今が旬の愛媛県産伊予柑 中村愛媛県知事が大阪市中央卸売市場で伊予柑などのトップセールスを実施

愛媛県のプレスリリース

愛媛県は、愛媛産農林水産物の魅力を消費者や流通・食品業界の皆様に伝える活動を展開しています。同活動の一環として、中村時広愛媛県知事によるトップセールスを2月6日(月)に大阪市中央卸売市場 果実競売場で実施しました。当日は、最盛期を迎える伊予柑など、愛媛県産のかんきつの品質やおいしさを、卸売業者など関連業者の皆様に伝え、中村知事は「今年も美味しく仕上がった『伊予柑』をはじめ、愛媛のかんきつを是非食べていただきたい」とアピールしました。
 
また、同日、中村知事は、大都市圏において積極的に愛媛県産農林水産物を取り扱う「えひめ食の大使館」(※1)として新たに認定された大阪府内の飲食店を訪問して認定証を授与し、「愛」あるブランド産品(※2)などを活用した料理提供について期待の言葉を伝えました。
 
※1 「えひめ食の大使館」:えひめ愛フード推進機構が認定する、「愛」あるブランド産品など、愛媛の豊かな農林水産物を積極的に取り扱っている大都市圏の飲食店や販売店。
 
※2 「愛」あるブランド産品:愛媛の農林水産物統一キャッチフレーズ「愛媛産には、愛がある。」を基本コンセプトとし、安全・安心(人と環境への愛)、品質(産物への愛)、及び産地・特産(ふるさとへの愛)の三つの『愛』を持つ優れた愛媛県産農林水産物及び加工食品を、えひめ愛フード推進機構が「愛」あるブランド産品として認定しています。
 
中村愛媛県知事 (大阪市中央卸売市場)
 
 
中村愛媛県知事といよかん大使(大阪市中央卸売市場)
 
 
中村愛媛県知事より「えひめ食の大使館」認定書授与 (大阪市「鯛専門店 徳ます」)
 
大阪市中央卸売市場 果実競売場では、愛媛県産伊予柑が展示されるなかで、中村知事が卸売業者など関連業者の皆様に「コロナ禍で3年ぶりのご挨拶となった。伊予柑を皮切りに、甘平やせとか、清見など、多彩な柑橘を次々と出荷していく。今年も美味しく仕上がった『伊予柑』をはじめ、愛媛のかんきつを是非食べていただきたい。」と説明し、伊予柑と中晩柑をアピールしました。また、愛媛いよかん大使とともに伊予柑を配布しました。
 
また、中村知事は、大都市圏で愛媛県産農林水産物を取り扱う「えひめ食の大使館」に、新たに認定された飲食店「鯛専門店 徳ます」(大阪府大阪市)を訪問し、認定証を授与しました。
「鯛専門店 徳ます」は、愛媛県が生産量日本一を誇る養殖真鯛を使った「松山・宇和島鯛めし」を看板料理としており、店主の宇佐泰右さんは「真鯛は、実家が営む養殖場から毎日届くものを使用。愛媛県産の養殖真鯛の美味しさを多くの方に知ってもらうため、今後も努力していきたい」と挨拶。知事は「真鯛の鮮度の良さとリーズナブルな価格に驚いた。愛媛の養殖真鯛のPRを今後もお願いしたい。」と期待の言葉を述べました。
なお、「えひめ食の大使館」は、中部圏でも新たに「鮮屋伊予」の認定が予定されています。
 
【トップセールス実施概要】
日時:2023年2月6日(月)午前7時40分-8時00分
会場:大阪市中央卸売市場 果実競売場(大阪市福島区野田1丁目1番86号)
出席者:・愛媛県知事(えひめ愛フード推進機構会長)中村時広
    ・愛媛県議会議員(果樹議連)高橋英行
    ・JA全農えひめ 県本部長 関岡光昭
    ・JAえひめ中央 常務理事 中矢洋司
    ・愛媛いよかん大使
                                     
中村愛媛県知事 (大阪市中央卸売市場)
 
【「えひめ食の大使館」新規認定店】
鯛専門店 徳ます
所在地:大阪市西区江戸堀1-17-4 ARTLab.1971 1・2F
特長:愛媛県で店主の実家が営む養殖場から、毎日発送される新鮮な真鯛を使った鯛めしや漬け丼、お茶漬けを提供
TEL:06-6136-3514
 
鯛専門店 徳ます
 
鮮屋伊予
所在地:名古屋市東区東桜2-14-7鈴木ビルB1F
特長:八幡浜漁港で水揚げされたアジ、サバなどの鮮魚を使った刺身やじゃこ天などを提供。コース料理にはふぐざくも。
TEL:052-932-8615
 
鮮屋伊予
 
【ご参考】
■「えひめ食の大使館」について
「愛」あるブランド産品など、愛媛の豊かな自然環境と生産者の「愛」をもって育まれた農林水産物を、大都市圏で積極的に取り扱っている飲食店や販売店を「えひめ食の大使館」として、えひめ愛フード推進機構が認定し応援しています。
2023年2月現在、全国で60店+新規2店(北海道3店、首都圏32店、中部圏1店、近畿圏25店+1店)が認定されています。
HP:https://www.aifood.jp
 
■愛媛産かんきつ/伊予柑について
愛媛県のかんきつ生産量は年間約21万トンで、100年以上の歴史とその中で育まれた技術や研究によって、国内トップクラスのシェアを占めています。中でも甘夏や伊予柑、八朔などをはじめとした中晩柑類の生産量は日本一です。さらにゼリーのような食感で高級フルーツとして近年注目されている「紅まどんな」など、愛媛県オリジナル品種も多数あり、愛媛県産かんきつは品目数も40種以上で日本一を誇ります。
愛媛県産伊予柑は、出荷時期が1月上旬から3月下旬で、大粒の果肉と適度な酸味、爽やかな香り、ジューシーな味わいが特長です。体がビタミンCと水分を求めるお風呂あがりやスポーツ後に一層美味しく召し上がれます。気管支を拡張させ、のどの風邪にも効果があるといわれるシネフリンが含まれています。 
食べやすさ
果皮: 手で簡単にむけます
袋:    厚く、口に残ります。袋をむいてお召し上がりください
種:    ありません(稀に少量あることがあります)
旬をむかえた愛媛県産伊予柑

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