LOCAL FISH CANグランプリ2022 決勝大会進出の福井県立若狭高等学校の缶詰”濃厚旨辛ソース サワラの中華風”の販売が2023年3月21日に開始!

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

地域の課題魚「LOCAL FISH」を活かしたオリジナル缶詰のアイディアを募集する「LOCAL FISH CANグランプリ」を実施する一般社団法人 全国道文化交流機構(以下、同法人)は、LOCAL FISH CANグランプリ2022にて決勝大会に進出した福井県立若狭高等学校の高校生らが考案した缶詰の販売を2023年3月21日から開始します。この取り組みは次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる”日本財団 「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:https://localfishcan.com/

濃厚旨辛ソース サワラの中華風

同法人は、高校生に地域の課題魚「LOCAL FISH」を通じ、海とのつながりや現状課題、未来展望を知り、海にもっと関心を持ってもらい、自らアクションを起こすことを目的にLOCAL FIAH CANグランプリを開催しています。高校生が「LOCAL FISH」を利用したオリジナル缶詰を開発して競い合い、学びを深めるとともに、「LOCAL FISH」を利活用することで地域の活性化にもつなげます。 

今回、販売が開始した缶詰は、「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」で決勝に進出した福井県の若狭高等学校の生徒たち(チーム名:海洋科学科チーム)が考案した、「濃厚旨辛ソース サワラの中華風」です。この缶詰はフィッシャーマンズワーフ(小浜市川崎1-3-2)でご購入いただけます。
※グランプリ決勝大会の様子はこちらからご覧いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001171.000077920.html
 

  • 海洋科学科チーム 生徒のコメント

「大切な海の恵みの有効活用に繋がることが私たちの願いです。」
福井県はサワラの漁獲量日本一(※)なのですが、地元での消費が少なく、大部分が県外に出荷されている状況です。また、小浜市には生活習慣病で亡くなる患者さんが多くいらっしゃいます。新たなサワラ缶詰が人々の健康効果上昇に貢献、そして大切な海の恵みの有効活用に繋がることが私たちの願いです。

考案した高校生 チーム 海洋科学科チーム

※「福井県の農林水産業の概要」(出典「令和2年漁業・養殖業生産統計」 )
 資料:https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tiho/attach/pdf/todouhuken_gaiyou2022-18.pdf
 

  • 缶詰概要

・商品名:「濃厚旨辛ソース サワラの中華風」
・発売日:2023年3月21日
・価格:1,000円(税抜)
・販売場所:フィッシャーマンズワーフ(小浜市川崎1-3-2)

<団体概要>

団体名称:一般社団法人 全国道文化交流機構
URL:https://localfishcan.com/
主な活動内容:
課題魚利活用プロジェクト「LOCAL FISH CAN グランプリ 2022 〜海と日本プロジェクト〜」
高校生が地域の課題魚「LOCAL FISH」を利用した、オリジナル缶詰を開発して競い合う大会を開催。大会を通して海の現状課題や海の未来展望を知り、海にもっと関心を持ち、自らアクションを起こすきっかけを作ることを目指している。また、LOCAL FISHを利活用することで、地域の活性化にもつなげる。今年度は、昨年度の9エリアから全国47都道府県に開催規模を拡大。6月まで高校生からのエントリーを募集し10月に東京で全国大会を開催した。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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