「食べるJAPAN  美味アワード2023」。グランプリ「名物鯛のかぶと煮(兵庫県)」を筆頭に83品を認定

一般社団法人ChefooDoのプレスリリース

「味」「品質」に加え「地域特性の活かし方」「食品や企業の背景にあるストーリー」「SDGsへの取り組み」を審査基準に入れ、未来につなげたい「美味しい」を発掘することを目的に2020年に始まった「食べるJAPAN 美味アワード」。第3回開催の「食べるJAPAN  美味アワード2023」は、1月11日に受賞商品・認定商品を発表いたしました。

グランプリ(左から)服部幸應 審査委員長、明石めで鯛や 山田 梢 様、片岡 護(一般社団法人ChefooDo会長 、リストランテ アルポルト オーナーシェフ)

準グランプリ(左から)田村農園 田村 幹雄 代表、桐島畑 桐島 正一 様、片岡 護(一般社団法人ChefooDo会長 、リストランテ アルポルト オーナーシェフ)、甲信食糧株式会社 中込 武文 代表取締役社長

服部幸應 審査委員長(学校法人服部学園 理事長 / 服部栄養専門学校 校長)、片岡 護(一般社団法人ChefooDo会長 / リストランテ アルポルト オーナーシェフ)をはじめ、日本のトップシェフを中心とした13名の審査委員が、書類通過した154品の審査を行い、グランプリ、準グランプリ、特別賞を含む83品を認定しました。1月11日(水)に国際連合大学(東京都渋谷区)において授賞式を開催いたしました。

グランプリは明石めで鯛や(兵庫県)の「名物鯛のかぶと煮」。準グランプリには桐島畑(高知県)の「桐島畑のジンジャーシロップ」、田村農園(鳥取県)の「干し柿 ギフト箱 8個入り」、有限会社鶴亀フーズ(大分県)の「鶴亀海苔摘み海苔」、甲信食糧株式会社(山梨県)の「とろける白桃水まんじゅう」に決定いたしました。

授賞式では、受賞者を代表して、グランプリとなった明石めで鯛やの山田 梢 様をはじめ準グランプリ・特別賞を受賞された方々へ賞状・認定証が授与されました。また授賞式後、認定商品を使った料理が提供され、受賞者と審査員との交流会が行われました。

「食べるJAPAN」美味アワードは、味や品質とともに、地域要素の活かし方や工程における環境面への配慮といったSDGsの要素も審査基準として重視した新しいアワードです。日本の食文化の発展に貢献していきたいと考えています。

「食べるJAPAN 美味アワード」開催趣旨と概要
日本国内には、国内はもとより、海外でも評価されてしかるべき素晴らしい食品が多くあります。その一方、地域産品を中心として、まだその存在・魅力が知られていない食品が多くあります。「食べるJAPAN」美味アワードは、地域を含む日本全国に眠っている「美味しい」を発掘し、生活者に知ってもらい、食べてもらうきっかけになりたいという想いから始まっています。日本全国の「美味しい」が発掘され、生活者に認知されることにより、国産農林水産物の消費拡大、地域の活性化、中小企業の活性化にも繋がっていくものと考えています。

開催概要
https://taberujapan.com/award2023/

「食べるJAPAN  美味アワード」審査基準
「食べるJAPAN  美味アワード」は、”未来につなげたい「美味しい」”食を発掘していくこと、広めていくきっかけを作る目的で2020年に創設されました。そのため「食べるJAPAN」 美味アワードが定める「美味しい」の基準には「味」「品質」という重要なファクターにに加え、「地域食材・地域特性の活かし方」「食品や企業の背景にあるストーリー」「SDGsが定めるゴールに対する取り組み」も審査基準として重視しています。

審査にあたっては、書類審査を通過したすべての商品をすべての審査員が実食審査をしています。調理にあたっては、事業者に最適な試食方法をヒアリングし、日本を代表するフードチームが調理を行い提供しています。企業規模や知名度に関係なく、生産・商品開発と真摯に向き合ってきた事業者の思いをできる限り反映する形で実食審査も行っております。また実食審査の結果については、認定有無にかかわらず、すべての事業者にフィードバックを行っており、今後の事業に活かしていただけるようにしています。

「食べるJAPAN 美味アワード2023」審査委員会概要
審査委員長
服部 幸應(学校法人服部学園理事長 / 服部栄養専門学校校長)

一次審査:審査委員
日髙 良実シェフ(アクアパッツァ オーナーシェフ)
舘野 雄二シェフ(銀座ろくさん亭)
笹田 幸利(おとりよせネット プロデューサー)
川端 崇資(株式会社外食産業新聞社 代表取締役)
青野 祐子 (株式会社オージーフーズ 企画営業部 バイヤー)
吉住 美奈子(株式会社ウェルカム DEAN&DELUCA バイヤー)
藤井 敬子(JALふるさと応援隊 チーフキャビンアテンダント)

二次審査:審査委員

片岡 護シェフ(リストランテ アルポルト オーナーシェフ)
高木 康政シェフ(ル パティシエ タカギ オーナーシェフ) 
野﨑 洋光シェフ(分とく山 総料理長)
脇屋 友詞シェフ(Wakiya一笑美茶樓 オーナーシェフ)

「食べるJAPAN」 美味アワード2023」 受賞商品

グランプリ

明石めで鯛や【名物鯛のかぶと煮】

準グランプリ

桐島畑【桐島畑のジンジャーシロップ】

甲信食糧株式会社【とろける白桃水まんじゅう】

田村農園【干し柿 ギフト箱 8個入り】

 

 

 

有限会社鶴亀フーズ【鶴亀海苔摘み海苔】

おとりよせネット賞

株式会社グラッツェミーレ【食べるトマトのドレッシング】

株式会社まちづくり村田【納豆カルネ】

外食産業新聞社賞

株式会社東京バル【FLAKE(ビーガンチーズ・パルメザン風味)】

JALふるさとプロジェクト賞

コンフィチュールヒライワ【ストロベリー&みりんコンフィチュール】

 

 

株式会社山間屋【ザクビス君】

社会福祉法人 みなと福祉会 わーくす昭和橋【招福コーチンカレーまん】

地域のかがやき賞

桜club【桜花爛漫 桜の花コンフィチュール】

合同会社田島柑橘園&加工所【冷凍ジュース ポンカン】

ヤマク食品株式会社【809MISO 味噌と花椒のゴマ油】

 

「食べるJAPAN 美味アワード2023」グランプリ・準グランプリ・特別賞

「食べるJAPAN 美味アワード2023」認定商品

 

 

今、あなたにオススメ