インターネット総合ショッピングモールの「Qoo10」は、WEBメディアの「シネマカフェ」とコラボレーションして「映画やドラマの世界を自分の生活に取り入れたい!」をテーマに、毎回ゲストをお呼びし、作品にちなんだQoo10の人気商品を紹介するスペシャルコラボ特集「ドラマ観ながら、なに食べよ?」をオープンしています。
映画『それだけが、僕の世界』は、落ちぶれた元ボクサーの兄役で新境地を開いたイ・ビョンホンと、卓越したピアノの才能を持つ自閉症の弟を演じた注目のパク・ジョンミン、息子達への慈しみと苦悩を持つ母役のアカデミー賞女優・ユン・ヨジョンなどが繰り広げる感動の話題作で、劇中のピアノの美しい音色と家族の絆に感涙必至のデトックス映画になっています。
ゲストには、映画、ドラマ、モデル等幅広く活躍中の森日菜美さんが登場。日本でも数多く配信されている韓国映画について、「1から10くらいに私の中でランクづけしたマイリストがあって、めちゃめちゃ入ってるんですよ!」と、嬉しそうに話してくれました。幼い頃からずっと“仲良し家族”という森さんは、「家族の絆と音楽がマッチしてるって感じなんですね」と、心が洗われるような本作をとても楽しみにしているようです。
映画『それだけが、僕の世界』にちなんだ韓国フード ”家族をつなぐ“チャパゲティを再現
本作でパク・ジョンミン演じるサヴァン症候群の弟・ジンテは、ラーメンが大好物。ずっと別々に暮らしていた兄のジョハは、キッチン上の棚に大量にストックされているジンテお気に入りの即席麺の袋にも不快感を示すなど、最初は険悪だった異父兄弟ですが、顔を突き合わせて食べた“チャパゲティの時間”が2人の距離を縮めていくきっかけとなります。見た目の濃さからは想像しにくい優しい味わいは、粗野な印象を与える兄ジョハの内に秘めた人情に厚い一面と重なるようにも感じます。
この冬は、韓国の国民食として愛されてきた病みつきグルメを、韓国映画やドラマと共に味わってみてはいかがでしょうか。
誕生から40年!愛され続ける韓国の国民食
●チャパゲティとは?
韓国の即席麺としてお馴染みの辛ラーメンを製造している会社が、1984年に発売したインスタントジャージャー麺の商品名です。チャジャン麺(韓国風ジャージャー麺)とスパゲティを掛け合わせた造語で、韓国人のソウルフードでもあるジャージャー麺を「チャパゲティ」と呼ぶ人もいるくらい固有名詞として定着しています。イタリアンテイストなオリーブオイル入りのジャージャー麺は、韓国の“愛されフード”です。
●見た目はソース焼きそば?!
「結構見た目が…」と、ソースや醤油を連想する麺の色味に 「濃いのかなっていうイメージがありますよね」と、戸惑う森さん。インパクトのある外見とは異なり、意外にもさっぱりとした優しい味わいの「チャパゲティ」は、大人から子供まで一度食べたら忘れられないクセになる味わいです。
アレンジも自由自在な人気のB級グルメ!
●トッピング派にはこれ!
辛いイメージのある韓国麺ですが、チャパゲティには辛さはなく薄めの優しい味わいなので、アレンジもしやすいようです。韓国では目玉焼きのトッピングが定番で、オリーブオイルの代わりにトリュフオイルをかけるワンランク上の味変も人気です。実家が小松菜農家という森さんは、「小松菜とかしっかりした野菜を入れることでアクセントになりそうですよね!」と、嬉しそうに提案してくれました。
●インスタント麺との掛け合わせ派にはこれ!
映画『パラサイト』で一躍有名となった「チャパグリ」。チャパゲティに海鮮風味の辛口インスタント麺「ノグリ」を混ぜ合わせたB級グルメは日本でも人気となっており、さらなる辛みやパンチを求めて、「プルダックポックンミョン」と掛け合わせる激辛マニアもいるくらいです。韓国のインスタント麺も種類が豊富なので、様々なオリジナル麺を楽しめそうです。
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【農心オフィシャルストアQoo10】 チャパゲティ(袋)30個セット
オリーブオイルを使用した韓国風のインスタントジャージャー麺。フライパンに水450mlを沸騰させ麺とかやくを入れて茹でること4分。火を止めた後に付属の粉末スープと調味オリーブオイルをよく混ぜながら約1分炒めれば完成。粉末ソースの香ばしさが特徴的で、「香りもコクもすっごいしっかりしてますね!うん、美味しい♪ すごい麺がもちもちしてますね!」と、スパゲティのような太麺にも感心しながら美味しそうに食べ進める森さんでした。
【韓グルメ】 チャパグリ(カップ)
2種類のラーメンを用意する手間いらずの手軽なチャパグリのカップ麺。熱湯を注いで4分、お湯を少量捨て付属の粉末スープと調味油を入れてよく混ぜ合わせるだけで、辛さと香ばしさを堪能できます。カップ麺に描かれているタヌキのイラストは、商品名のノグリ(韓国語のタヌキ)で、麺が丸くてぽっちゃりした感じがタヌキを連想させることから命名されたようです。「ほんと確かに後味がちょっと辛めですね!しかも噛みごたえもあって、丸いからこそするって入る上に、飲み込みやすい(笑)」と、納得する森さん。パンチが効いてる味わいは、晩酌や小腹が空いた時にもぴったりです。
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