【イベントレポート】2022年10月29日(土)「あそんで まなぼう 生活クラブのSDGs」

生活クラブ生協連合会のプレスリリース

生活クラブ生活協同組合埼玉(本部:埼玉県川口市、組合員:約3万6,000人、以下生活クラブ)は、親子でSDGsについて遊びながら学べる体験イベント「あそんで まなぼう 生活クラブのSDGs」を10月29日(土)に川口センター(埼玉県川口市小谷場206)で開催しました。当日は合計146名の親子が様々なSDGsを体験しました。本レポートでは、当日の様子や生活クラブのSDGsへの取組みを紹介いたします。

【地球温暖化クイズとソーラーカーづくり】
地球温暖化がすすむとどうなるのか、自分たちにできることはあるのか、映像を見ながら学ぶ講座を開催。ワークシートに書き込みながら、身の回りの生活を振り返ったり、温暖化やエネルギーの問題を学んだりしました。

【モッツアレラチーズづくり】
ノンホモジナイズド牛乳(通称ノンホモ牛乳)とお酢だけで完成するモッツァレラチーズづくりは、子どもから大人まで大人気でした。牛乳の温度をきちんと測れば、誰でも簡単にできるので、驚きの声が続々。

【つくる体験コーナー】
毎日つかう「石けん」や「ラップ」もサステイナブルな素材を選んで使いたい!かわいく楽しいアイテムを手づくりするコーナーです。

【食育講座:たべものわくわく教室「このジュースはなんだろう?」】
“食育”と聞くと、添加物や農薬の話をイメージしますが、いろんなものの違い、感じ方の違いをまず知ってもらうための講座です。

【生産者からまなぶコーナー】
生活クラブの食べ物をつくっている生産者の講演や工場の動画を見て、どのようにつくられて自宅に届くのか学びました。

【あそぶコーナー/おためしコーナー】
お楽しみ&お役立ちのコーナーも充実。地域の多くのみなさんが足を運んでくださいました。

 

■生活クラブについて
生活クラブは組合員数約42万人の21都道府県、33の地域生協で組織される生活協同組合です。事業高は約1千億円。生産から廃棄に至るまで安全や健康に配慮した品物の共同購入活動を通じ、持続可能な生活スタイルを実践しています。また、現在では、生活クラブ生協の活動をきっかけにワーカーズ・コレクティブが設立され、各組織エリアを中心に300以上展開し、福祉や居場所づくりなど地域に必要な事業を作り出しています。
現在では、意志ある生産者など生活クラブとかかわるすべての人々と協力し、地域や世代をこえ、循環と共生の輪を広げる「ローカルSDGs」を推進しています。この取組みによって食(F)、エネルギー(E)、福祉(C)を自給し循環させるサステイナブルな社会の実現を目指しています。
‣ホームページ: https://seikatsuclub.coop/
‣加入・資料請求はこちらから:https://welcome-seikatsuclub.coop/lp/

■生活クラブの受賞歴
<世界的評価>
1989年 「THE RIGHT LIVELIHOOD AWARD(ライト・ライブリフッド)名誉賞」受賞(※“もう一つのノーベル賞”とも呼ばれる)
1995年 国連設立50周年記念「国連の友」による「われら人間:50のコミュニティ賞」受賞

<国内>
1999年 開発した超軽量牛乳びんグッドデザイン賞
2006年 グリーンピース・ジャパンの「トゥルーフード特別賞」
2007年 Rびんの活動(びん再使用ネットワーク)が環境大臣賞
2009年 「Food Action Nippon アウォード2009」優秀賞受賞
2010年 フード・アクション・ニッポンアワード 2010製造・流通・システム部門 入賞(国産消費材の供給で145億キロカロリーの自給を高めたことによる)
2013年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2013年 フード・アクション・ニッポン アワード2013入賞「食べるチカラ”キャンペーン」
2014年 フード・アクション・ニッポン アワード2014入賞「生活クラブの健康な食デザイン『ビオサポ』」による食料自給率向上への寄与
2014年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2015年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2015年 <本選びの会>が第8回日本女子大学家政学部賞
2016年 オリコン顧客満足度®調査 食材宅配サービス 近畿 1位
2018年 生協法制定70周年 厚生労働大臣表彰2018年 第6回環境省グッドライフアワード 優秀賞(NPO・任意団体部門)
2020年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2022年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏/東海/近畿1位

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