『城下町どっぐ』価格改定のお知らせ

ヤマサ蒲鉾株式会社のプレスリリース

ヤマサ蒲鉾株式会社(兵庫県姫路市夢前町置本327-16 代表取締役社長 名田和由)は、『城下町どっぐ』の価格を2023年2月1日販売分より150円(税込)から180円(税込)に改定いたします。
メディア等でも取り上げられております通り、魚肉練り製品の主原料『すり身』の価格は高値水準で推移し不安定な状況が続いております。又、世界的な食糧需要の増加に加え、不安定な為替相場の変動による原材料価格の高騰もあり、物流費・エネルギー費、更に人件費など様々な価格が上昇しております。発売から15年、 皆様に、姫路のご当地グルメと謳えるまで 育てていただいた商品を値上げするのは 弊社と致しましても誠に心苦しいのですが、企業努力では現状の価格を維持できない状況となりました。今後も商品キャッチフレーズ“確かな品質・確かなうまさ”を継続し、安心・安全な商品の提供に努めてまいります。
何卒ご理解とご協力を賜りますとともに、変わらぬご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。

城下町どっぐとは
チーズ入りのかまぼこにドックの素を絡め、揚げたもの。見た目はホットドックだが、中身はチーズ入りかまぼことなっている。姫路の街を気軽に、片手で持ちながら食べられ、和風で地味なイメージの蒲鉾を、女性にも似合うスナック的でお洒落というコンセプトで2007年に開発された。発売より15年、メディアでも多数取り上げられ、ヤマサ蒲鉾の看板商品となっている。

ヤマサ蒲鉾株式会社とは
大正5年に播磨灘に面した姫路市白浜町で創業した老舗の蒲鉾メーカー。その後、衛生的で効率の良いストレートラインが叶う広大な土地と美しい水を求めて自然豊かな夢前の地に工場を建てる。「正義・創造・感謝」の信条を大切に、昔ながらの伝統の技、味を守りながらも、常に新しい挑戦を継続している。コミュニティ施設の充実にも力を入れており、工場見学やイベント等も積極的に行っている。

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