ストラク株式会社のプレスリリース
「仕組みづくり」でビジネス社会のインフラを創造し社会に貢献
ストラク株式会社
■合併後の事業展開について
新会社では、これまでワクガにより運営されてきた「焼肉商店浦島屋」、「京都利休の生わらび餅」などの飲食店フランチャイズ事業、渡辺ホールディングスが行ってきた中小企業による営業活動のDX化サポートに引き続き携わっていくとともに、新たに和菓子の研究開発と生産を行う「Tokyo和菓子ラボ」を主軸事業として展開します。
■「仕組みづくり」で和菓子の世界にイノベーションを
ストラクでは「仕組みづくり」により伝統的な和菓子の世界にイノベーションを起こします。和菓子は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された和食の一部であり、我が国の伝統として後世に継承していかなければならない財産です。しかし、個人経営による不安定な経営基盤、職人の育成、消費者ニーズを踏まえたスピード感ある商品開発など課題が山積しており、国内の和菓子産業は岐路に立たされています。
このような状況を踏まえ、ストラクでは和菓子の研究開発と生産拠点としての役割を併せ持つ「Tokyo和菓子ラボ」を設立しました。これまでにデジタルマーケティング企業として蓄積してきたノウハウを活かし、和菓子の世界を「仕組み化」で支えるとともに、ホテル・旅館などの宿泊施設、飲食店、スーパー・コンビニ、和菓子店等との新商品の共同開発や製造委託を行ってまいります。
エンジニアリングチェーンでは和菓子職人とその経験をベースに最新AIなども活用することで、匠(たくみ)の技をシステム化した和菓子製造を行うなど製造工程を変革・強化します。また、サプライチェーンにおいてもビッグデータを活用した需給予測や生活者のトレンド把握などに基づいた新たな価値創造を行います。
「Tokyo和菓子ラボ」の取り組み
■新商号の由来
新商号の「ストラク」は建物などの「構造」を意味する「ストラクチャー(Structure)」に由来しています。リアルに生活する顧客が相互交流する場をリアルとデジタル双方のマーケティングを駆使して戦略的に変革。人間関係を豊かで幸せが実感できるものに変えることで人間中心の社会(Society5.0)構築に貢献します。
■沿革
・2017年3月
産直海鮮居酒家「浜焼太郎」を始めとする数多くのフランチャイズ事業を成功させた連続起業家(シリアルアントレプレナー)の渡辺 大河が株式会社渡辺ホールディングスを創業
・2019年
中小企業向け営業支援ツール「DXA」を開発
・2021年
ポストコロナを見据えたフランチャイズ事業として「焼肉商店浦島屋」、「京都利休の生わらび餅」を立ち上げ
・2022年
和菓子の研究開発と生産拠点である「Tokyo和菓子ラボ」を設立
・2023年1月
株式会社渡辺ホールディングスと株式会社ワクガが合併しストラク株式会社に商号変更
・2023年2月
経済産業省のDX認定を2023年2月1日付で取得
■DX認定
DX認定
経済産業省のDX認定を2023年2月1日付で取得しました。
法人番号7010001182508 https://disclosure.dx-portal.ipa.go.jp/p/dxcp/list?
■会社概要
会社名 : ストラク株式会社
所在地 : 東京都千代田区九段北1-6-7 岡部ビル5階
代表者 : 代表取締役 渡辺 大河
設立 : 2022年1月
事業内容: Tokyo和菓子ラボ
フランチャイズ事業
ストラク営業DX
URL : https://www.struc.co.jp/