麻布十番商店街に新時代の食品店|寿司やお刺身、鮮魚とワインが好評の食品スーパー「KIRIMOYA きりもや」は、麻布十番ならではの品揃えとサービスがおすすめ。

株式会社ライズのプレスリリース

1周年を迎え、麻布十番に根付いたより細かいサービスを展開。
2021年10月、東京都港区麻布十番にオープンしたセレクト生鮮食品店「キリモヤ」は今年で1周年を迎えた。
中でも人気の「刺身盛り合わせ予約」や豊洲の新鮮な魚を使った「寿司」「海鮮丼」が好評。
今回行う麻布十番商店街らしいサービスは、10日20日30日に行われる「キリモヤくじ」は、思わず驚く様な景品がもらえる。
子供の多い麻布十番商店街にちなみ、土曜・日曜、子供連れで来店した際、子供へのプレゼントを実施し、地域を見守ったサービスを行い2022年、麻布十番商店街からも表彰を受け、これからもより地域に根差した食品店を目指す。

麻布十番駅、1番出口から徒歩1分の雑式通りに、「霧(きり)と靄(もや)、全ての食の始まりは、小さな水から生まれる」をコンセプトに2021年開業した、セレクト生鮮食品「KIRIMOYA / キリモヤ」は今年1周年を迎え、さらなる地域に根付いた食品とサービスを展開する。

 

「麻布十番で現代の魚屋を目指す」
ここ、キリモヤでは、時代に反し、麻布十番と言う都会のど真ん中で地域一番の魚屋を目指し、2021年10月に開店した。
殆どの食品スーパーの鮮魚コーナーにあるパック詰めで置かれた魚は、漁港から、豊洲→食品加工業者→小売店へと運ばれる、大量仕入れ大量販売が一般的だが、どんなに新鮮な魚でも食品加工業者を入れると必ず、1日経過して小売店に並べられている。
麻布十番キリモヤの魚の仕入れは、高級飲食店へ卸す豊洲の仲買人が厳選し、その魚をその日の内に自社の鮮魚加工場で加工してそのまま店頭へ並べている。昔の魚屋さんが行っていた事と同じことをしているのだ。

 

 

開店前の大問題「店頭で魚を切れない!」
キリモヤの開店を決めた際、実は、店舗がある施設の都合上、店頭で魚をさばく事が出来なかった。
その為、近隣の場所に港保健所の営業許可を受けたキッチンを作り、そこから毎日魚をさばいて店頭へ並べている。
これにより店頭で魚を丸ごと販売する事は出来るのだが、魚をさばくのにはキッチンに行かなければならない為、時間がかかる。
そこで考えたのが「刺身の盛り合わせ予約」で、2日前に事前予約してもらう事で、より鮮度の高い刺身をお好み売る事が出来る様になり、今では、この方法をやっていなかった他のスーパーでも真似している様だ。
刺身の盛り合わせの中身は、好きな魚だけでも注文可能で、全部鮪だけでも注文を受けてくれる。

「本当の魚の味」
刺身は生の魚がメインで販売され、冷凍された刺身は殆ど置いていない。(保存用食品は別)
冷凍技術が進み、鮮度が保てる刺身を販売すれば店の利益も上がるのだろうが、キリモヤは鮮魚に拘り、国内で取れない魚以外冷凍物を使わずに新鮮な魚を供している。
しかし、テレビやメディアで報じられている様な取れたての魚は、「美味しい」ではなく実は「味が薄い」。
鮮度が良い状態の魚は魚の身が酸化していない、でもその酸化によって味が深く甘くなったりして味が濃く感じられ、例えば鯛などは、釣ったその場でさばいて食べても、殆ど味がしないだろうと思う。
1日ぐらい時間を置かないと身が緩んで甘みが出ないのが新鮮な証拠である。
だが、この事を知らないお客さんが当初多かった為、開店当初「味がしない」と言う声や食品加工業者を入れていない為、鮮魚を安く提供している事への「安すぎる」と言う「魚への不信」が聞かれたが、豊洲から直送された鮮度の良い魚の意味や、刺身の食べ頃時間を説明して一年、今では魚の味にうるさい、魚に拘りのあるお客の方が多くなったと言う。

「エノテカのワイン」
開店する際、ワインを取り揃えたいと考え、自分たちでワインの選定を考えたが、私達はワインのプロでは無い、ここはプロに任せた方が良いと考え、エノテカさんに依頼しエノテカのコーナーを作り、そこにエノテカさんが選んだワインとシャンパンを店の食品の味に合わせて入れてもらう事にした。
当初コロナ禍でもあり、さほど人気が無かったワインの品揃えでしたが、今はテーブルワインからJALのファーストクラスで出されているシャンパン「ルイ・ロデールクリスタル」も普通に出る様になった。
コロナ感染も弱くなったころから、在住外国人のお客や周辺の飲食店のお客も増え少しづつコロナ不況を脱し始めている、店で品定めをするお客も増えてきた。

