「FOODEX JAPAN 2023」全国の本格焼酎・泡盛が約300銘柄集結!

日本酒造組合中央会のプレスリリース

日本酒造組合中央会(会長大倉治彦)は、本格焼酎&泡盛の理解獲得および啓蒙、魅力を発信するため、3月7日から10日までの4日間、東京ビックサイトにて開催される国際食品・飲料見本市「FOODEX JAPAN 2023」にブースを出展し、國酒である本格焼酎と泡盛を原料別の展示や試飲を行います。「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」(令和2年11月30日)において「本格焼酎・泡盛」が輸出重点品目に指定され、昨年12月には当日本酒造組合中央会が農林水産物・食品輸出促進団体として認定されました。本ブース出展が、国内はもちろんのこと、主要輸出国である中国、米国、台湾などへのマーケットイン輸出の機会の1つとなれば、と考えております。

  • 本年度出展ブースイメージ/ブース位置は東5ホール「にっぽん食輸出展ゾーン」内5E600

  • 昨年度のブースの様子及びステージでの本格焼酎カクテルパフォーマンス

ブースには、全国の蔵元から出品された約300銘柄の本格焼酎・泡盛を、米、麦、芋、泡盛、黒糖、酒粕など、主要原材料別に展示し、全銘柄の試飲ができます。ブース内特設ステージでは、会期中2月25日に開催される「第5回本格焼酎・泡盛カクテルコンペティション」で入賞されたカクテルの紹介映像と、優勝者は実際にご登壇いただき本格焼酎・泡盛のカクテルパフォーマンスを致します。

またセミナー講師をお招きし、本格焼酎・泡盛の楽しみ方、フードペアリングの講演も行っています。

本年度は21都道県の117社から全294銘柄が集まりました。本ブース内にあるQRコードを読み取っていただくと、出展された全銘柄が掲載されているリスト(英語・中国語も対応)が入手できます。
原材料、麹の種類、また世界貿易機関(WTO)により保護されている地理的表示(GI)の「壱岐焼酎」、「球磨焼酎」、「薩摩焼酎」、「琉球泡盛」がわかりやすく表示してあり、試飲時の参考になります。

2/15現在

日本の伝統的な麹を使用し、単式蒸留機により蒸留することで原材料の持つ香りや味が活かされた本格焼酎・泡盛は、世界でも珍しい食中酒として、様々な料理とも楽しめる蒸留酒です。飲み方もストレートからロック、お湯割り、炭酸割り、カクテルなど豊富なバリエーションで楽しめます。
全国から約300銘柄の本格焼酎・泡盛が一堂に集まるのは、このFoodexの出展時しかありません!
ぜひ、この機会にお試しください。

<「FOODEX JAPAN」とは?>
今年で48回目を迎えるアジア最大級の規模を誇る食品・飲料専門展示会。21年度は4日間で約2.5万人の来場、22年度は海外からの来場者も増え、3万3千人を超えました。出展者も国内836社、海外649社と21年度比10%増、今年は東京ビックサイトに会場を移し、さらに増加することが期待されています。
※FOODEX JAPANへの来場には事前登録が必要となります。

今、あなたにオススメ