社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI.jp」が学生と地方農家をつなぐ「KURADASHI地方創生基金」を設立

グラウクス株式会社のプレスリリース

社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI.jp」を運営するグラウクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「グラウクス」)は、地方経済の活性化と社会発展に寄与することを目的とした「KURADASHI地方創生基金」を設立します。同時に、学生を対象とした社会貢献型インターンシップ「KURADASHI Challenge」を開始します。

社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI.jp」(https://www.kuradashi.jp/)を運営するグラウクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「グラウクス」)は、地方経済の活性化と社会発展に寄与することを目的とした「KURADASHI地方創生基金」(https://www.kuradashi.jp/fund/)を設立します。同時に、学生を対象とした社会貢献型インターンシップ「KURADASHI Challenge」を開始します。
 

1. 概要
KURADASHI地方創生基金は、社会貢献意識の高い学生と人手不足に悩む地方農家をつなぐための基金です。

KURADASHI地方創生基金が旅費・交通費や宿泊費などを負担し、社会貢献型インターンシップ「KURADASHI Challenge」として学生を地方農家へ派遣。生産人口の減少と高齢化により未収穫となっていた一次産品を学生が収穫し、KURADASHI.jpで販売します。売り上げの一部は地方経済へ還元し、また一部はKURADASHI地方創生基金へと分配すると同時に、社会課題となる食品ロスの削減も図ります。

2018年に環境省主催「グッドライフアワード」にて環境大臣賞を受賞したKURADASHI.jpは、今後も環境と社会と経済によい暮らしの実現を目指し、活動してまいります。

2. 背景
2040年、日本の自治体の半数にあたる”896″が消滅の危機に瀕していると言われています。(※1)この背景には、少子高齢化による生産人口の減少と都心部への人材流出があります。

中でも地方経済を支える農業の就業人口は、2010年から2018年までの8年間で約90万人も減少しており、今後さらに減少することが推測されています。(※2)また、現在の農業従事者の平均年齢は60歳を超えており、労働力不足による耕作放牧地や未収穫作物が増加傾向にあるため、地方の経済力が低下しています。

そのため、労働力となる学生が地方へ行くきっかけとなるKURADASHI Challengeを支援するため、KURADASHI地方創生基金を設立しました。今後、グラウクスは地方自治体との連携を強化し、インターンシップの受け入れ先を拡大することで、地方経済の活性化と社会の発展に寄与します。

(※1)出所:日本創成会議「ストップ少子化・地方元気戦略」
(※2)出所:農林水産省「農業就業人口及び基幹的農業従事者数」

3. 第1回 社会貢献型インターンシップ「KURADASHI Challenge」概要
開催期間:2019年2月16日(土)~2019年3月29日(金)
参加予定人数:大学生15名
場所:種子島
連携先自治体:南種子町役場
内容:さとうきびの収穫支援

※開催期間中、一部取材いただける期間を設けています。ご希望の際は、お気軽にご連絡ください。
問い合わせ先:070-1263-7862(担当:小林)

【KURADASHI.jpについて】
KURADASHI.jp(https://www.kuradashi.jp/)は、賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献団体へと寄付する社会貢献型フードシェアリングプラットフォームです。環境保護や動物保護の団体、新たに設立したKURADASHI地方創生基金など、全15団体を支援しています。
・2015年:サービス開始
・2018年:東京都環境局「チームもったいない」における「Saving Food」部門代表に抜擢
・2018年:環境省主催「第6回グッドライフアワード」にて「環境大臣賞」を受賞
・2019年:消費者庁公式ホームページ「食品ロス削減 食べ物のムダをなくそうプロジェクト」にて掲載

【会社概要】
・会 社 名: グラウクス株式会社
・所在地:東京都品川区東五反田4-5-2 五反田NTビル2F
・URL:http://www.glaucks.co.jp
・設立: 2014年7月
・代表者:代表取締役社長 関藤 竜也
・資本金:999万円
・事業内容: 社会貢献フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI.jp」の運営

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