「ど冷えもん」シリーズ第6弾 屋外型冷蔵自動販売機 「ど冷えもんMULTI」 を発売 ~マルチエレベーター(可動式収納棚)を採用、販売商品の自由度が飛躍的に向上~

サンデン・リテールシステム株式会社のプレスリリース

サンデン・リテールシステム株式会社(本社:東京都 代表取締役社長:森益哉、以下サンデンRS)は2023年1月11日に、屋外型冷蔵自動販売機「ど冷えもんMULTI」の販売を開始します。
ど冷えもんシリーズ第6弾となる「ど冷えもんMULTI」は、シリーズ初となるマルチエレベーター(可動式収納棚)を採用したことで、大型の商品および袋物の商品への対応が格段に向上しました。 

さらにラッピングによる広告表示の自由度を確保するために、製品前面の広告掲載余地を広げることで商品イメージが伝わりやすくなります。加えて、消費者の方々の利便性をさらに向上させるため、取り出し口の幅を「ど冷えもん」より200mm拡大しました。

今回発売する屋外型冷蔵自動販売機「ど冷えもんMULTI」には、今回初めて採用した装置が複数あるのが特長です。具体的には2列のマルチエレベーター(可動式収納棚)により棚の動作を同期させることで大型の商品もスムーズに搬出することが可能となります。
自由に高さ等を設定できるプラスチック製の可変の商品棚を初めて採用したことで、商品の収納の自由度が飛躍的に向上しました。これにより今までストックが難しいとされていた袋物の商品や軽量の商品への対応も容易となります。

今回発売する屋外型冷蔵自動販売機「ど冷えもんMULTI」は、外形寸法が従来のど冷えもんの1030mmに対して920mmと幅が110mmもコンパクトになったにもかかわらず、最大12種類168個の商品を販売することが可能となりました。また5℃、18℃、非冷蔵(常温)の3温度帯の切り替えが可能です。同時に、タッチパネルの機能も向上、消費者の方々の利便性をさらに追及しています。 

従来のど冷えもん同様3品までのまとめ買いに加え、オプションにより液晶QRコード決済対応、RSクラウドによる各種機能の利用も可能です。また防水、防塵に対応できるようになっているため、屋外への設置も可能です。「ど冷えもんMULTI」は発売に先立ち11月8日から先行受注の受付を開始します。尚、2022年11月9日から10日までマリンメッセ福岡にて開催される「フードスタイル九州」にて「ど冷えもんMULTI」の初の展示を予定しています。 

サンデン・リテールシステム株式会社は、これからも人・商品・環境を繋ぐ会社として、消費者並びに管理者双方の課題解決に取り組み、便利で豊かな生活の実現に向け、新技術やサービスを提供していきます。

「ど冷えもんMULTI」 特長 

■   多彩な商品のサイズや形状に対応
2列が同期可能なマルチエレベーター(可動式収納棚)を採用したことで、さまざまなサイズや形状の商品の販売が可能。大型の商品および今まで収納が難しいとされていた袋物の商品および軽量の商品への対応が容易となります。従来のど冷えもんと同様に最大 3 つまで商品を1度の決済で購入することもできます。 

■   3温度帯に切り替えが可能で屋外設置もできる
5℃、18℃、非冷蔵(常温)の3温度帯の切り替えが可能です。冷蔵の自動販売機ですが、他のど冷えもんと同様に防水、防塵に対応できるようになっているため、屋外に設置が可能です。 

■   外装ラッピングの自由度が向上
広告表示の自由度を確保するために、製品前面の広告掲載余地を広げることで商品イメージが伝わりやすくなります。 

■   商品の取り出し口をさらにワイドに
商品の取り出し口の幅を「ど冷えもん」よりさらに200mm幅を広くしたことで、さまざまな商品が取り出しやすくなり消費者の利便性が向上しました。 

※以下は「ど冷えもん」シリーズ全ての製品に共通する機能となります。

■ 操作性を高めた液晶タッチパネル採用
選択ボタンやリモコンを使用せずに、スマートフォン感覚で操作・設定が可能。 

■ ビジネスチャンスを広げる拡張オプション機能を搭載
1) サンデン RSクラウドサービスのネットワークを通じた遠隔監視および売り上げ状況、在庫確認などを可能とするオプション機能を搭載。
2) 電子マネーおよび QR 決済などキャッシュレスへの対応オプション機能を搭載。 

■ 領収書の発行が可能(※追加オプション)
今まで無人販売では難しかった領収書の発行も可能としました。

<ど冷えもんMULTI 製品概要>

 

 

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