チョーヤ梅酒株式会社のプレスリリース
チョーヤ梅酒株式会社 (本社：大阪府羽曳野市、社長：金銅重弘、以下チョーヤ) は、大阪キャリナリー製菓調理専門学校 (所在地：大阪市西区、学校長：内山加代子、以下大阪キャリナリー) と協力し、Z世代の新しい発想で梅産業を盛り上げ、日本の梅文化を次世代に紡ぐ事を目的とし、2022年４月に日本の梅に特化したカリキュラムを大阪キャリナリーの製菓・製パン科 パティシエ ＆ ショコラティエコース内に１年度限定で開設。大阪キャリナリーの生徒27名が７つのグループに分かれ、「梅の半生スイーツ部門」、「梅の焼き菓子部門」、「梅ドリンク部門」の３部門においてメニュー開発に取り組みました。
チョーヤ梅酒の広報や商品開発者との交流などで梅への見識を深め、お客様へのアンケートや販売実習など実践的なマーケティングも実施し改良を重ね、この度コンテストの最終審査会にて各部門の優秀作品を決定しました。今回の作品の販売には、万博記念公園マネジメント・パートナーズが協力。2023年2月に開催される万博記念公園梅まつりにて生徒自らが製造し販売を行う予定です。
■審査結果
全部門より最優秀賞と優秀賞を選定し、残った作品の中から各部門の１作品を部門賞として表彰。
【最優秀賞】
作品名：「Rapunzel (ラプンツェル) 」 カテゴリー：梅ドリンク部門
グループ：第２班 (山下愛莉さん、矢邊留奈さん、植田聖菜さん、米田朱里さん)
梅の酸味を活かしつつグローブ、シナモン、ジュニパーベリー、レモングラスなど女性にうれしい様々なスパイスやハーブを使ったフォトジェニックな一杯。フルーティーで華やかな香りと爽やかな梅の酸味がリラックスタイムを優雅に彩ります。
【優秀賞】
作品名：「梅の花 (ウメノハナ) 」 カテゴリー：梅の焼き菓子部門
グループ：第３班 (田中響さん、藤田由依さん、奥田佑奈さん、白石千和さん)
梅の花型シルエットがかわいいラングドシャ。品の良い南高梅ジャムの風味と、まろやかなホワイトチョコレートを絶妙なバランスでサクサク食感の生地に挟み込みました。ティータイムや食後にどなたでもお気軽にお楽しみいただけます。
【各部門賞】
・梅の半生スイーツ部門
グループ：第7班
作品名：「クレームダンジュ」
チーズクリームの中に梅ジュレを包んだ、新感覚の
さっぱり濃厚なチーズケーキ。アクセントに添えた
塩とシュトロイゼルで味変もお楽しみいただけます。
・梅の焼き菓子部門
グループ：第5班
作品名：「ガトー・プリュレ」
伝統のフランス菓子に梅を絡めて現代風にアレンジしました。
梅と桃のコンフィチュールや梅酒梅と渋皮栗を使用した
マロンクリームなどできれいな層に仕上げました。
・梅ドリンク部門
グループ：第６班
作品名：「梅スカッシュ～紫蘇香る～」
梅のシャーベットと赤紫蘇ジュースを層になる様に注ぎ、
グラスの縁に甘みのあるドライ梅干を添えたドリンク。
甘みと塩味のコンビネーションが絶妙です。
・その他作品や撮影風景などイメージ
この度のコンテストの作品から厳選し、「梅の焼き菓子部門」の作品は、2023年２月に開催予定の大阪・万博記念公園 梅まつり、「梅の半生スイーツ部門」「梅ドリンク部門」の作品は、チョーヤが運営する梅酒カクテル専門店「The CHOYA 銀座BAR」での販売を予定しております。詳細は、2023年１月配信予定のリリースにて公表いたします。
チョーヤは「とどけ、梅のちから。」をスローガンに、梅のもつ新しい可能性を追求し、健康的で楽しい毎日を送れるよう梅の素晴らしさを世界中の人々にお届けします。
■滋慶学園COMグループ 大阪キャリナリー製菓調理専門学校とは
(※2023年４月 大阪農業園芸・食テクノロジー専門学校へ校名変更予定。)
安心・安全な食材づくりから農業・食の業界で注目されるテクノロジーを業界と共に学ぶことで、新しいことにチャレンジできる即戦力の人材を育てる事に力を入れる大阪市内の学校。業界を代表するプロの講師を迎え、実践的な教育を行っている。
■会社概要
名称 ： チョーヤ梅酒株式会社
設立 ： 1962年6月
資本金 ： 2,800万円
代表者 ： 代表取締役社長 金銅 重弘 (こんどう しげひろ)
事業内容 ： 梅酒、梅関連製品の製造販売
所在地 ： 〒583-0841 大阪府羽曳野市駒ヶ谷160-1
主な販売先 ： 全国酒類卸問屋、欧米各国、東南アジアなど諸外国
ホームページ： https://www.choya.jp
■お問い合わせ先
チョーヤ梅酒株式会社
TEL： 072-956-0515（代表）