株式会社山本海苔店のプレスリリース
株式会社山本海苔店（本社：東京都中央区/代表取締役社長：山本貴大）の味付海苔が海外宇宙飛行士の宇宙食（ボーナス食※1）に初採用されたことが国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（JAXA）より発表され、国際宇宙ステーション（ISS）に搭載されたことをお知らせします。
JAXAは、2020年より宇宙日本食認証企業／団体と共に、米国航空宇宙局（NASA）等の海外宇宙飛行士へ、ボーナス食として宇宙日本食を提供する取り組みを進めています。
今回、JAXAからの海外宇宙飛行士に対するボーナス食提供の募集案内を受け、山本海苔店は「味付海苔」で応募、海外宇宙飛行士による試食等の評価が行われました。
そしてこの度、宇宙日本食が初めて、ISSに滞在していた海外宇宙飛行士（Crew-4）向けのボーナス食としてISSに搭載されたことが発表されました。
■ボーナス食初採用に伴う山本海苔店 代表取締役社長 山本貴大のコメント：
「この度、初めて海外宇宙飛行士への宇宙食に採用されたこと、大変嬉しく思います。弊社は味附海苔を創案した企業として、これまで味附海苔を含む海苔の新しい価値が提供できるよう様々な取組を推進してきました。昨今においては、日本だけでなく海外に対しても海苔の魅力を発信しています。今回採用されたことで、海外を飛び越え、宇宙まで海苔の魅力が伝わることを願っています。海苔は葉酸を始めとした様々な栄養素を含んだ食品です。この海苔を食べることで、宇宙飛行士の方々のパフォーマンスの維持・向上に繋がると幸いです。」
※1：「ボーナス食」とは、ISSに長期滞在する全ての宇宙飛行士がメインに食べている「標準食」とは別に、宇宙飛行士個人が自分で選んで持っていくことができる宇宙食のことです。
＜参考情報＞
海外宇宙飛行士のボーナス食としてISS に搭載された宇宙日本食リスト(順不同)
今回ISSに搭載された宇宙日本食は以下の11社／団体の15品目です。
出典JAXA WEBページ
https://humans-in-space.jaxa.jp/news/detail/002628.html
＜山本海苔店について＞
1849年に日本橋で創業。「海苔ひとすじ」の海苔専門店です。1869年には味附海苔を創案し、1965年には日本で初めてのドライブインを始めるなど長い歴史の中で数々のチャレンジをしてまいりました。
当社独自の基準で格付けされた海苔を使用した看板商品の「梅の花」や、スナック感覚でお召し上がりいただける「おつまみ海苔」など、進物商品からご家庭でお気軽にお召し上がりいただける商品まで幅広く展開しております。
・公式サイト：https://www.yamamoto-noriten.co.jp/
・オンラインショップ：https://www.yamamotonori-shop.jp/
・公式Instagram：https://www.instagram.com/yamamotonoriten_official/?hl=ja
・公式Twitter：https://twitter.com/yamamotonorii?s=21