【ぐるなびリサーチ部】わざわざグルメに関する調査

株式会社ぐるなびのプレスリリース

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として、定期的に情報を発信しています。今回は「わざわざグルメ」に関して調査しました。
「わざわざグルメ」とは、飲食店で来店客自身が料理を仕上げたりドリンクを作るなど、楽しみながら体験できるグルメのことです。調査結果の詳細は以下の通りです。

【調査結果ポイント】
・「わざわざグルメ」を食べてみたい人は約50%。20代では60%
・食べてみたい時は「家では作れないようなメニューのとき」「作るのが楽しそうなとき」「魅力的なわざわざグルメを見つけた時」がTOP3。
・楽しみたいジャンルは「洋食」「和食」「居酒屋」がTOP3。女性では「カフェ、喫茶」2位
・楽しみたい理由は「同伴者と盛り上がれそう」「体験したことがない、目新しい」「体験することを楽しめる」が約40%で同率。男女で回答比率に差も。
・「わざわざグルメ」を食べたことがある人は16%で、若い年代ほど多い。
 

リサーチグループ長 本間 久美子

今回の調査では「わざわざグルメ」に約半数の方が「食べてみたい」と回答しましたが、楽しみたい理由として「同伴者と一緒に『楽しめる』」「体験することを『楽しめる』」が上位になったことから、外食機会が戻り、自粛生活ではできなかった「会食の楽しさ」に関心が集まっている様子がうかがえました。
また、20代では「わざわざグルメ」に対する関心が特に高く、4人に1人が既に「わざわざグルメ」を体験していることもわかりました。
DX化が進む飲食業界では、効率化の一方で「サービスの拡充」を重要視する動きも見られます。来店客を喜ばせるためにさまざまな工夫を凝らすお店が増えていますので、「わざわざグルメ」も体験を通してより記憶に残る、外食ならではの「エンターテイメント性の高い楽しみ」として広がるかもしれません。

【調査概要】
■調査期間:2023年2月3日(金)~5日(日)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名
 

 

 

 

 

 

 

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