既存の機器をそのまま活用でき、システム構築を行わなくても手軽に導入ができる、店内オーダーとテイクアウト注文機能を備えたモバイルオーダーシステムです。会計のタイミングを注文時か退店時かを選ぶことができ、レストランや居酒屋などの店内飲食に加えて、ファーストフードやフードコートなどのキャッシュオン形式の業態にも対応しています。また、量や味付けなどのカスタマイズやトッピング、セットメニューや食べ飲み放題メニューにも対応し、おすすめメニューの登録や、店舗独自のフェアやキャンペーン情報などを告知するバナー画像とリンクの設定も可能で、お客様と非接触でおすすめ情報の訴求ができ、店舗の売り上げアップにもつながります。

飲食店を利用するお客様は、アプリをダウンロードすることなく、手持ちのスマートフォンでQRコードを読み取るだけで店舗の注文ページにアクセスできるため、スムーズな注文が可能になります。さらに、WEB会計の設定をしている店舗の場合は、非接触のまま会計まで完結できます。
 

  • 連携内容① 配席~注文

空席状態のテーブルのQRを読み込むことで配席され注文が開始できるようになります。 配席後のテーブルのQRを読み込むと、そのテーブルの追加人数として認識されます。また、モバイルPOSオーダーアプリで配席を行ってからQRを読み込んで注文開始する運用も可能です。

 

  • 連携内容② テイクアウト注文

ぐるなびFineOrder側でテイクアウト注文を行うと、モバイルPOSに注文データが送信され、注文番号が表示されます。その後、モバイルPOSの伝票一覧画面にてテイクアウト注文として自動登録され、キッチン伝票が印字されます。(ぐるなびFineOrderと表記され、テーブルの列に注文番号が表示されます)

 

  • サブスク型POSなら周辺機器やサービスとの連携が容易

これまでのPOSは周辺システムや機器と連携するたびに、何度も大きなコストがかかっていました。NECのサブスク型POSであれば、今回のバージョンアップを含め様々な連携機能が標準的に提供されるので、周辺システムや機器との連携が容易です。
 

  • NECモバイルPOSは飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS

飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。

サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。
〇特設サイト
https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr32_2022102

※NECは、機器の設置取付等に伴う建設工事の営業活動、及び、受託はできません。
※本製品には建設工事は含まれておりません。

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