株式会社LASTSHIPのプレスリリース
日本ワインの文化振興・販売促進事業を展開する株式会社LASTSHIP(本社:広島県広島市、代表取締役社長:山下武、以下LASTSHIP)が運営する日本ワイン専門のモール型ECプラットフォーム「わいんびと」(以下わいんびと)のサービスを、日本全国の料飲店様向けに提供を開始いたします。
※日本ワインとは、日本国内で栽培された原料ぶどうのみを使って日本国内の生産者が製造したワイン。海外から輸入した原料ぶどうや濃縮ぶどう果汁などを使って日本国内で製造された「国産ワイン」とは異なります。
- 背景:日本ワインの仕入れ業務コストが課題
日本ワインの需要は年々高まっており、新興ワイナリーも次々と誕生しています。日本酒や国産ウイスキーなどの国産酒の国際的な人気の高まりやコロナ禍、円安の影響などで消費嗜好にも国内回帰の流れが生まれてきており、日本ワインを取り扱う飲食事業者も増え始めています。しかしながら、日本ワイン生産者のほとんどは中小零細事業者であり、少量生産で供給が安定しないため、大手流通に出回るワインはほとんどなく仕入れルートは限られます。また、情報の少ない日本ワイン生産者との個別の取引交渉は困難を極め、輸入ワインに比べて利益率の低さから、日本ワインの取り扱いに二の足を踏む小売業者も少なくありません。
料飲店様は、人気が高まる日本ワインをお取り扱いいただくことで、お客様の体験価値を高め、今後回復が期待されるインバウンドへの付加価値の高いサービス提供が可能となります。一方で、飲食業界は慢性的な人手不足による業務効率化が求められる環境下でもあり、ソムリエなどのワイン人材を雇用するのも難しい状況です。わいんびとでは、料飲店様が日本ワインを取扱いやすくするために「日本ワインの仕入れ業務のDX」を推進することで個々の日本ワイン生産者との関係構築の円滑化を図り、日本ワインの仕入れ業務コストの削減による生産性向上を目指す取り組みをすすめています。
- 日本ワインの仕入れ業務コストの削減による、生産性向上を実現
わいんびとの導入によって、従来よりも日本ワインの仕入れ業務コストを削減し、生産性向上の実現をサポートいたします。
従来)ひとつひとつの生産者(ワイナリー)と個別に取引交渉するのが困難。
わいんびと)個別の交渉は不要。わいんびとのアカウントがひとつあれば、全ての登録生産者から仕入れが可能です。
従来)日本ワインに詳しくない(ソムリエもいない)から、何を仕入れていいか分からない。
わいんびと)生産者と直接やり取りできるメッセージ機能で、そのワインに一番詳しい生産者に相談できるので安心です。
従来)仕入れたワインの情報を接客スタッフに共有するのに手間と時間がかかる。
わいんびと)接客に使えるワインの詳細情報が掲載された商品ページにスマホからもアクセス可能。URLひとつで共有できます。
従来)卸業者によって、保管状態がまちまちで、デリケートなワインの状態管理が難しい。
わいんびと)適切に保管されたワインを生産者直送(国内最短ルート)で、流通による負荷を最小限にしてお届けします。
従来)生産者によって請求書払い、前払い、都度払いとバラバラで煩雑な請求業務に時間がかかる。
わいんびと)豊富なあと払い決済で、煩雑な請求業務もデジタル完結。注文情報も一元管理でき、事務処理の負担を軽減できます。
- 特徴1:ご注文ワインは、全て生産者直送でお届け
ワイン本来の味わいが楽しめるのは、生産者直送ができる日本ワインならではの魅力です。わいんびとには、日本各地の日本ワイン生産者がこだわりのワインを出品しています。丹精込めて造ったこだわりのワインをいい状態で飲んでもらいたい!という生産者の思いに寄り添うカタチでワインをお届けすることをシンプルに追求しました。ご注文いただいた日本ワインは、生産者が適切に保管している状態のいいワインを生産者直送でお届けします。
※配送条件・送料は生産者によって異なります(一部生産者を除いて、送料無料条件あり)。
流通によるワインへの負荷を最小限に。
ワインはデリケートなお酒です。温度や湿度の変化、光、振動の影響を受けやすく、流通経路や輸送環境によってはワインの品質を損ねる可能性があるため、信頼できる流通経路を経たワインを選ぶことが重要です。たとえば、海外からの輸入ワインは流通の過程で様々な業者の手に渡り、陸路、空路、海路など長距離の輸送を余儀なくされるため、ワインが負荷を受けやすく、流通経路のコントロールに細心の注意が求められます。
わいんびとでは、シンプルに日本ワインならではの「距離の近さ」を活かした生産者直送(国内最短ルート)で流通による負荷を最小限に抑え、ワイン本来の味わいが保たれたままお客様にお届けすることにこだわっています。
