みちのくコカ・コーラボトリング、青森県三戸郡三戸町と「包括連携に関する協定」を締結

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社のプレスリリース

このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、青森県三戸郡三戸町(町長: 松尾 和彦、以下「三戸町」)との間で、「包括連携に関する協定」(以下「包括協定」)を締結することとし、12月2日(金)に三戸町役場において締結式を行いました。

この包括協定は、相互の連携を強化し、三戸町が目標とする「みんなが集う みんなで創る みんなを笑顔に美しいふるさと さんのへ」の実現に向け、将来にわたる持続可能なまちづくりの推進に資することを目的としています。包括協定の締結は、当社事業エリアである北東北(岩手県・秋田県・青森県)では10件目、青森県では7件目となります。

また、包括協定に基づく取り組みとして、「災害時における飲料の供給に関する協定」(以下「災害協定」)の締結および「ストップマーク」の寄贈を行いました。災害協定は、三戸町における地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料供給に関して必要な事項を定めており、同様の協定締結は北東北では97件目、青森県では41件目となります。「ストップマーク」は、交差点等の歩道へ貼り付けることで歩行者に対し一時停止や注意喚起を促すもので、このたびは50枚を寄贈いたしました。

■ 締結式概要
【日時】 2022年12月2日(金) 11:00~
【場所】 三戸町役場
【出席者】 <三戸町> 町長  松尾 和彦 様、総務課参事  武士沢 忠正 様、まちづくり推進課長  中村 正 様、<当社> 執行役員エリア営業本部長  川村 秀樹、八戸営業部長  松田 勝雄、八戸営業部 チーフマネジャー  平澤 一也

三戸町長  松尾 和彦 様 コメント
「本日の包括連携協定に基づき、このたびは災害協定の覚書も取り交わすことといたしました。災害時において、水の確保は非常に重要となります。県内では今年8月に大雨による災害が発生するなど、避難所運営を想定した備えが必要であるなかで、みちのくコカ・コーラボトリング様は、これまでも青森県の多くの自治体に飲料を提供した実績があるとお聞きしており、非常に心強く感じております。また、贈呈いただきましたストップマークにつきましては、町内の通学路を中心に使用させていただきます。」

執行役員エリア営業本部長  川村 秀樹 コメント
「今年は大雨による災害が非常に多い年になっており、8月の大雨災害の際、当社には、災害協定を締結している自治体4市町から5,000本を超える飲料の要請がありました。北東北を拠点に、地域に根差した事業を展開する当社は、ライフラインとなる『飲料』をいち早く被害にあわれている方の手に届けることを企業の社会的使命だと考え、各市町村様と本協定の締結を進めております。また、まちづくりの取り組みのひとつとして寄贈させていただくストップマークにつきましては、『歩行者の安全を守る』という観点に加え、当社オリジナルの“コカ・コーラ”らしいデザインを楽しんで、身近に感じていただきながら、安全の確認・確保への意識を高めてほしいという想いを込めております。」

みちのくコカ・コーラボトリングについて

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。

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