※他にもオーパスワンや入手困難なウィスキー山崎12年等、アルコールは麻布十番ではお客の要望を聞いて種類を豊富に揃えている。

「1周年を迎え、麻布十番により根付く為に」
麻布十番と言う街は小さな区画にマンションがとても多い場所である。
お墓とお寺も多く、東京の都心とは思えない下町感を残した街に元々住んでいる方々や、新しく住まわれる方々へより身近にキリモヤを使って頂ける様、11月からは、以前好評だった10日、20日、30日の10日毎に¥1500円以上お買い上げのお客へ「キリモヤくじ」のサービスを継続する。
たかだか「くじ引き」と侮るなかれ、​割とビックリする景品も当たる。
また、土・日曜には、子連れのお客様の子供達にプレゼント企画も始め、何がもらえるかはキリモヤへ行ってのお楽しみ。

「新たな取り組み、紀伊国屋スーパー」
キリモヤは食品店であるが先に伝えた通り、エノテカさんもそうであるが、良い物を扱う企業をどんどん入れて行く。
11月より「紀伊国屋スーパー」の人気食材を入れる。
おすすめメインは人気の紀伊国屋カツサンドと紀伊国屋トリュフ醤油。
このトリュフ醤油は紀伊国屋スーパーでもリピート率が高い人気のベストセラー調味料で、人気の秘密は、しろしょうゆとオリーブオイルに黒トリュフを加え、 スペイン風オムレツやホットサンド、パスタなど卵料理に良く合うブレンドソースに仕立てている。

 

紀伊国屋トリュフ醤油 取扱店「麻布十番キリモヤ」

 

 

紀伊国屋カツサンドは、東京駅や新幹線ホームのキヨスクでも販売されている、何時も売り切れるので、旅行者にとっては必須の人気商品。
人気の秘密は430円と言う、500円でおつりがくる価格にも表れている。
他にも紀伊国屋牛肉サンド、紀伊国屋海老カツサンドとバリエーションを取り揃えて販売する。
今後も紀伊国屋スーパーの食材を厳選して取り揃えて行くと言う事が楽しみである。

「キリモヤ食材出店」
麻布十番のスーパーには無い新しい取り組みと、商店街に馴染む販売方法はキリモヤの売りである。
また、この中の食材にも興味を持っていただける方々から食材のイヴェントオファーを多く頂いており非常に感謝していると言う。
西武そごう所沢店や池袋ISP地下食品売り場で「喜多方ラーメン村」を開催しました。
喜多方ラーメンは、日本三大ラーメンとも言われているのですが、喜多方ラーメンの看板は都内にはチェーン店やフランチャイズの店等、それほど多く見る事はありません。
喜多方市には120を超えるラーメン店があり、観光の街としても認知されています。
しかし、その有名なラーメン店の味は喜多方でしか味わう事が出来ず、お土産で買うラーメンも地元でしか販売していなかった物を、キリモヤで取り扱い、それを見つけて頂いた百貨店や商業施設からイヴェントのオファーが入っている。

参加協力頂いた、「河京製麺」、「五十嵐製麺」、「喜多方麺茶屋」は喜多方の有名ラーメン店の味を支える3大製麺所であり、この3社が一同に販売されたのは東京でも初めて。
その製麺所が提供している地元の人が通う人気の喜多方ラーメン店「麺茶屋」「まるや」「喜多方ラーメン一平」「麺や玄」も参加し大好評だった。

「麻布十番キリモヤの取り組み」
これからも全国の食材を麻布十番の方々はもちろん、近隣の方々へ認知して頂く為、様々な食材や製品を提案させて頂きたいと考えていると言う。
その取り組みの一つに、店頭でお客の欲しい物、店に無い物の要望を直接聞いて、店舗の仕入れに反映させている。
これは、他のスーパーでやろうと思っても、なかなか出来ない事だ。
何処のスーパーも、お客の欲しい物だけ並べていれば必要以上に食品ロスをする事が無く効率的で簡単ではあるが、私も含めその様な事をスーパーで聞かれた事が無い。

普通スーパーなら、店のバイヤーの判断で売られる商品、本部が決めた商品が、当たりまえではあるが、それが本当にお客の欲しいものかどうか。
まさにキリモヤが行っている事は、隣の○○さんの好みの物を並べて売ると言う、本当に昔の商店街の様な方法で八百屋や魚屋の売り方をこの時代にやろうとしている。
本来の食品店とはどうあるべきなのか、野菜や生鮮品が高いか安いかの判断でしか基準がない業界ではあるが、キリモヤの取り組みは、その地域に根付き、麻布十番近隣の住民と一緒に過ごす覚悟があると感じ、今後の活躍を楽しみにしたい存在である。
もちろん、他の地域の方でも、麻布十番に行った際には是非豊洲直送の魚・刺身の味を味わってほしい。

※麻布十番商店街イヴェント
・麻布十番商納涼まつり
・ハロウィーンイヴェント
・十番の日
・麻布十番秋まつり
・麻布十番仙台七夕まつり
・子供山車巡行開催
・花まつりお稚児さんパレード
・節分イヴェント
・歳末ほほえみセール

麻布十番KIRIMOYA HP

kirimoya-select.com

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