- 特徴2:ご注文前、ご注文後に生産者と直接やりとりできるメッセージ機能
わいんびとでは、オンラインサービスだからこそ「人間味のあるコミュニケーション」ができるメッセージ機能を提供しています。わいんびとにログインしていただくと、ご注文前、ご注文後に生産者と直接やりとりができるメッセージ機能をお使いいただけます。
ご参考)詳しいメッセージ機能の使い方について
https://nihonwine.net/pages/message
- 特徴3:豊富なあと払い決済、煩雑な請求業務もデジタル完結で簡略化
豊富なあと払い決済で、個人事業主様、法人事業主様にご対応。ご注文履歴もマイページで一元管理されるなど、煩雑な請求業務もデジタル完結で簡略化を目指しました。
ご参考)あと払い(ペイディ)のご利用について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000093187.html
- 特徴4:日本ワインに特化した使いやすいUI、ご注文は簡単3ステップで完了
わいんびとは、取扱いワインを日本ワインに特化しているため、細部まで日本ワイン選びに最適化した使いやすいUIを実現。パソコン、タブレット、スマートフォン、各種端末からご利用いただけます。
※ご注文いただくには、ユーザー登録(無料)でアカウントを作成していただく必要がございます。
ご注文は、簡単3ステップで完了
STEP1)注文する商品を選んでカートに入れる
STEP2)カート画面で配送希望日等を入力して「この生産者から購入する」ボタンを押す
※ご注文は生産者毎に行います。配送条件は生産者毎に異なります。
STEP3)配送情報等を入力し、決済方法を選択して注文確定
※1梱包の上限本数を超えるご注文は複数回に分けての決済となります。
ご参考)ご注文方法について
https://nihonwine.net/pages/buy
- 特徴5:店舗販促やワイン選びにお使いいただける情報提供
わいんびとでは、日本ワインの飲用体験をより価値のあるものにするための情報提供を行っています。料飲店様の店舗販促やワイン選びのご参考にお使いいただけます。
事例1)日本ワインをヴィンテージで楽しむ体験を提供する「ヴィンテージレポート」
日本ワインの産地動向を年次で分かりやすく伝え、日本ワインの飲用体験をより価値のあるものにするためのプログラムです。ヴィンテージはぶどうの収穫年を指し、ヴィンテージレポートは「ぶどうの生育」「収穫時期」「ワインの出来」で整理してヴィンテージ動向をまとめたものです。
ご参考)ヴィンテージレポートについて
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000093187.html
事例2)日本ワインの可能性を拡げる「ブレンドワイン」の魅力発信
日本ワインの可能性を拡げる、商品カテゴリー「ブレンドワイン」を設置。日本ワイン生産者が造る多様なブレンドワインの魅力を発信しています。
ご参考)ブレンドワインについて
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000093187.html
- わいんびととは
わいんびとは、「日本ワインを近くする。」をコンセプトに、日本各地の日本ワイン生産者から直接ワインをお取り寄せできる、日本ワイン専門のモール型ECプラットフォームです。日本ワインならではの「距離の近さ」を活かした安心の生産者直送で流通によるワインへの負荷を最小限に抑え、デリケートなワイン本来の味わいを損ねることなく国内最短ルートでのお届けを実現。初めての方にも安心してご購入いただけるよう、生産者に直接ワインの質問や相談ができるメッセージ機能も提供しています。
サイトURL:https://nihonwine.net/
提供エリア:日本国内のみ
登録生産者:日本ワイン生産者のみ
決 済 方 法:クレジットカード(VISA、JCB、MASTER、AMEX)、Amazon pay、あと払い(ペイディ)
ユーザー登録:無料 ※ユーザー登録後、ログインすると全ての機能がお使いいただけます。
サービス概要:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000093187.html
LASTSHIP 会社概要
会社名:株式会社LASTSHIP
所在地:〒731-5117 広島県広島市佐伯区八幡が丘1-8-32
代表者:代表取締役社長 山下 武
設 立:2018年3月
事 業:日本ワイン専門のオンライン市場わいんびとの企画・開発・運営、酒類の卸売・小売業
概 要:https://nihonwine.net/pages/company