haccobaのプレスリリース
株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)が2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)から、新シリーズのお酒「水を編む -根本有機農園-」が登場。普段の自由な酒づくりとは違い、素晴らしい地元農家さんたちのお米の味、生き様を、お酒を通して最大限伝えていく “地酒” を目指した、通称「田んぼシリーズ」です。第一弾の主役は、南相馬市小高の「根本有機農園」さん。
地元の方に向けて、酒蔵店頭限定価格での販売も予定しています。
■垣根を超えた酒づくりで、日本酒のフロンティアを切り拓く
かつて、日本では各家庭で多様な原料をつかった酒づくり「どぶろく」を楽しんでいた時代がありました。ところが、明治時代に酒づくりが免許制となり、自由な酒づくりが難しくなってしまいました。
私たちは、かつての自由な酒づくりこそが発酵文化の源流であると捉え、ジャンルを超えた酒づくりを追求することで、つくる楽しさを分かち合います。
■地元農家さんたちのお米の味、生き様を伝えていく「田んぼシリーズ」
普段は、お米と一緒にさまざまな素材を発酵させているhaccobaのお酒。
ただ一方で、地元農家さんたちのお米の味、生き様を、お酒を通して最大限伝えていく “地酒” をつくりたい!そんな思いから、唐花草のみをほんの少し副原料として加えた、新たなシリーズをスタートします。通称「田んぼシリーズ」。
田んぼシリーズ第一弾の主役は、小高の地で60年も米づくりを営んでいる「根本有機農園」さん。土地にも人にもやさしく「自然と共生」する農業を実践されている根本さんのお酒は、お米の優しい甘さと柔らかな味わいを感じていただけます。
そして、このお酒には、詩人・菅原敏さんに書き下ろしていただいた詩が隠されています。お酒と言葉、その余韻に浸ってみてはいかがでしょうか。
・根本有機農園: https://nemoto.shop/
■「水を編む -根本有機農園-」商品概要
- 販売予定価格:2,860円(税込)
- ※酒蔵店頭限定価格:2,640円(税込)
- 内容量:500ml/ 本
- 発売日:2023年4月6日(木)
- 販売期間:2023年4月〜売切次第終了
- 販売チャネル
- haccobaオンラインストア: https://haccoba.com
- haccoba店頭販売:10時〜17時(月曜休み)
- セブンイレブン南相馬小高店(福島県南相馬市)※遅れての発売
- 発酵デパートメント(東京都世田谷区)※遅れての発売
- 商品詳細URL: https://haccoba.com/products/nemotoyukinoen
■詩人・菅原敏(すがわら びん)プロフィール
2011年、アメリカの出版社PRE/POSTより詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』をリリース。以降、執筆活動を軸にラジオでの朗読や歌詞提供、欧米やロシアでの海外公演など幅広く詩を表現。
近著に『かのひと 超訳世界恋愛詩集』(東京新聞)、燃やすとレモンの香る詩集『果実は空に投げ たくさんの星をつくること』(mitosaya)、『季節を脱いで ふたりは潜る』(雷鳥社)。
近年は地方創生やまちづくりに関わる詩作や、ラジオ番組やプロダクトのプロデュースなど、〔もしも詩が水なら〕をコンセプトにさまざまな器に詩を注ぐ活動を展開している。
東京藝術大学デザイン科 非常勤
・オフィシャルサイト: http://sugawarabin.com/
■株式会社haccobaについて
2021年2月に福島の小高というまちで誕生した酒蔵。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行う。日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒をメインで展開。かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由なカルチャーで日本酒を再編集することで、日本酒のフロンティアを切り拓いていく。
・会社名:株式会社haccoba(はっこうば)
・代表者:代表取締役 佐藤太亮
・所在地:福島県南相馬市小高区田町2-50-6
・各種リンク
・ホームページ・オンラインストア: https://haccoba.com
・Twitter: https://twitter.com/haccoba
・Facebook: https://www.facebook.com/haccoba
・Instagram: https://www.instagram.com/haccoba
・LINE: https://page.line.me/184glmhu
・note: https://note.com/haccoba