宝酒造株式会社のプレスリリース
~自然の恵みと命のつながりを学ぶ社会貢献イベント 4年ぶりに現地開催決定~
“宝酒造「田んぼの学校」”は、お米づくりや自然観察などの体験を通して、参加者に自然の尊さや食べ物の大切さ、命のつながりや生物多様性の保全について学んでもらう活動です。2004年に千葉県で開始、2011年からは京都府での開催となり、今回で通算17回目の開催となります。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年から2022年までの3年間は現地開催を中止していましたが、子どもたちに豊かな自然を五感で感じてほしいという思いから、今回、4年ぶりに現地で開催いたします。
“宝酒造「田んぼの学校」2023”では、春から秋までに、「田植え編」「草取り編」「収穫編」の計3回の授業を行います。場所は、京都府南丹市園部町の田んぼで、参加者自らの手で苗を植え、草取りをし、稲を刈り取るまでを体験していただきます。また、田んぼ周辺の植物や昆虫などの自然観察を行い、自然の恵みと命のつながりを学んでいただきます。
なお、中止期間中の2022年は“宝酒造「田んぼの学校」オンライン”(https://www.takarashuzo.co.jp/environment/komesake/online/index.htm)として、お米づくりの過程を動画配信するなどの情報発信をしてまいりましたが、これらの取り組みは2023年も引き続き開催し、自宅でバケツ等を使用してお米づくりを体験できる「おうちで田んぼ体験キット」の配布等を予定しています。詳細については、4月に改めて発表いたします。
宝グループでは、事業活動を通じた社会的価値の創造を将来にわたって実現し続けていくために、様々な社会課題の解決にこれまで以上に取り組む必要があるという認識のもと、「宝グループ・サステナビリティ・ポリシー」を策定し取り組みを進めています。
「宝グループ・サステナビリティ・ポリシー」では、宝グループを取り巻く社会課題について、ステークホルダーからの期待度とグループの事業への影響度を考慮し、10の重要課題(マテリアリティ)を取り上げ、各々について取り組み方針を示しています。
マテリアリティの1つである「コミュニティ」では、ステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、地域社会が抱える課題等を知ることに努め、課題解決を実践することで、地域社会の発展に貢献することを掲げており、施策の一つとして“宝酒造「田んぼの学校」”の継続実施を目標としています。
当社では、“宝酒造「田んぼの学校」”の実施を通じた子どもたちへの環境教育により、地域社会の発展に貢献してまいります。
宝酒造「田んぼの学校」2023 開催概要と応募方法
■主 催: 宝酒造株式会社
■協 力:
NPO法人 森の学校
NPO法人 自然観察指導員京都連絡会
仁江里山を生かす会
■日 程:年間3回
第1回<田植え編>2023年5月21日(日)
第2回<草取り編>2023年7月2日(日)
第3回<収 穫 編>2023年9月24日(日)
(午前の部 9:40~ 午後の部 13:20~)
■開催会場:京都府南丹市園部町の田んぼ(京都府南丹市園部町仁江)
※現地集合、現地解散
■募集人員:54名(小学3年生から6年生のお子様とそのご家族)
※小学生は2023年4月からの新学年、ご家族は大人
※全3回にご参加いただけるお子様とご家族
※応募が定員を超えた場合は抽選(抽選結果は4月上旬に郵送にて連絡)
■参加費用: 大人1人 年間1,000円 お子様 無料
※会場までの交通費は参加者負担
■応募方法: 郵便ハガキに次の項目をご記入の上、下記事務局に申し込み
(1)代表者(大人)の氏名(ふりがな)・年齢
(2)郵便番号・住所
(3)電話番号
(4)代表者を含む参加者の人数
(5)代表者以外の参加者の氏名・年齢・代表者との関係
(6)希望時間帯(午前・午後いずれか)※希望時間帯に添えない場合もございます
■応募締切:2023年3月27日(月)必着
■宛先:
「宝酒造田んぼの学校」事務局R係
〒104-0061 東京都中央区銀座7-18-13-203
■応募者様のお問合せ先
「宝酒造田んぼの学校」事務局
TEL 03-6226-3633 (月~金 11:00~18:00/祝除く)
■報道関係者様のお問い合わせ先
宝ホールディングス株式会社 広報課:075-241-5122(京都)/03-3278-8460(東京)